山の猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 4のブログ記事

放浪記に戻ります。
ハイカーで満員のバスに乗り、途中のバス停で下車。

降りたのは自分とハイカー二人だけ。

ハイカーの方は、自分が目指す集落の奥から登山ルートに入るらしい。

自分が目指すは、あの中腹に見える集落。

まずは上の集落まで上り、様子を見ながら下って行くとしましょう。

おおっ!個人宅用の荷物運搬レール!

動くの見たいなぁ、などとしばしレールに見とれてしまいました。
見とれた割にはピンボケ写真。

舗装された坂道を上り、下の集落を見下ろせる位置でパチリ。

結構上がったなぁ。
ここから集落内の道をショートカットして通ってみます。

上の集落到着。
せっかくだから、更に上にある神社にお参りしときましょう。

パンパン。猫さんに会えますように。

ざっと紹介しておりますが、バスを降りてからすでに30分ちょい時間が経っています。

ちょこちょこっと見回したけど、上の集落には猫さんが居らっしゃらない様子。
犬は居たけど。
『なんだよ、お前。見かけない顔だな』

『他所者はさっさと行っちまいな』

てな感じで坂を上がって行った犬さん。

下の集落のすぐ上まで戻ってきて…
舗装道路から降りる階段があるから降りてみましょう。
個人宅にしか通じていない道だったら謝ればいいんだし。

幸い道は続き、つづら折りの坂を下っていきます。
集落の半ば辺りに到着した時、我々の見た物は!

後編に続きます。

いや、後編に行くのはまだ早いし。
それに我々じゃなくて、自分一人だし。

話を元に戻しましょう。
ようやく猫さん発見!

ご飯待ちなのか、くつろいでおられるのか…

他所者の自分をチラッと見ただけで、同じ場所に佇むキジ白さんでございました。

ふと横を見ると、屋根の上にキジさんの姿が!

まん丸お顔のキジさん。

波板の上って居心地悪くないかい?

このキジさんとはしばし見つめ合っていたのですが…

『おっさんの顔、そんなに見たくないなぁ』
って感じで動き出し、屋根を降りて家の影にお隠れになったのでございます。

さらにちょっと進むとまた猫さんにお会いできたのですが、長くなったので今回はここまで。
夕方更新の後編に続きます。

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前編からの続きです。

自分がご飯を食べてる間、ずーっと毛繕いしていたキジ白さん。

おかげで猫見酒と洒落こむ事ができました♪

『さて、このおっさんにはもう用なしだな』

キジ白さん、別のテーブルへ移動。

キジさんも椅子の下から出てきて…

ポーズを取ってくれた後に移動。

爪とぎを始めました。

その太ももは…
伊藤みどりか?荒川静香か?はたまた橋本聖子か?

キジ白さんは違うテーブルでも毛繕い。

では、そろそろ移動しましょう。
キジ白さんを再度、ちょっとだけ撫でさせて頂いてお別れ。

『おっと、都会者の匂いがついちゃった』

またまた毛繕いに勤しむキジ白さんでございます。
ありがとね、また来るよ~

キジさんにもご挨拶…と思ったら、小屋の中にいらっしゃいました。

あ、出てきてくれた。

お見送りありがとう!

『単にパトロールの途中だよ』

足早に通り過ぎて行っちゃいました。
照れくさいんだね、と勝手に解釈。

いつもはこの山から湖の方に降りるのですが、今回は林道を降りていってみます。

林道で自転車とすれ違う。

『坂やったら誰にも負けへん!』と聞こえたような聞こえなかったような…

途中猫が居ると聞いた場所に寄ってみるも姿は見えず。
残念。

1時間ちょっとかけてようやくバス通りへ。
猫の看板が目印のお店で一服。

美味しいコーヒーを頂きました♪

更にちょっと歩くと…
ねこ飛び出し注意!?

これは注意していないといけません!

お豆腐屋さんで豆乳とおからドーナツを購入して、駐車場で頂きながら注意していたのですが…

残念ながら猫さんは飛び出して来ず。
お昼だったから、みんなお昼寝してたみたいです。
あ、豆乳とおからドーナツは凄く美味しゅうございました♪

バスの時間が中途半端だったので、そのまま歩いてJRの駅へ。
駅近くでレンガの水路トンネルを見て喜んだりしながら歩いていたのでございます。

今回歩いたのは12~3キロくらいと歩行距離としてはそんなにも多くはないのですが(街中なら10キロくらいはいつも歩いていますからね)
林道の舗装道路の下りが足に来ちゃいまして。
この後2~3街を回るつもりでしたが、さっさと帰宅したのでございます。

以上、三連休一日目の放浪記でございました。
三連休の二日目も始発に乗って出かけてみたのですが…あいにく午前中は雨。
放浪を猫から鉄に切り替えて乗り鉄をして帰宅。
連休三日目は曇りながらも何とか持ちそうなお天気だったので、また始発で出発。
明日からはその連休三日目の放浪記の様子をお届けします。

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先日の連休の時のお話。

久々に三つ星の山に行ってみました。
昨年は行かなかったから…2年と3ヶ月ぶりですなぁ。
ケーブル駅の周辺では猫さんを見かけず。残念。

手を抜いて途中までケーブルカーで上がります。
1号路を30分程歩いて山頂到着。

曇っているけど、なんとか富士山を見る事ができました♪

山頂から奥へ向かいます。

4~50分程山の中を歩き…

目的地に到着!

ハイカーでごった返すこの山頂の茶屋も、9時半頃ではまだ人もまばら。

そんな人もまばらのテーブルで、猫さんがくつろいでいました。

やぁ、2年と3ヶ月ぶりですね。

キジさんとも2年と3ヶ月ぶり。

どちらもお元気そうで何よりです。

茶屋をバックに毛繕いするキジ白さん。

お年のせいかちょっと痩せたかな?

キジさんは相変わらず、ちょっと怖がりのご様子。

『こっちに来なよ』
『ん…知らない人の側はちょっと…』

って感じでしょうか。

キジ白さんに指を差し出してみます。

匂いを嗅いでくださいましたので…

そのまま撫でに突入!

正面から見てみます。

気持ちよさそうにしていますがちょっと緊張気味か?

あ、ヒゲが寝てきた♪

猫さんを撫でていてヒゲが寝てくると「勝った!」って気分…
じゃなくて、心許してくれたってうれしくなっちゃいますね♪

キジさんは相変わらず椅子の下でおくつろぎ中。

さて、キジ白さんの毛ざわりも堪能させていただいたし、この茶屋の名物なめこ汁と缶ビールを購入。
猫さんを見ながらちょっと早いけどお弁当を食べるとしましょう。

夕方更新の後編に続きます。

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前々回と同じ公園。
黒さんの他に猫さんは居らっしゃらないかと歩きまわってみると…

茶白さん発見!

何かを見つめているような…

おや?向こうにも猫さんがいらっしゃるんですね。

あっ!黒さんに追い払われた黒白さんじゃないですか!

どうやらここでごはんを貰っていたようです。

『黒さんには内緒にしてね』

『黒が来ないように見張ってやってるのですよ』

『ゆっくり食べりよ』

お食事する黒白さんを見つめる茶白さん。

食べたのを見届けると茶白さんも姿を消したのでございました。

ここの本当のボスはこの茶白さんだったのかもしれませんな。

(2012/1月上旬撮影)

次回、この公園を出て川沿いに歩いていた時に出会ったキジトラさんをご紹介しましょう。

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山手線の駅・西武線の駅から徒歩10分程の場所。
江戸時代は徳川家の狩猟地で『禁止』とか『留』とか言う文字が入る山、秘境とも言われている公園。
今回はここにやって参りました。

ホタルの養殖が行われていて、夏の夜はとても綺麗なそうな。

この公園でパトロールする黒さんを発見!

『ここは異常なし』

『あっちはどうかな?』

黒さんの進む方からキジトラさんがやって来ました。

キジトラさんはそのまま外へ。
パトロールの交代時間のようです。

黒さんは木々を確認。

公園内をくまなくパトロールしています。

『ここも異常なし!』

『おや?あれは!?』

走りだした黒さん。何があったのでしょう!?

『こら!ここは関係猫以外立ち入り禁止だ!』

黒白さんが黒さんの縄張りに入ってきちゃったみたいです。

『早く出て行け!』

黒白さん、かなりビビってますね。

『今日の不審猫・1と』

『奥の方もしっかり警戒しなくちゃ!』

こちらを気にもせず、公園の奥までパトロールする黒さんでございました。

『あ~ビックリした。立入禁止ならそう書いとけよなぁ』

隅っこに隠れて黒さんをやり過ごした黒白さん。
この黒白さんとは公園内の別の場所でまたお会いするのですが…
その様子は次回に。

(2012/1月上旬撮影)

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前回お会いした茶トラさんとお別れしてハイキングコースを進みます。

戦時中放題が築かれていた山。
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その下にある展望台から。
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ここでも伊豆大島が見られますねぇ。

で…
この展望台にも猫さんがいらっしゃいました。
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ご飯をもらっています。
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名前はライト君。
地域猫として右耳をカットされたのでライト君と呼ばれているとか。
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ちなみに山の下の方には、左耳がカットされたレフトちゃんが居るとお話ししてくださったのですが、残念ながらレフトちゃんにはお会いできませんでした。

このライト君、10年ほど前にこの山に捨てられた猫の子供。
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お母さんは今年亡くなっちゃったとか。
そのお母さん、10年ちょっとの間、この山を毎日歩くご年配の方に可愛がられてきたんだそうです。

前回お会いした茶トラさんもその子供。
同じ兄弟でもハイキングコースと展望台と縄張りが違うんですねぇ。

ライト君、自分との警戒距離を保ったまま近づいてくれません。
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仲がいい人が近くにいるから余計なんでしょう。

前回の猫さんも、ちゃんとお世話されているそうで安心しました。
ライト君もご飯もらって満足そう。
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実は他にも猫さんが居るそうなので、またこのハイキングコースに来なくちゃなぁ。
なんて思いながら低山ハイクを続けたのでございました。

今回歩いたコースはこれ。
09
この先、もうひとつの山の山頂に行き、マイナーなコースを下ったので猫さんには会えず。
メジャーコースを通って里を通っていれば他にも猫さんにお会いできたかもしれませんが…
これはまた次の機会に歩いてみるとしましょう。

このコースは2~3時間くらいで歩けるし、見晴らしもいいし猫さんにもお会いできるからお勧めですよ!

山を降りてから電車に乗って移動。
温泉で一風呂浴びたのですが…その近くでも猫さんにお会いしたので、次回に低山ハイク番外編としてお届けしますね。

(2011/09/下旬撮影)

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前回の猫さん達が居た山からハイキングコースを進みます。

10分ほど歩いた時でしょうか。
猫さん発見!
01

人懐っこい猫さんで擦り寄ってきます。
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毛並みもいいし抱いても嫌がらない茶トラさん。

・・・・・って!
なんでこんな所に猫さんが!?
低いとは言え山ん中のハイキングコース。
そんな場所に毛並みがいい人懐っこい猫さんが居るってことは…
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いや、耳カットしてあるしさっきの山頂からハイカーに付いてきて戻れなくなった可能性もあるな。
山頂に連れていってやるか?
しばし思案します。

そんな事構わずに爪とぎする猫さん。
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そこにこのハイキングコース常連のハイカーさんが通りかかりました。
『この猫いつもここにいるんだよ~』
どうやらこの場所に住み着いているようです。
ならこの場所に居るべき猫さんなんだなぁ。
気にかかりながらも猫さんとお別れすることにしました。
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次回、この猫さんの兄弟とお会いします。

(2011/09/下旬撮影)

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まだまだ続く山頂の猫さんの写真。

茶白さんが寝転んで『もっと撫でろ~』
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『背中も撫でろ~』
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『喉も撫でろ~』
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『前からも撫でろ~』
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注文の多い猫さんですねぇ。

『よし、このくらいで勘弁してやるか』
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一旦離れた茶白さんですが…

『やっぱりまだ撫でろ~』
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ゴロンゴロンしっぱなしの茶白さんでございます。

その頃サビ&横綱のカップルは…
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やっぱりくっついていた。

さて、茶白さんを撫でるのも飽きましたので解放させて頂きまして。
低山とは言えせっかく登ったのですから展望台で眺望を楽しみましょう。
ベイブリッジ。
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かすかに見える大島。
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空気が澄んでいればスカイツリーも見られるらしいんですが…この日は見えず。
残念。

展望台から降りてくると猫さん達はおうちの前でお休み中。
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お休み中の猫さんたちにお別れのご挨拶をして、次の山に向かうのでございました。

低山ハイク編、まだ続きます。

(2011/09/下旬撮影)

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前回からの続き、山頂の猫さんのお話です。

『おや?』
サビさんが振り返ります。
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サビさんの視線を追いかけてみると…
三毛さんがトイレの前から移動し始めたのでした。
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三毛さん、こちらを軽く一瞥。
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サビさんが近寄って行きますが…
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避けるように歩く三毛さん。
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お気に入りの場所(?)でお休みになったのでございました。
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ふと見ると…
また別の猫さんが登場です!
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この茶白さん、自分の前まで歩いてきてごろん!
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撫でるのを要求してきました。
モフモフさせていただいていると…

またまた別猫さん登場。
尻尾の長い茶トラさんです。
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横綱茶トラとサビさんの前を通りすぎてスタスタ歩く尻尾長茶トラさん。
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『あいつ嫌い、ベーッだ』
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『俺は孤高を貫く、慣れ合いは嫌いだ』
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尻尾長茶トラさんが睨んだ視線の先では…

茶シロさんが自分と馴れ合っていたのでございました。
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ここの猫さん達の写真、まだ続きます。

(2011/09/下旬撮影)

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バス停から30分ほどで頂上に到着。
標高200mだし、舗装された道路もあるのでハイキングと言うよりもお散歩コースと言ってもいいくらい。
そしてその山の山頂に…
猫さんが居ました。
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仲良く座っているお二人。
茶トラさんはふくよかですが…サビさんの片目と毛並みの悪さが気になります。
ハイカーさん達のブログで見ると、今年初めのサビさんはふっくらしていたのに…お年なんでしょうか?

この二匹はとっても仲良し。
ちょっと離れてもすぐ頭コッツン。
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(お相撲さんの立ち合いのようにも見えますが違います。多分)

スリスリ
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茶トラさんが体を掻いている間にサビさんがちょっと離れても…
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いつの間にかまた一緒に居ます。
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んで…頭突き
じゃなくてまたコッツン。
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おや?
何かを見つめる二匹。
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二匹の視線の先を辿ってみると…

三毛さんがこっちにやってくるのでした。
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サビさんと三毛さんが頭コッツン。
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続いてスリスリ…しないですれ違っちゃった。
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三毛さんは何故かトイレの前で待機。
茶トラさんがまたサビさんに近寄って行きます。
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で…
立ち合い。
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がぶり寄り。
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がぶる茶トラさんをサビさんがうまくいなします。
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なんてお相撲の実況をしてしまうほど仲良しでいつもくっついている二匹でございました。
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この山頂の猫、続きます。

(2011/09/下旬撮影)

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