新橋の家庭料理てまりさんにおじゃましております。
「こっちにも居るからね!」
女将さんに教えて頂いた方を見ると…
ボトルキープの棚の上に猫さんが寝ています。
この子のお名前は…
えーっと…
メモしてないですね。
自分、この時すでに酔っ払っていたようです。
『確か…ヤマダさんだっけ?』
いや、ヤマダじゃないです!
ろっちです!
『ろっちさん?でも、前に来た時ヤマダさんって呼ばれていたじゃない』
あれはその時の勢いのネタでしてね。
本名もヤマダじゃないですし…
『ネタ?よくわからないなぁ』
とりあえず、ヤマダさんじゃないってわかってくれればいいです。
『うん、なんとなくわかったよ。ヤマダろっちさん!』
ガクッ。
そう言う呼び方されると、身内で広がっちゃうから、やめて欲しいんだけどなぁ。
『私の通り道にバッグを置くんじゃない!ガリガリガリ!』
席に戻ろうとすると、チマちゃんが自分のバッグで爪を研いでいました。
まぁ、いつも猫さんの爪研ぎに使われたり、座布団に使われていたりするからいいんですけどね。
さて、もう一品頼みましょうか。
ホワイトボードには出ていなかったけど、鯵があるというのでお刺身で頂きます。
いやもう、美味しい鯵でございますよ♪
マスターが切れ端を小皿に入れてくださったので、チマちゃんにお裾分け。
まずは常連さんが。
そして自分の手から。
美味しそうに食べてくださったチマちゃん。
『もっとください!』
あげましす!あげます!
だからカメラに顔近づけないでください!
チマちゃんに鯵をあげて一服。
お酒を焼酎の水割りに変えて一杯二杯。
『なになに?また来たの?』
お兄ちゃんの様子を撮っていると、顔を出してきたコチビトちゃん。
『ここ、変な匂いがするよ』
こらこら!そこの匂いを嗅ぐの早めて!
『こっちは別の猫の匂いがするね』
あぁ、お昼に某所でツチノコを膝に乗せていましたからね。
その臭いが付いているんでしょう。
『でさ、さっきから持っているこれなぁに?』
カメラをチェックするコチビトちゃん。
だから近いって!
人懐っこい猫さんって、何でカメラのレンズに興味を持つんでしょうねぇ?
そうやってコチビトちゃんと遊んでいると…
ご飯を食べにやって来たのは、この辺りの女ボスの三毛さん。
人も猫もなかなか近寄れない風格を持った三毛さんだそうです。
猫さん達が遠巻きに見つめる中…
三毛さんは悠々とご飯を食べるのでございました。
てまりさんの猫さん達。
まだまだ続きます。
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