建物を見に来たら鉄ネタと猫に出会ってしまった(後編)

生田緑地で出会った猫さん、後編です。
今回は鉄写真ありませんから、鉄関係で飛んできた方は残念でしたと言うことで。

斜面にいたキジ白さんと三毛さん。
下のベンチに座ると…キジ白さんが寄ってきましたよ。

ごめん、食べ物持ってないんですよ。

キジ白さん、左目がかわいそうなことになっているみたいですね。でも元気そうですが。

何も持っていない事がわかるとさっさとこの場を去るキジ白さん。

年配のご夫婦の方へ行ってしまいました。

こっちの方からも『何も持ってないのよ、ごめんね』の声が聞こえます。
キジ白さん、何もありつけなかったようで…

キジ白さんにきをとられていたら、いつの間にか三毛さんが傍らに来ていました。

定位置に戻るキジ白さん。

三毛さんも定位置に戻ります。

青空の下、ミケさんとキジ白さん。

『しょうがないから自分の右手でも舐めますわん』

『あ～っ…不味ぅ～～～』

『食べ物貰えなくても一生懸命生きていくのですよ。お日様が見てるしね』

たくましさを感じさせてくれるキジ白さんでした。

この後民家園を訪問。

建物好きにはなかなかたまらない場所です。
ただ、同じような建物が続くので一般の方は途中で飽きてしまうかもしれません。
そう考えると500円はちょっと高いかも。自分には丁度いい料金でしたけれどもね。

民家園に入るとすぐ、生田緑地の猫を世話していらっしゃるボランティア団体への募金箱があります。

もし生田緑地に行く機会があり、猫さんに出会って民家園にもお邪魔することがあったら…
ここで猫さんに会えた感謝の気持ちをちょっとだけでも示して頂けたら…と思います。

次回は生田緑地から駅に向かって歩いていきましょう。

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