前回お会いした茶トラさんとお別れしてハイキングコースを進みます。
その下にある展望台から。
ここでも伊豆大島が見られますねぇ。
名前はライト君。
地域猫として右耳をカットされたのでライト君と呼ばれているとか。
ちなみに山の下の方には、左耳がカットされたレフトちゃんが居るとお話ししてくださったのですが、残念ながらレフトちゃんにはお会いできませんでした。
このライト君、10年ほど前にこの山に捨てられた猫の子供。
お母さんは今年亡くなっちゃったとか。
そのお母さん、10年ちょっとの間、この山を毎日歩くご年配の方に可愛がられてきたんだそうです。
前回お会いした茶トラさんもその子供。
同じ兄弟でもハイキングコースと展望台と縄張りが違うんですねぇ。
ライト君、自分との警戒距離を保ったまま近づいてくれません。
仲がいい人が近くにいるから余計なんでしょう。
前回の猫さんも、ちゃんとお世話されているそうで安心しました。
ライト君もご飯もらって満足そう。
実は他にも猫さんが居るそうなので、またこのハイキングコースに来なくちゃなぁ。
なんて思いながら低山ハイクを続けたのでございました。
今回歩いたコースはこれ。
この先、もうひとつの山の山頂に行き、マイナーなコースを下ったので猫さんには会えず。
メジャーコースを通って里を通っていれば他にも猫さんにお会いできたかもしれませんが…
これはまた次の機会に歩いてみるとしましょう。
このコースは2~3時間くらいで歩けるし、見晴らしもいいし猫さんにもお会いできるからお勧めですよ!
山を降りてから電車に乗って移動。
温泉で一風呂浴びたのですが…その近くでも猫さんにお会いしたので、次回に低山ハイク番外編としてお届けしますね。
(2011/09/下旬撮影)
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