京急大師線編(２)・松が取れても大混雑の川崎大師に猫を見に行く 後編

１月、成人式の日。
松も取れたと言うのに大混雑の川崎大師。
出店が集まっているエリアでは身動き出きないくらいに混雑しておりました。

さて、前回の予告通り今回はキジ白さんを追っかけた様子をお届けしましょう。

何か貰える人が居ないかキョロキョロ探してたキジ白さん。

木の根元に移動して毛繕いを始めました。

『なんか視線を感じるなぁ』

肉球をペロペロ。

『あっ！視線はお前か』

はいそうです。

『おまえなんかどうでもいいや。ターゲット発見！』

『ボス、行ってきます！』『おう、気をつけてな』

タッタッタと走るキジ白さん。

その行き先には…
お弁当を食べる女性グループが。

徐々に近づくキジ白さん。

でも…何も貰えないみたいです。

『ちっ、何も貰えなかったよ』

キジ白さん、戻ってきちゃいました。

『しょうがない、お前で我慢しよう』

キジ白さんしゃがんでた自分の膝に前足を乗せ膝に乗ってこようとします。
しかし自分、猫を撮るのは多少慣れたものの猫と遊ぶのは全くの素人。
ちょっと戸惑ってるとキジ白さん『わかってねぇな』って感じで離れて行ってしまいました。

『ボス、こいつわかってないから別の人探しに行きますよ』

『じゃぁな、あばよ』

出店の方に消えて行ったキジ白さん。
大失敗だったような気もしますが…まぁいいでしょう。
ちなみに前回紹介した茶トラさんと黒さんは、この後もず～～～っとお休み中でございました。

次回は大師の近くで見かけた猫さんをご紹介しましょう。

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