渋谷区立松濤美術館「ねこ・猫・ネコ」展に行ってきた | 街を歩けば そこに猫

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渋谷区立松濤美術館で開かれている「ねこ・猫・ネコ」展を見に行ってまいりました。

渋谷駅から徒歩15分ほどの場所にある松濤美術館。
今回は京王井の頭線の神泉駅で下車し、5分ほど歩いて訪問いたしました。

4/5~5/18の期間で行われている「ねこ・猫・ネコ」展。

前期が4/28まで。後期が4/29~5/18までとなり、前期後期で展示作品が一部入れ替わります。

美術館なので撮影不可。
と言う事で、チケットの写真。

チラシの写真・表

チラシ・裏

地下1階と2階を使った展示は、
序章 ・猫の誕生
第二章・猫のいる情景
第三章・眠る猫
第四章・猫と蝶
第五章・猫と鼠
第六章・猫と美人
第七章・中国、朝鮮の猫
と、7つのゾーンに分かれており、計87点の絵画・彫刻が展示されています。

各ゾーンに分類された絵画・彫刻は素晴らしく、ゾーンの説明も面白いのですが…
ちょっと展示数が少ないかな?と。
見て回った後の満足感が、いまいち薄かったですねぇ。
テーマ自体は面白いんですけどね。
松濤美術館自体企画展のみの展示なので、もうちょっとボリュームが欲しいなぁ、ってのが自分の感想。

ホールでは猫グッズの販売もありますが、これももう少しボリュームが欲しい。
猫のシールなど買い求める人が多かったですからね。
展示品の絵葉書などあれば、もっと良かったのではないでしょうか。

ちなみに、自分の猫の写真をL版にプリントして持って行くと、入場料金が2割引き(大人1000円の所800円に。1回限り)になるそうです。
その写真はロビーなどに貼りだされ、これまでの写真はアルバムに整理されてロビーにおいてあります。
正直…この写真を見る方が楽しくて時間もかかったりして。

入場料1000円だと、ちょっと高いかな?と思いますが、800円ならまぁいいか、って自分は思います。
連休中、愛猫の写真を持って、お出かけしてみてはいかがでしょう?

参考・渋谷区立松濤美術館のHP

地図はこちら。

大きな地図で見る

 

さて、松濤美術館のお話はここまでなのですが…
また一つ訃報が入りましたのでご連絡。
自分はタイミングが合わず、まだ未訪問のお店なのですが、とある街に『じゃむ』さんと言う猫好きが集まる喫茶店があります。
そこの看板猫、三毛のラブさんが4月24日18時27分虹の橋を渡ったそうです。
14歳だったとの事。
入り口のガラス越しに、ちょっとだけお顔を拝見したことがあります。
可愛らしい三毛さんでした。
その時は時間がなくてお店には訪問できなかったのですが…
常連さんのお話を聞いていると、とても素敵な猫さんだったようです。
ご冥福をお祈り致します。

 

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区立だからあまり気にもしないのだろうけど…(・∀・;)
渋谷区松濤でやってたのか。
この街で猫をテーマにしたイベントとか…(・∀・;)いやいいんですけどね。

>めぐりんさん
残念ながら化け猫のゾーンはなかったですね。
場所が場所だけに、可愛い猫の美術品だけでなく、そんな展示もあっても良かったのでは?とは思いますね。

流石ろっちさん、良く御存知で。今でもこの街には鍋島さん所のお家があるんですが、鍋島家では現在でも猫を飼う事が禁忌みたいです。

>めぐりんさん
鍋島家では猫を飼えないんですか!
化け猫騒動は物語だから、目くじら立てなくてもと思うんですけどねぇ。
でも…江戸時代に上演された時に、鍋島家からクレームが付いて上演中止に。なんてエピソードもあるみたいですから、猫自体タブーなのかもしれませんね。

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