前回の終わりから時間をちょっと戻します。
横の路地でナッちゃんにお煎餅を見せていると…
純平くんが顔を出しました。

『さぁ純平様を撫でなさい!』

いきなりお尻をぶつけてくる純平くん。
しょうがないです。撫で係が撫でさせて頂きましょう。
『うんうん、やはり俺様撫で係に撫でられるのが一番だな』

ご満足していただいているようで、撫で係として光栄でございます。
それにしても…
相変わらずミステリーサークルがお好きですねぇ。

ツチノコさん。
『イモムシじゃないや~い!』

あ…表現できない不思議な物体になってしまった。
『不思議な物体とか言って見ていないで、もっと純平様を撫でなさい!』

ゴロンゴロンしているうちにミステリーサークルから離れてしまった純平くん。

命令されては撫で係は逆らえません。

また撫でさせていただきます。
『うんうん、これでこそ俺様撫で係♪』

満足して頂いてありがとうございます。
でも、撫で係2号が撫でたそうにしているのでバトンタッチしますね。
と、撫で係2号こと某R氏にバトンタッチしようと思ったら…
子供達が純平くんを撫で始めました。

気持ちいいのか迷惑そうなのか…

目を細めて撫でられ続ける純平くんなのでございました。
次回はカケちゃん登場。
アホの出番はまだありません。
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