桜の季節。
猫の広場に遊びに来ています。
一旦しゃがみ込みます。
『ぶーちゃん、どうしたの?』
捨て千代さんが問いかけています。
『ろっちさんの膝に乗りたいんだけど、なかなか座ってくれないの』
『早く乗りたい猫心をわからない人だねぇ』『そうなんだよね』
2匹に睨まれてしまいました。
わかりましたよ、座りますよ。
座ればいいんでしょ!
あぐらをかいて座る自分。
『あぁ…やっぱりこの座布団は気持ちいいわぁ』
我が物顔で膝に乗っちゃった、ぶーちゃん。
では、ぶーちゃんと一緒にしばし花見と洒落こみましょうか。
散り際の桜も綺麗ですねぇ、ぶーちゃん。
『ん?私を見てるの?』
え?おくさんを見ていたわけではないですが…
いやいや…おくさんを見ていたんですよ!
『んじゃ、ちょっとサービスするね♪』
おくさん、ゴロンゴロンしてくださいました♪
そこにチリンチリンと鈴の音が。
この音は…マロくん?
『うわっ!コタロウが来ちゃった!』
慌てて隠れるチーマくん。
『なんだよ、隠れなくてもいいじゃん』『だってコタロウは元気良すぎるんだもん。ボクはマッタリとしたいの!』
『チーマはマッタリとするのが好きだからねぇ』
いや、ぶーちゃんも十分マッタリするのが好きだと思いますけどね。
そして、さっきゴロンゴロンしていた奥さんは…
日差しをいっぱい浴びながら、マッタリとしていたのでございました。
猫の広場、続きます。
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