12月上旬の休日。
紅葉と猫さんを目当てに、とある庭園に来ております。
『何やっているの?』
キジ白さんを追いかけていると、今度は黒さんが現れました。
猫さんの写真を撮っているんですよ~
と言いながら、黒さんを撫でさせて頂きます♪
『ふ~ん。んじゃこんな感じで撮ってくれる?』
ベンチでくつろぐ黒さんをパチリ。
『良い写真のつもりだろうけど、逆光だからイマイチだね』
キジ白さん、鋭い一言。
『ほら、順光で撮ってみなよ』
言われた通りに、順光でパチリ。
『いい感じだろ?』
はい、光が強すぎて白飛びしていますが…
まぁいい感じですね。
『白飛びしているのは、あんたの腕が悪いからだね』
撫でようとした自分の手を避けて歩き始めたキジ白さん。
『今度はこの角度で撮ってみな』
あ、白飛びも少なくていい感じです♪
『ふぅ…写真の腕が悪いニンゲンをアシストしてやるのも苦労するよ』
すみませんねぇ。
でも、おかげで良い写真が撮れました。
ありがとうございます。
香箱を組んで一休みするキジ白さん。
と、キジ白さんにお礼を言っていると…
『パシャパシャうるさいねぇ。下手な写真は連射しても下手なままなんだからね』
グサッ!
でもね、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるって言うじゃないですか。
『ほら、また逆光で撮っちゃって。さっきのアドバイス聞いちゃいないんだから』
それは猫さん達の位置がねぇ…
『言い訳はしないの!』
キジ白さんに諭されてしまった自分。
写真が下手なのは確かなので…
はい、すみません。
としか言いようが無いのでございました。
で…反省したまま次回へと続きます。
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