何度かお会いしている猫さんに久しぶりに会う為に、飲食店街の路地を覗いてみました。
いらっしゃるかな?
『夢もチボーもないね』
え?いきなりどうしたんですか?
なにか嫌な事でもあったんですか?
『イロイロあらあな』
あっ!わかった!
今日は唐草模様のスカーフだから、東京ぼん太のモノマネですね!
と言う事は、もしかしてスカーフ猫さんのお名前はペケ子さん?
『だいたい東京ぼん太って何?』
東京ぼん太ってのは、唐草模様がトレードマークだったコメディアンで…
ってわかんないですよね。すみません。
わからない方はおじいちゃんおばあちゃんに聞いてください。
わかんない事を言ってしまったお詫びに、撫でさせていただきます。
気持ち良さそうに撫でさせてくれるスカーフ猫さん。
あれ?左側に足が…
スカーフ猫さんに夢中で、休憩している作業員の方に気が付きませんでした!
失礼を詫びると、スカーフ猫さんの事をお話してくださいました。
スカーフ猫さんの本名は、東京ぼん太ではなくてミーちゃん。
この界隈の野良猫だったのですが、ある日ネズミ捕りの薬品を食べてしまい、苦しんでいる所をご近所の方々が薬をあげて看病。
それ以来この場所に居付き、アイドル猫さんになっているそうです。
いつも困ったように首を傾げているのは、その時の後遺症だというお話。
ミーちゃんはすでに結構なお歳だとか。
『そう、結構なお歳なのよ。だから敬いなさい』
地域の人に愛されて、ご飯も寝床もスカーフも用意されているミーちゃん。
これからも元気で居てくださいね!
あ…誰がスカーフを変えているのか聞くの忘れた。
今度ちゃんと聞いてみることにします。
明日からは、また看板猫さんのご紹介。
当ブログ初登場のお店の看板猫さん達をご紹介していきましょう!
達?はい、達なのですよ♪
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今日はピンクのバンダナでなくて
唐草模様のスカーフなんですね!
最初に見た時は、「泥棒」バージョンかと思いました。
ネズミ捕りの薬品を食べてしまって苦しんでいたなんて
やはり外で生活すると言う事は、危険が沢山あって
大変なことなのですねw
近所の方々に見守られながら、少しでも幸せに楽しく
ミーちゃんに、これからの余生を生活して行ってもらいたいです。
ろっちさん。ちょっとリクエストになってしまうのですが・・・
すごーく暇になって、どこに行こうか迷った時で良いのですが
いつか「ポンちゃん@寄り目クン」と「チビキジさん」のところに
行ってもらいたいのです♪(*^_^*)
寄り目クンと可愛いチビキジさんが、今どうしているのか
なぜか気になるので・・・。
仔猫だったチビキジさん、きっと立派な大人猫になって
大きくなっているでしょうね♪(=^・・^=)
>紅お蝶さん
さすがに紅お蝶さんには東京ぼん太は通じませんでしたか(笑)
そうなんです。外猫さんは大変です。
以前は外猫の寿命は3年と言われていたくらいですから。
最近は不妊されている猫が多くなり地域猫として管理されるようになった猫さんも多いので、寿命は伸びているのですが。
寄り目くんたちの地域はまだ地域猫さんとして管理されていない地域。
ですので…と言うお答えで勘弁して下さい。
生まれてくる不幸な仔猫を少なくするだけでなく、寄り目くん達のような不幸な猫を減らすためにも、いろんな地域の活動を応援していかなければと、自分の地域で活動しいて特に強く思います。
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