前回からの続きです。
『撫でろ撫でろ』とゴロゴロする、しそ餃子…もとい純平くんを見つめるナツキチくん。

『ろっちさんにも迷惑かけるね。今ひとこと言っておくから』

いえいえ、迷惑なんて思ってないですよ。
『純平も看板猫の端くれなんだから、お客様に迷惑をかけないように心がけなくちゃ』

ナツキチくんに説教される純平くん。
『はーい…わかりました』

おや?純平くん。
おとなしくナツキチくんのお話を聞いていますね。
『ほらほら、早く純平様を撫でなさい!』

おとなしく説教されていたと思ったら…
やはり純平くんは純平くんでした。
『はぁ、やっぱり純平に説教しても無理だったか』

ため息を付きナツキチくん。
『でもな、それが純平の良い所でもあるんだよ』

おっと、テツ会長から重いお言葉を頂きました。
『おバカでアホだけど、それだからこそ純平なんだ』

そうですね。おバカでアホでお腹がタプタプだからこそ純平くんですもんね!
なんか褒めているような気がしませんが。
『今アホって言ったでしょ!』

アホの言葉に反応したのか、いきなりサンペイくんが現れました。
『アホって言う奴がアホなんだぞ!』

いや、今回のアホは君の事じゃないですよ!
お決まりのセリフを言うだけ言って、サンペイくんはすぐに奥に消えていったのでございます。

なんだったんだろう?
とりあえず、アホと言えばサンペイくんが飛んでくるとわかった次第でございますです。
はい。
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