8/25(日)大田区・はすぬま温泉にて撮影会&バックヤード見学会が開催。
銭湯好きの自分として、これは行かなくては!
参加してまいりました。
(注・今回は猫の写真はありません!ご了承ください)
参加者にはオリジナル缶バッジプレゼント♪
12時30分からスタートと言う事で、最初は混むかな?と30分くらいズラして行ったのですが…
思ったほど見学者が居なくて逆にビックリ。
(13時で5~6人位だったでしょうか)
26(ふろ)番の下足入に靴を入れて入店。
女将さんから記念の缶バッジをいただきます。
普段の入浴で見ているけど、なかなかじっくり見られない仕切りの花鳥風月を拝見。
タイル絵もパチリ♪
このタイル絵、滝の真中部分の横に違和感があるの感じられるでしょうか?
このタイルだけ逆に貼られているのです!
タイル絵が貼られて40年間、誰も気が付かず…
今年の6月、お客さんに言われて初めてスタッフが知ったとか。
女湯の仕切りの絵。
春夏秋冬が描かれていますが、男湯とは違います。
ここでバックヤード見学会のお知らせ。
もちろん参加します!
温泉組み上げ口と組み上げ装置。
以前は地下20mの黒湯温泉を組み上げていたが、3代目のご主人が地下100mまで掘って現在の温泉を組み上げているそうです。
「怠け者だから黒湯は洗うのが大変で嫌いなんです」
と、ご主人。
はすぬま温泉の煙突。
銭湯の煙突は条例で23mと決められているそうです。
ただし、これは重油や薪などを浸かって沸かす場合。
はすぬま温泉ではガスを使っている為、実は煙突が不要。
東日本大震災後、煙突を10m切って現在は13mだとか。
他にも銭湯で使っている燃料の割合(ガスと重油と薪)も教えてくださったのですがメモし忘れちゃった。
最近は風呂屋の煙突よりも近隣に立つマンションの方が高くて、煙突から出る煙に苦情が来る銭湯もあるとか。
「後から出来たのに苦情とはねぇ」
奥に進みます。
はすぬま温泉さん自慢の、温泉炭酸風呂用の炭酸ガス。
炭酸ガスは1000ppm維持。1日で30キロボンベ一本使うそうです。
こちらが炭酸を溶け込ませる装置。
「下世話な話だけど…600万!」
さらにバックヤードへ。
銭湯のバックヤードと言うと、暑い窯場を想像しますが…
全自動!
「ボクは怠け者だから、こういうのが一番!」
はすぬま温泉の湯船は40.5度、炭酸泉は38.5度、水風呂は源泉のままで19度。
水風呂はもう少しぬるく感じますが…
「みんなが入ると温まっちゃうんだよね。でも水風呂初心者や子供に好まれているんですよ」
はい、自分ものんびり入れて好きな温度です。
冷たいのも好きですけどね。
温泉の濾過装置。
はすぬま温泉では「砂式」の装置だそうです。
大田区との防災協定のお話も聞かせていただき、銭湯を熱く語ってくださったご主人。
ありがとうございました!
休憩所に戻り、ゆっポくんサイダーを飲んで一休み。
そしてサイダーを小物にまた撮影。
たっぷり1時間、通常時の入浴よりも長いくらい滞在してしまいました。
はすぬま温泉さん、撮影会すごく楽しかったです!
来年も開催されるようでしたらまた参加します。
ありがとうございました!
ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村
おまけ
はすぬま温泉さんは猫を飼ってらっしゃって、時々ツイートに出てきます。
もう20歳だという猫さん達。
元気で過ごしてくださいね!
はすぬま温泉です。
毎週火曜は定休日です🙇
明日15時からまた1週間よろしくお願いします❗うちの猫2匹とも、もう19歳半だから、毎日ほとんどのんびり寝ながら過ごしてます
\✨😸こたつ最高😺✨/ pic.twitter.com/Jrcbp1z8N8
— 大田区 蒲田 はすぬま温泉 (@hasunumaonsen) November 27, 2018
Comment feed