もつ焼き屋さんで昼酒をかっくらって、再び丸吉玩具店さんへ。
その前に裏の公園を覗いてみましょう。
トコトコ歩いてくる茶トラさん。
本籍肉屋さん、今は丸吉さんでアルバイト中のキンちゃんではないですか!?
バケツの前に座り込むキンちゃん。
いつもみたいに撫でさせてくださいな♪
かなり喉が渇いていたようで、一生懸命飲んでいます。
キンちゃんを見ていると、背後に気配を感じます。
振り返ると…
『見つかっちゃった!』
あっ!リンコちゃんじゃないですか!
逃げないでくださいよ~。
『逃げたんじゃないよ。避難だよ』
一時集合場所に来たリンコちゃん。
逃げるのも避難も一緒なのでは?
『避難場所はここなのに、キンちゃんはなんで来ないんだろう?』
ほら、キンちゃんは自分から逃げる必要ないから!
キンちゃんは何をしていたかと言うと…
『いや、何もしていないですよ』
あぁそうですね。何もしていなかったですね。
はい。
おとなしく撫でさせてくれるキンちゃん。
でも…ちょっと遠いですねぇ。
もうちょっと近寄りませんか?
『あまり動きたくないわけがあるのです。そのまま手を伸ばして撫でてください』
キンちゃん、気持ち良さそうにしてくれるのですが…
いつもは撫でていたら擦り寄ってくるのに。
きょうはどうしたの?
キンちゃんの示した方向。
そこでは…
他所者のシャムもどきさんと茶白さんが、ウーウー唸りながら睨み合っていたのです。
キンちゃん、この2匹が嫌で逃げてきたんだね。
平和に過ごす先住猫さん達をよそに、他所者2匹は縄張り争いを続けるのでございました。
この2匹にも困ったものです。
あっ!こう言う時にこそ用心棒さんの登場じゃないですか!
カケちゃ~ん!出番ですよ!
と言う所で次回に続きます。
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