桜満開の、とある公園。
人懐っこいさくら猫(V字耳カット)のキジさんに遊んでいただいております。
『そう、そこも気持ちいい!』
恍惚の表情を見せてくださっています。
さて、いっぱい撫でましたし…
そろそろ桜をバックにモデルになってくださいませんかねぇ?
『しょうがないなぁ。こんな感じでどう?』
とても良いです!良いですが…
逆光になるのがちょっと…
『そう言うのは腕でカバーするものなの!』
すみません。
カバーできる腕を持っていないんですよ。
『猫を撫でる腕前はいいのに、カメラの腕前はダメなんだね』
ザクッ!
胸に刺さる一言を頂いてしまいました。
『ちょっとモデルになってやるから、いろいろ撮ってみれば?』
では、お言葉に甘えて…
『んじゃ、写真の腕が上がるようにおまじないしてあげるよ!』
いや、これは単にモフモフでおまじないでないのでは?
あぁ…まぁなんとか桜と猫さんは撮れましたが…
でも猫さんが花見している写真じゃなくて、もっと違う感じの写真を…
『構図とかそういうの?それはセンスの問題だから、おまじないではちょっとなぁ』
『ほら、私をこんな可愛く撮れるようになった♪』
いや、これまでも可愛く撮っていたつもりなんですが…
そんな自分の主張を全く聞いてくれない、さくら猫(V字耳カット)さんなのでございました。
キジさんにいっぱい遊んでいただきまして。
お礼を言って歩き出すと…
すぐ近くに、別の茶白さんの姿を発見!
回りこんで見てみましょう。
『なんだい?あんたは?』
猫さんの写真を取らせてもらっています。
モデルになってくださいな♪
『今から昼寝に行くとこなんだよ。またの機会にね』
茶白さん、そう言うと…
斜面を登って、藪の中に消えて行ったのでございました。
最後の茶白さんには遊んでいただけませんでしたが、キジさんにいっぱい遊んで頂き大満足!
桜をバックに電車を見ながら…
次の目的地に向かうとしましょう。
明日はおなじみ。
猫の広場の猫さんの登場です。
ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村
Comment feed