そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 11のブログ記事

3月中旬の週末。
猫の広場にお邪魔しようと思ったら…

あれ?通りを横切る猫さんがいらっしゃいました。

ノワさんじゃないですか?

『え?』

やっぱりノワさんだ!

『ノワって誰ですか?知りませんねぇ』

いや、その水色の首輪。
ノワさんでしょ!

『バレちゃぁしょうがないです』

座ってご挨拶してくださったノワさん。

指を出してご挨拶してみますが…
『お酒臭い指の匂いなんて嗅ぎません』

奥に行ってしまいました。

『広場で、まろが待っているから行ってあげてください』

距離を取ったノワさん。
そんなにビビらなくてもいいのに…
と思いつつ、猫の広場にお邪魔します。

あ、子どもたちが遊んでいます。
だからノワさん、広場から避難したんですね。

桜はまだつぼみ。

見上げているうちに子供達が去って…

『ろっちさんだぁ』

尻尾を立てて、まろくんの登場です。

自分の横にやってきた、まろくん。
『撫でてくださいな』

はい、いつもどおりに撫で撫で♪

すぐにゴロンとしちゃった、まろくん。

『気持ちいいです~』

舌を出して早くも恍惚状態。

『もっとモフってください!』

向きを変えてモフられる、まろくん。

『たまりませんねぇ』

左手が上がりました!

更に右手も上がり、バンザイ状態のまろくん。

こうなったら止めるわけにはいけません。
モフモフを続けながら…
次回に続きます。

 

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2月の週末。
猫の広場に遊びに来ております。

『ろっちさん、来てたんだ!』

ようやく自分に気がついた、まろくん。

尻尾を立てて歩いて来てゴッツンとご挨拶。

そのまま腰ポンポンしていると…

すぐにゴロンと横になってしまいました。
『さぁモフってください!』

はい、モフモフモフ♪

『う~~~~ん…』

モフられながら伸びをする、まろくん。

『気持ちいいですねぇ』

急に力が抜けていきます。

『はふぅ~…』

目を細めてモフられる、まろくん。

モフモフモフモフ…

モフり続ける自分。

『喉もですよ~』

はいはい。
喉も撫で撫で♪

『気持ちいいです~っ!』

まろの開きが出来てしまいました。

『たまりませんねぇ』

ペロっと舌を出して何故か毛づくろいをする、まろくん。

 

『まろは気持ちよさそうねぇ』

モフられる様子を見つめていたスミレさん。

まろくんはノワさんのお尻にご挨拶です。

思わずゴロンと横になってしまったノワさん。

『失礼。はしたない所を見せてしまいました』

いやいや、ゴロンと転がったノワさんも可愛いですよ。

『そうですか?でもね、ミッキーさんの後を継いでしっかりしなくては!』

キリッとしたノワさんに再び…

ご挨拶してみます。
『くんくん…』

『やっぱりお酒臭いです』

う~ん…ご挨拶はお気に召さないご様子ですねぇ。

さて、まろくんにご挨拶して広場をあとにするとしましょう。
あれ?まろくんは?

『どっかに行っちゃったよ』

あら、スミレさん。
そうですか。

ではスミレさんにご挨拶して…
『また会いましょうね』

もちろんですとも!
お元気でお過ごしくださいね。

『まろ!ろっちさんが行っちゃうよ』

まろくんを探してくれたノワさん。
ホントにどこかにパトロールに行ってしまったみたいですね。

まぁいいや。
ノワさん、ありがとうございました!
猫の広場の皆さん、また来月お会いしましょう!

 

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2月の週末。
猫の広場にやってまいりました。

壁に向かって佇んでいる猫さんがいらっしゃいます。

スミレさんがお水を飲んでいました。

美味しそうにお水を飲むスミレさん。

まろくんはどこに?と探してみると…
茂みの中でお休み中です。

まろく~ん!
声を掛けてみますが、熟睡中のまろくん。

『まろ、寝てるね』

あ、スミレさん。
改めてこんにちは!

『お久しぶりね』

なかなかお会いできませんでしたからねぇ。
お会いできて嬉しいです!

撫でてご挨拶です。

『まろ、ろっちさんが来てるわよ』

まろくんに呼びかけてくださったスミレさん。

『熟睡しちゃってる…。あ、ノワが出てきたわよ』

え?ノワさんが?

広場にノワさん登場です。

『あ、こんにちは。お久しぶりです』

ノワさんにお会いするのもお久しぶり。

手を出すと尻尾を立ててご挨拶に来てくださったノワさん。

クンクン匂いを嗅いでくださいた♪

が…
だんだん尻尾が下がってきて…

『お酒臭っ!』

踵を返してしまいました。

『匂い嗅いだだけで酔っ払っちゃうよ~』

地面にゴロンと転がってしまったノワさん。

そのままモフってもいいですか?

『お酒臭い手でモフられたくないね!』

そんなにお酒臭くないですよってば!

ほらもう一回。
『お酒臭っ!』

『まろ!早くろっちさんの相手してあげて!』

いや、まろくんは熟睡中でしたからねぇ。

『え?ろっちさんが来てるの?』

まろくん、起きてお水を飲んでいました。
さて、この後は…
まろくんをいっぱいモフらせていただくとしましょう!

続きます。

 

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1月下旬、猫の広場に遊びに来ております。

膝に乗った、まろくんを撫で撫で。

『まろは本当に甘えん坊だなぁ』

距離をおいてコタロウくんが眺めています。

『あ、これ食べ物かな?』

体を伸ばすコタロウくん。

『違った…ゴミだよ』

そんなコタロウくんを余所に、まろくんは甘えっぱなし。

『気持ちいいですねぇ』

撫で撫で撫で。

気がつけば、コタロウくんとスミレさんが距離をとって一直線に。

たまに猫さんってこんな感じで距離をとって並びますよねぇ。

『もうちょっと撫でてください』

まろくん、まだ膝から降りる機内みたいですね。

撫で撫で撫で♪

『満足しました~っ!』

ようやく満足してくれたようです。

『さてと…』

まろくん、膝から降りて広場のパトロール開始のようです。

ではスミレさんにご挨拶して…

ようやくゆっくり撫でさせていただきました♪

猫の広場を後にするとしましょう。

まろくん、自分は行くからね!

何やってんの?転がってるのかな?

『ろっちさん、またね!』

忙しそうにパトロールを続けるまろくん。
軽くご挨拶をしてくださっただけでございました。

 

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1月下旬、猫の広場に遊びに来ております。

微妙な距離を取るコタロウくんとスミレさん。

『ボクはまろみたいに甘えないからね』

強がるコタロウくん。

『毎日来る人にはいっぱい甘えるのにねえ…』

ボソッとスミレさんがつぶやきます。

『甘えてなんか無いよ!』『あぁ…怖い…』

何故か一緒に自分の近くにやってきたコタロウくんとスミレさん。
スミレさんに手を伸ばして撫で撫で。

『コタは強がってるのよねぇ』

そうなんですよねぇ。
尻尾立てて近づいてきてくれるんだけど微妙な距離で撫でさせてくれないんです。

『こんなふうに甘えちゃえばいいのに』

自分の膝の上で達観した表情のまろくん。
なんか悟っているように見えますが…

『もっと撫でてください!』

甘えているだけですねぇ。

では撫で撫で撫で♪

『気持ちいいですねぇ』

撫でられてうっとりする、まろくん。

『もっと喉を…そうですそうです』

撫で撫で撫で撫で…

『コタは…相変わらずですねぇ』

コタロウくんは…
そっぽ向いちゃっています。

『まぁいいや、ボクをもっと撫でてください』

はいはい。

『う~…たまりません…』

仏顔になって撫でられる、まろくん。
まだ膝に乗ったまま…
後編に続きます。

 

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1月下旬。
猫の広場にやってまいりました。

『あら、久しぶりね』

入り口でご挨拶してくださったのはスミレさん。
お久しぶりです!

『あ、ろっちさんだ』

まろくんも入り口にいらっしゃいました。

『こんにちは!』

尻尾を立てて近づいてきた、まろくん。

『あっちに行こうよ!』

広場の奥に自分を誘います。

『奥に来たのね』

スミレさんも一緒にやってきました。

『スミレさん、ボクね…ろっちさんの膝に乗るから』

え?

『お邪魔しますね』

ヨイショと膝に乗ってきた、まろくん。

『さ、撫でてくださいな』

はいはい。

撫で撫で撫で。

『うん、気持ちいいです』

『まろは相変わらず甘えん坊ね』

『ろっちさん、スミレさんも撫でてあげてよ』

うん、撫でてあげたいんですが…

ちょっと手が届きませんねぇ。

指先だけで撫で撫で。

『あ、まろが膝に乗ってる』

コタロウくんが登場です。

『相変わらずろっちさんにはデレデレだね』

見つめるコタロウくん。

膝に乗ったまろくんを撫でながら、次回に続きます。

 

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昨年末。
年の暮れのお散歩をしていると…
ハチワレさんにお会いしました。

『なんだ?あんたは』

ただの猫好きです。
写真撮らせてくださいね。

『近付くんじゃないよ!』

飛び退いたハチワレさん。

座った所で指でご挨拶してみましょう。
『これはなんだ?』

ご挨拶の指です。

『そんな指引っ込めろ!』

自分の指を叩き落とすハチワレさん。

『お酒臭いんだよ!』

『酒臭い指近づけんな!』

ハチワレさんに怒られてしまった自分。
これが2021年最後の「お酒臭い指」でございました。

ハチワレさんに怒られて立ち上がると…
尻尾の先が白い黒猫さんがフェンスをくぐるのが見えました。

整備中の公園に入っていた尻尾の先が白い黒猫さん。
『ここも寂しくなったねぇ』

『ほら、カンガルーも寂しそうだよ』

尻尾の先が白い黒猫さんが教えてくださったカンガルー。

親子で残されて、ちょっと寂しそうに整備される公園を眺めていたのでございました。

 

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とある路地を散歩していると…
足元に猫さんが居ました。

擦り寄ってきたキジトラさんを…

さっそく撫でさせていた来ます♪

『何だ?この匂い』

撫でている自分の手の匂いを嗅ぐキジさん。

『お酒臭いんだ!』

ペロっと舌を出して去っていく…

と思ったら、足元にゴロンとしちゃいました。

ではまた撫でさせていただきますね!

撫で撫で撫で…

足をピーンと伸ばしてモフられるキジさん。

気持ち良さそうですねぇ。

と思ったら…
『なんだよこの手!』

急にモフっている手を蹴り始めました。

『お酒臭いんだよ!』

そんなにお酒臭いですか?
確かに昼呑みを楽しんだ後ですが…

『お酒臭い手を近づけないで!』

手と足で自分の手を押しやるキジさん。

『早く手を離しなさい!』

いや、キジさんが掴んでいるから離せないんですが…

『あ、そっか。ほら離した!』

しょうがないから手を引く自分。

『お酒臭くないなら気持ちいいんだけどなぁ』

距離を取ったキジさん。

毛づくろいをはじめました。

『あれ?まだ居たの?』

はい、まだ居ましたよ。

『んじゃ、もうちょっとだけ構ってやるか』

ゴロンとしたキジさんを…

撫で撫で撫で…

気持ち良さそうにしてくださったキジさんですが…

『やっぱりお酒臭い!手を離して!』

またまた手を押しやられてしまったのでございました。

『でもね…』

はい?

『楽しかったよ。また遊んでね』

あ、遊んでくださっていたんですね♪
自分も楽しかったです。
またお会いした時には遊んでくださいね!

 

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初めて参拝した、とある神社に…
猫さんがいらっしゃいました。

指を出してご挨拶すると匂いを嗅いでくださったキジさん。

そのまま撫でさせていただきます♪

『気持ちいいですよ』

初対面なのにありがとうございます!

『ここは色々名所がありますから、ゆっくりしていってくださいね』

そのようですね。
場所がわかるから詳しく説明できないのが残念ですが。

『あっちに別の猫も居ますよ』

え?
自分にとってはそっちのほうが大事です!
どこですか?

『ほら、向こう』

キジさんが教えていただいた方を見ると…

小さなお社の前に別のキジさんが!
『液状おやつをお供えすれば願いを叶えよう』

液状おやつを持参していな方自分。
残念ながら願い(キジさんにご挨拶)を叶えて頂けなかったのでございました。

この猫さん達はこの神社をメインに暮らしている地域猫さん。
神社と地域の方々に可愛がられて暮らしているようです。
またお会いしに参拝に伺います。
お元気でお過ごしください!

 

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とある神社に参拝。
ドーム型の休憩所の中に何やら影が見えました。

三毛さんがお休み中のようです。

ドーム型休憩所の中に入ってみましょう。

クッションの上でぐっすりお休み中の三毛さん。

ちょっと伸びをして…

顔を隠してしまいました。

安心してお休みしていますね。

起こさないようにそっとしておくとしましょう。

休憩所の中には募金箱や写真もあって、まさに猫の休憩所。

三毛さんの寝顔を眺めながら、販売されていたコーヒーを頂いてしばしのんびりと過ごしたのでございました。

 

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