ムックの撫で係2号 | 街を歩けば そこに猫

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馴染み猫さん達に会いに、とある場所にやってまいりました。

植え込みの中に三毛さんが見えます。

お母さんと呼ばれる三毛さん。
結構なお歳だそうです。

『あたしよりもキジ白に会いに来たんだろ?』

『あっちに居るから挨拶してやりな』

お母さんの示す方を見てみると…

植え込みの中でキジ白さんがお休み中。

こちらはムックと言うお名前のキジ白さん。

片仮名なのか平仮名なのか不明なので、取り敢えず片仮名表記で。

ムックさん、ブルーアイがとても素敵なのですが…

目を開いてくれませんねぇ。

『今は眠いんだけど…せっかく来たんだからしょうがない』

『撫でさせてあげるよ』

植え込みから出てきてくれたムックさん。
撫でさせてくださいました♪

目も開いてくださったのですが…

ブルーアイが写っていませんねぇ。
残念。

『目なんかよりも、気持ちいいんだからもっと撫でなさい!2号!』

ムックさんには撫で係1号が居らっしゃいますので、2号呼ばわりされています。

『そうそう、そこも気持ちいいよ。2号』

2号2号言われると…
ハンドルネームを一文字隼人に変更した方がいいような気になってきますねぇ。

喉を撫でると気持良さそうにしてくれるムックさん。

『もっと撫でなさい!2号!』

ひっくり返って催促してきます。

はいはい、いっぱい撫でますよ!2号として。

『そう、そこ!2号、気持ちいいぞ~っ!』

あまりに気持ちいいお顔を見せてくれるので…
抱き上げて膝に載せちゃいました!

膝の上でも気持ち良さそうに撫でられるムックさん。

喉を撫で撫で♪

満足そうなお顔を見せてくださって、自分も大満足でございます♪

『あの子は本当に撫でられるのが好きだねぇ』

撫でられてうっとりするムックさんを、お母さんが植え込みから呆れたように見ていたのでございました。

 

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