3月下旬、江古田の”猫と遊べる居酒屋”赤茄子さんにお邪魔しています。
ホールで営業中のマコちゃん。
営業していたのではなく、単にお客さんのコートにじゃれていただけのようですが…
チーちゃんは、お気に入りの階段上のカゴの中に入ってくつろいでいます。
『ここで見張っていないと、マコちゃんが出て行こうとしますからね』
え?マコちゃんが?
階段の下を見てみると…
『脱走じゃないよ!お客様を迎えに来ただけなんだから!』
ホントですか?
お外を見たかったんじゃないですか?
お客様ならお店にいっぱいいらっしゃいますから、接客のお仕事の方をなさってくださいね!
『お外を見たかったのに…お店に連れ戻されちゃったよ…』
あ、やっぱり外を見たかったんだ。
『お外が気になるよ~っ!』
マコちゃん、窓につけてあるメッシュパネルを登り始めました!
お客さんの視線がマコちゃんに集中します。
でもさ、マコちゃん。
そのメッシュパネルの中はケージから続く通路になっているんだから、その中から外見ればいいんじゃないの?
『あっ!そうだった!』
マコちゃん、慌てて飛び降りるのでございました。
んで、ケージから通路に言って外を見るかと思いきや…
『暴れたら喉乾いちゃった』
美味しそうに水を飲むマコちゃん。
『今度はこっちの客席に遊びに行ってきまーす!』
お外の事などすっかり忘れ、客席に遊びに行くのでございました。
そして…
しばらくしたら、遊び疲れてチーちゃんと一緒にカゴの中で熟睡。
まだ1歳になっていないんですもんね。
遊びたいざかり、やりたい放題の、とっても可愛いマコちゃんでございます♪
もちろんチーちゃんも可愛いですよ!
と、寝ていて聞いてないだろうけど、チーちゃんにも言ってみます。
『可愛い?呼びましたか?』
おっと、今度はノンちゃんがやって来ましたよ♪
『ところで…これは何ですか?』
赤茄子さんが紹介された猫雑誌・おとなのねこぱんち十三(少年画報社刊)ですよ。
『これ…ノンちゃんはあまり載っていないですね』
あ…ホントだ。
あまりどころか、ほとんど載っていないですね。
猫にお酒はダメだから…お水で我慢して下さいね。
美味しそうにお水を飲むノンちゃん。
『さて、雑誌に載っていないけど、このお店で一番なのはノンちゃんだとお客様にお教えしてきましょう』
伸びをしてホールに戻ったノンちゃん。
お客様の側に行くのかと思ったら…
あれ?空いている席で何をしているのでしょう?
『次に来るお客様の為に、ノンちゃんが温めているのですよ!』
次のお客様の為に、見えない細かな心配りをするノンちゃんなのでございました。
赤茄子猫さんズ、もう一回続きます。
今日は2回更新、次回は18時に更新です!
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