千葉県匝瑳市の松山庭園美術館におじゃましております。
サロンに入って行くと…
キンタローくんがいつもの椅子でお休みしています。
サロンの椅子には、うーちゃん。
そこにトラちゃんがやって来ましたが…
トラちゃん、まっすぐ外に行ってしまいました。
あれ?うーちゃんの横に紙がありますね。
なになに?
この猫キケン!
えっ!?うーちゃんってキケンな猫さんでしたっけ?
本当に危険な猫さんなら知っていますけど…あの猫さんみたく危険じゃなかったような。
実はうーちゃんが熟睡していたので、誰にも邪魔されずに眠れるように館長さんが「キケン」と言う紙をかいて置いていたのでございました。
そうだよね、うーちゃんはキケンじゃないもんね。
早速、撫でさせていただく自分。
『撫でるよりも先に、展示を見て来なさいな』
うーちゃんに注意されてしまいました。
後ろ髪を引かれますが…猫ねこ展覧会の展示作品を拝見するとしましょう。
館内には絵画、彫刻、写真。
猫に関するいろんな作品が展示されています。
『誰が展示作品よ!』
すみません、さすがにわざとらし過ぎましたね。
『今から展示作品の解説してあげるからちょっと待っててね』
毛繕いをしているのは、松山庭園美術館のHPトップの写真にも乗っている、みぃちゃんことみるくちゃん。
ポリポリポリポリ…
えーっと、みぃちゃん。
解説はまだですか?
『こら!展示作品に手を触れたらダメ!』
さっき自分で『展示作品じゃない』って言ってたのに!
『ほら、この作品の解説してあげるから』
はいはい、しっかり解説してくださいね。
『何その態度!ちゃんと聞きなさい!』
あ、すみません。
ちゃんと聞きますから、解説お願いします!
『んじゃ、こっちの作品から解説するからちゃんと聞きなさいよ』
作品解説をしてくださる、みぃちゃん。
そのみぃちゃんに、ちょっかいを出しながら解説を聞く自分でございました。
松山庭園美術館の猫さん達、明日に続きます。
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