川越のシンボル・時の鐘。
その時の鐘の下に猫さんがいらっしゃいました。
ご近所の猫さんでしょうか？
達観した感じを受けますねぇ。
『お前はよく猫に気がついたなぁ』
そりゃまぁ…猫さん探し歩いてますから。
『わたしゃ人間なんて気にしないけどね』
自分が写真撮り始めたせいか、結構な数の観光客が猫さんを取り囲んでいます。
でも、普通の人は猫が地面にいる時ってわざわざしゃがんで写真撮ろうとはしないんですね。
『あ、猫がいる』って言って見るだけ。自分も以前はそうだったもんなぁ。
ところが…
観光ボランティアの方が、入り口の石柱の上に猫さんを乗せちゃいました！
ちょっと困った感じの猫さん。
んでね、何故か普通の人は自分の目線より上に猫さんが居ると写真を撮りたくなるらしい。
石柱のまわりはあっと言う間にギュウギュウ詰め。
『愚かな人間たちが集まってきよったわい』
そんな事を思っているのか思っていないのか…
おとなしく人間を見下ろし撫でられ放題の猫さんでございました。
この様子、YouTubeに動画が上がってました。
自分は人が集まってきた時点で早々に退散したのですが、その後も撮られ放題だったみたいですねぇ。
ただ…フラッシュはやめろ！
次回、時の鐘の近くで見かけた子猫をご紹介。
(2011/10/上旬撮影)
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