3月のとある週末。
立石の丸吉玩具店さんにおじゃましております。
爪研ぎの後、自分の膝に乗ってきた純平くん。
『キンちゃん、撫で係の膝は俺様が貰ったからな!』
『ろっちさんにあまり迷惑かけないようにね』
キンちゃん、冷静な目で純平くんに一言。
『俺様は撫で係に迷惑なんてかけないぞ!なぁ?』
ま、迷惑はかけていない…かな?
重いですけどね。
前回のキンちゃんの写真と比べてみてくださいよ!
オコゲの後も斑になって美しくないし…
『こんな可愛い純平様に美しくないと言うとは!』
純平くん、怒って膝から降りてしまいました。
膝が軽くなったので…
店頭チェック中のカケちゃんの様子を見に行ってみましょう。
『う~ん…次に使うのはこれがいいかな?』
いけませんカケちゃん!
それは水鉄砲とは言え鉄砲。
カケちゃんに似合いすぎてしまいます!
『は?なんで鉄砲とカケちゃんが似合うのよ!』
ほら、それは…
『カケが乱暴者だからだよ!』
あ…純平くん言っちゃいましたねぇ。
本当はカケちゃん、甘えん坊なんですけどね。
『もっと俺様を構いなさい!』
純平くん、近寄りすぎてピンボケになってしまったじゃないですか。
美しくないなぁ。
『ほら、俺様は美しいだろ~っ!』
だから近寄り過ぎだってば!
ま、その斑模様のオコゲも美しいと言う事にしておきましょう。
『よし、わかればいいんだよ』
ニヒルな表情を見せた純平くん。
『さ、中に戻るぞ!』
まだら模様のオコゲを見せながら、中に戻って行ったのでございます。
丸吉猫さんズ、もう一回続きます。
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