とある漁港町を猫散歩しております。
坂道と横道を、あみだクジのように行ったり来たり歩いていると…
またまた猫さんの姿を見かけました。
手前の茶トラさんは車の下に隠れてしまったので…
下に居る白黒さんの方に行ってみましょう。
座って坂の下を見つめるハチワレさん。
何を見ているんですか?
『あ、こっちになんか面白そうな物が』
まだ若そうなハチワレさん。
色んな物に興味を持ってしまうみたいです。
『何勝手に撫でてるんだよ!』
と言いつつも、指の匂いを嗅いでくださったハチワレさん。
『ねぇ、これなぁに?』
おや?ストラップに興味を惹かれたようですね。
んじゃ、遊んで頂きましょうか!
ストラップにじゃれ始めたハチワレさん。
引っ張ると…
ストラップをガシガシと噛るハチワレさん。
久しぶりにストラップに反応してくださる猫さんにお会いできて、自分も嬉しいです!
ハチワレさん、そんな言葉を全く聞きもせず、ストラップに夢中です。
『あれ?ご飯の人かな?』
ストラップに爪を引っ掛けながら、別の方を見始めたハチワレさん。
『ねぇ、これちょっと外してよ』
すでにストラップに興味を無くしちゃっています。
『今日のご飯は何かなぁ?』
ついさっきまでストラップに夢中だったのに…
自分を置いてさっさと姿を消してしまったハチワレさんなのでございました。
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