5月の週末、立石の丸吉玩具店さんにおじゃましております。
横の路地で
『早く俺様の出番を~っ!』
ゴロンゴロン転がる純平くん。
はいはい、お待たせしました。
君の出番だよ。
純平くんをモフモフすると…
『気持ちいいぞ~っ!』
気持ち良さそうに伸びる純平くん。
出番の事なんかもうどうでもいいようですな。
『ん?撫で係が俺様を撫でていると言う事は…膝が空いているな!』
あぁ、外でも純平くんに乗られてしまいました。
『撫で係もそう思うだろ?』
いや、重くて暑くて…
あんまり気持ちよくないですが…
でもまぁ、撫で係の義務は果たしましょう。
純平くんを膝に乗せたまま辺りを見回すと…
キンちゃんはすでに熟睡。
『そっか、言ってないか』
アホって言葉に反応せずに毛繕いするサンペイくん。
『そっか、言ってないか』
これだけアホって言っているのに気付かないとは…
やっぱりアホですねぇ。
『えっと、こんな時はなんて言うんだっけ?』
何考え込んでいるんですか?
「アホって言う奴がアホなんだぞ!」でしょ!
『うん、そうそう!最近言っていないからすっかり忘れちゃってた』
自分の決め台詞も忘れてしまったアホなのでございました。
さ、暑くなってきました。
そろそろ涼しい場所に移動しましょうか。
『え?撫で係行っちゃうのか?』
自分の膝から降りて伸びている純平くん。
はい、そろそろ移動しますよ。
『もっと俺様を撫でて行け~っ!』
はいはい、しょうがないですねぇ。
ちょっとだけ撫でて満足していただきました。
『んじゃ気を付けてな。呑んでいるんだから電車で寝て乗り過ごさないようにな!』
あぁ、純平くんにまでそれを言われるようになるとは。
大丈夫!最近は乗り過ごしていないから!
と、猫さん達にご挨拶して立石を離れた自分。
丸吉玩具店さん、いつも長居してすみません!
そしてありがとうございました!
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