1月の週末。
猫散歩をして、締めにやって来たのは江古田の赤茄子さんです。
『ろっちさん、いらっしゃいませ』
まずお迎えしてくださったのは、ホールマネージャーのちーちゃん。
『さぁ、まずは…ちーちゃんにカリカリをください』
自分が席に着くなりカリカリの催促をするちーちゃん。
ホールのお客さんにシーバが行っているんでしょ?そっちをもらってくださいよ。
『あぁ、そうするとしましょう。ではごゆっくり』
ホールに行ってしまったちーちゃん。
『おや、ろっちさん。いらっしゃい』
舌鼓を打っていると、タビちゃんとのんちゃんがご挨拶に来てくださいました。
残る2匹、マコちゃんとあーちゃんは?
ケージに入ってお休み中ですねぇ。
『ほら、猫の写真ばかり撮っていないで、ちゃんと呑みなさいよ』
あ、タビちゃん。すみません。
(なんで謝っているんだ?自分)
『ろっちさん、グラス空いたままじゃないですか』
のんちゃんが声をかけます。
『マスター、ろっちさんにハイボール作ってあげてください』
ちーちゃん、ご注文ありがとうございます。
猫さん達に気遣っていただいたので、席に戻ろうとすると…
『うるさいなぁ』
マコちゃんが目を覚ましました。
『よいしょ』
ケージから出てきたマコちゃん。
お仕事開始です。
『おや?マコちゃんが出てきましたね』
マコちゃんが出てきたのに気づいたちーちゃん。
『ん?ここが匂いますねぇ』
ちーちゃん!そんな所の匂い嗅がないの!
自分の匂いをひと通り嗅いだ後は…
カウンターのお客さんの膝を渡り歩いて、順に撫でて貰うちーちゃんなのでございました。
赤茄子猫さんズ、続きます。
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