2012年10月17日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

前回の続きです。

屋根の上に居たキジさんに隠れられ、辺りを散策していると…
またまた猫さん発見!

大中小、中くらいの大きさが好みなんですね。

ジーっとこちらを見つめるキジ白さん。

ちょっと近寄ってみましょう。

近寄りすぎたようです。

ごめんなさい。

それでも他所者が珍しいのか、こちらをジーっと見つめ続けるキジ白さんでございました。

集落の坂を降りてみると…
あ、また猫さん。

ちょいと警戒気味のハチワレさん。

奥にも別の猫さんがいらっしゃいますね。

『他所者はここから入っちゃダメ』

奥の猫さんにもお会いしたかったのですが…
ハチワレさんからストップがかかってしまいました。

横を見ると、屋根で別のハチワレさんがお休み中。

さっきのハチワレさんと血は繋がっていそうだねぇ。

ちょっと引いてみるとこんな風景。

さらに引いてみます。

調べてみると、こちらは養蚕農家だったようですね。
この辺りは養蚕が盛んだったので、鼠を捕るために猫が飼われていて、その血筋の猫が残っているみたい。

屋根の上のハチワレさんを同じ目線でパチリ。

さて、ここでバス停まで行けば予定していたバスに乗れます。
その次のバスは約1時間半後。
この集落で土地の人にお会いできず、お話を聞けなかったのは残念だけど、今日は引き上げましょう。
また紅葉の時期に来ることにして、と。

んじゃ、ハチワレさん。また来た時にもお会いしましょう。
『ん、行くのか。気をつけてな』

あ、目が開いた。

かなりの眼力だった屋根の上のハチワレさんとお別れして、階段を降りて舗装道路へ。

無事予定していたバスに乗車したのでございます。
戻るバスは一人乗ってただけ。
まぁそうだよね。午前中に山から降りてくるのは地元の人くらいだもんね。

駅に戻って来た自分。
ダイヤが薄い路線とは言え、それでも約30分おきに列車があります。
駅近くの集落をちょいとぶら付いてみるとしましょう。
この様子はまた明日。

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放浪記に戻ります。
ハイカーで満員のバスに乗り、途中のバス停で下車。

降りたのは自分とハイカー二人だけ。

ハイカーの方は、自分が目指す集落の奥から登山ルートに入るらしい。

自分が目指すは、あの中腹に見える集落。

まずは上の集落まで上り、様子を見ながら下って行くとしましょう。

おおっ!個人宅用の荷物運搬レール!

動くの見たいなぁ、などとしばしレールに見とれてしまいました。
見とれた割にはピンボケ写真。

舗装された坂道を上り、下の集落を見下ろせる位置でパチリ。

結構上がったなぁ。
ここから集落内の道をショートカットして通ってみます。

上の集落到着。
せっかくだから、更に上にある神社にお参りしときましょう。

パンパン。猫さんに会えますように。

ざっと紹介しておりますが、バスを降りてからすでに30分ちょい時間が経っています。

ちょこちょこっと見回したけど、上の集落には猫さんが居らっしゃらない様子。
犬は居たけど。
『なんだよ、お前。見かけない顔だな』

『他所者はさっさと行っちまいな』

てな感じで坂を上がって行った犬さん。

下の集落のすぐ上まで戻ってきて…
舗装道路から降りる階段があるから降りてみましょう。
個人宅にしか通じていない道だったら謝ればいいんだし。

幸い道は続き、つづら折りの坂を下っていきます。
集落の半ば辺りに到着した時、我々の見た物は!

後編に続きます。

いや、後編に行くのはまだ早いし。
それに我々じゃなくて、自分一人だし。

話を元に戻しましょう。
ようやく猫さん発見!

ご飯待ちなのか、くつろいでおられるのか…

他所者の自分をチラッと見ただけで、同じ場所に佇むキジ白さんでございました。

ふと横を見ると、屋根の上にキジさんの姿が!

まん丸お顔のキジさん。

波板の上って居心地悪くないかい?

このキジさんとはしばし見つめ合っていたのですが…

『おっさんの顔、そんなに見たくないなぁ』
って感じで動き出し、屋根を降りて家の影にお隠れになったのでございます。

さらにちょっと進むとまた猫さんにお会いできたのですが、長くなったので今回はここまで。
夕方更新の後編に続きます。

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