街を歩けば　そこに猫

12月中旬の週末。
やってきたのは江古田の赤茄子さん。

忘年会にお招きいただいて参加です！

『いらっしゃいませ』

チーちゃんがご挨拶してくださいました！

『タビちゃん、席にご案内して！』

『いらっしゃいませ』

続いてご挨拶してくださったタビちゃん。

『こちらの席にどうぞ』

はい、ありがとうございます。

『あれ？チーちゃんどこに行くんでしょう？』

箱の中から顔だけ出すノンちゃん。

チーちゃんは入り口の方に歩いていきます。

『一番端まで行ってしまいました』

『ここでお客様をお迎えするのです』

入口に待機してお客さんを迎えるチーちゃん。

『仕事熱心ですねぇ。さすが店長！』

ノンちゃんは箱から顔を出して見ているだけですね。

『はい、ビールが入りましたよ』

タビちゃん、ありがとうございます。
お客さんが続々入ってくる中、ビールをゴクリ♪

『皆さんほぼいらっしゃったようです』

チーちゃんはお客さんをお迎えする仕事を終えて箱に入って休憩です。

『お食事はバイキング形式だからお好きなもの取って来てね』

まだ案内係を務めているタビちゃん。

では、お料理を持ってきていただきましょう♪

『ふぅ、これで一段落ね』

一休みするタビちゃん。

チーちゃんとノンちゃんもくつろいでいます。
(ノンちゃんは何も仕事していないけど…)

タビちゃんはお客さん御テーブルに移動して堂々と熟睡。

くつろぐ赤茄子猫さんズを見ながら呑んで…
次回に続きます。

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12月中旬の週末。
西荻窪のミルチさんで看板猫ちゃいろさんを肴に吞んでおります。

『お土産のササミジャーキーをください！』

ママさんに訴えかける看板猫ちゃいろさん。

そんな様子をホウレンソウ炒めを頂きながら見る自分。

『もう一回ご挨拶をすればササミジャーキーのお代りを貰えるかもしれません』

自分を睨むように見て…

ご挨拶に来たちゃいろさん。
『おみやげありがとうございました』

3回目のお礼となると棒読みになっていますねぇ。

『そんな事はありません！』

またまたお尻を擦り付けるちゃいろさん。

『これでササミジャーキーが貰えるはずです！』

またまたママさんの方に行くちゃいろさんですが…

『あれ？カリカリのおやつですか？』

『ろっちさんからもササミジャーキーを出すように言ってください！』

いや、さすがにササミジャーキー食べ過ぎですからねぇ。

『まぁこれはこれで美味しいので…別腹です』

食べた後は常連さんにご挨拶です。

『ろっちさんだけでなく常連さんにもご挨拶しました！』

ママさんにお仕事しましたアピールをしますが…

「ササミは食べ過ぎだからね」
ママさんに諭されて憮然とした表情です。

『せめて残り香を…』

ママさんの指を舐めるちゃいろさん。

『ササミジャーキーが貰えないならお仕事終了です！』

階段を上がるちゃいろさん。

『いいんですね？お仕事終了ですよ！』

ママさんに確認して…

ふてくされてベッドに潜り込んでしまいました。

こうなったらもう出てきませんね。
いいタイミングでもあります。
自分も帰るとしましょう。

ちゃいろさんのお気に入り、はやちゃんちのササミジャーキー。
またお土産に買ってきますね！

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12月中旬の週末。
西荻窪のミルチさんで看板猫ちゃいろさんを肴に吞んでおります。

大根のピクルスをつまみに2杯目の生ビール♪

『ろっちさんにお土産のお礼を言ったのにササミジャーキーが貰えません！』

憮然とするちゃいろさん。

『お礼がまだ足りないという事でしょうか…』

少し考え込んで…

『ろっちさん、美味しいササミジャーキーのお土産ありがとう！』

指を出すとスリスリしてくれたちゃいろさん。

そのまま通り過ぎて…

『2回もお礼を言ってきました！』

ママさんに報告します。

「2回お礼言ったの？」
『2回もです！』

ママさんとお話しした後…

ササミジャーキーを真剣な目で見つめます。

『もったいぶらないで早くください！』

ママさんの膝に手をかけて…

ササミジャーキーを奪い取ろうとするちゃいろさん！

『ようやくお代りを貰えました！』

お代りって…
3回目ですよ！

『もう一回ご挨拶すればまた貰えるはずです！』

またまた自分の足元に来てお尻を擦り付けるちゃいろさん。

『ろっちさんにご挨拶してきました！』

ママさんに必死に報告しています。

『これでまたササミジャーキーを貰えますよね？』

ママさんに訴えるちゃいろさん。
困ってしまうママさん。

そんな二人を肴にカボスハイを呑んで…

次回に続くとしましょう。

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12月中旬の週末。
やってきたのは西荻窪。
柳小路のミルチさんにお邪魔します。

『ろっちさん、いらっしゃいませ！』

看板猫ちゃいろさんが尻尾をスリスリしてご挨拶に来てくださいました。

指を出すと匂いを嗅いで…

スリッ♪

続いて荒ぶる事がない程度に腰ポンポン！

ちゃいろさん、ゴキゲンですねぇ。
そんなちゃいろさんに…

『お土産ですか？』

はい。
はやちゃんちのササミジャーキーですよ！

ママさんにササミをお渡しして…
生ビールで喉を潤します。

『お土産…早くくださいな』

ちゃいろさん、足元でママさんをジッと見つめます。

はい、お待たせしました！

ママさんがササミジャーキーを取り出すと…

『いただきます！』

すぐに食い付くちゃいろさん。

『あれ？これだけですか？』

結構大きなササミを貰ったと思うのですが…

『もう一回ろっちさんにご挨拶すれば貰えるかもしれません！』

自分の足元に来て、お尻をスリスリ♪

『ろっちさんにご挨拶してきました！』

ちゃいろさん、ご挨拶してきたご褒美にササミジャーキーのお代りを貰います。

『もっとください！』

ちゃいろさん、あまり食べ過ぎは良くないですよ。

『そうです、ろっちさんにお礼がまだでした！』

『ろっちさん、お土産ありがとうございました！』

自分の足にスリっとして、すぐに戻って行ったちゃいろさん。

『ろっちさんにお礼を言ってきました！』

またまたママさんの足元に行って誇らしげに見つめます。

このササミジャーキーが大好きなちゃいろさん。
お代りは貰えるのでしょうか？
続きます。

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12月下旬の週末。
呑んだくれ仲間と一緒に、新小岩のスナック仔猫さんで猫吞みを楽しんでおります。

定位置、炊飯器の上でくつろぐムギちゃん。

温かいからそのままお休みになっちゃいました。

アズキちゃんはカウンターでお休み中。

置物みたいに見えますねぇ。

マメちゃんも甲箱組んでお休みです。

ここでママさんのカレー登場！

野菜一杯のカレー。
ご飯は卵のお布団で寝る猫さんです。

『首を長くして待っていたでしょ！』

炊飯器からどかされたムギちゃん。
待っていましたよ！

『味わって食べてね』

話しながらジジちゃんにスリスリ。

『とても美味しいですよ！』

ジジちゃんはキリッとしてお話し。
美味しいカレー、いただきましたよ！

『美味しかったでしょ？』

寝ながらお話しするマメちゃん。

そのマメちゃんの…

肉球をプニプニ♪

『撫でてくれるんですね』

体を開いたマメちゃん。

そのままモフモフ状態になってしまいました♪

ムギちゃんはまたまた炊飯器の上に移動。

ジジちゃんも一緒に乗っています。

伸びあがって爪とぎするムギちゃん。

そこで爪とぎしちゃダメですよ～。

キーちゃんは奥に座ってウトウト。

呑んだくれ仲間にいっぱい遊んでもらったから電池切れちゃったかな？

さて、いっぱい呑んでいっぱい食べていっぱい猫さん達と遊びました！
そろそろ移動するとしましょう。

『今日もありがとう。またね！』

はい、アンコさん。
またよろしくお願いしますね。

最後にジジちゃんを撫でて…

猫呑み呑んだくれ集団はスナック仔猫さんを後にしたのでございました。

スナック仔猫さん、ありがとうございました。
ごちそうさまでした！

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12月下旬の週末。
呑んだくれ仲間と一緒に、新小岩のスナック仔猫さんで猫吞みを楽しんでおります。

『ママがおやつの準備してる！』

液状おやつを取り出したママさんを見つめるアンコさん。

マメちゃんはママさんから液状おやつを貰います。

アンコさんは呑んだくれ仲間からペロペロ。

この様子を見つめていたジジちゃん。

降りてきて一緒にペロペロ。

続いてアズキちゃんもペロペロ。
『ボクの分、残しておいてね』

マメちゃんが恨めしそうに見つめます。

『キーちゃんが脱走しようとしてるよ！』

定位置、炊飯器の上から入口を見つめるムギちゃん。

キーちゃんは犬さんの像に乗って外を見つめていました。
『ちょっとだけドアが開いてる…』

『ここを押せば外に出られるかな！』

伸びあがるキーちゃん。

『あれ？開かないなぁ』

残念！
そこを押しても開かないんですよねぇ。

『ここで外を見るだけで我慢しようっと』

うん、脱走なんかしないで見るだけにしてくださいね。

もう一杯呑もうと席に戻ると…
『撫でてくださいな！』

ムギちゃんが膝に乗ってきました！

撫でると気持ちよさそうにしてくださったムギちゃん。

『眠くなっちゃうわねぇ』

自分の腕にアゴを乗せてウトウトするムギちゃん。

テーブルの上にはアンコさん。

残った液状おやつを舐めています。

『もうおやつは終わり？』

アンコさん、みんなにあげてとっくに無いですよ！

『皆さんグラスが空いていますよ！』

『そうね、ママ！皆さんにお代りを！』

おやつの後はしっかり仕事をするアンコさん。

お代わりを頂いて…
次回のシリーズ最終回に続きます。

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12月下旬の週末。
呑んだくれ仲間と一緒に、新小岩のスナック仔猫さんで猫吞みを楽しんでおります。

偉そうに座るマメちゃん。

ムギちゃんは酔いどれ夫婦の膝の上で腰ポンポンされてご満悦。

『ママ、お料理の準備進んでる？』

アンコさんはお料理を作るママさんを催促しています。

『お料理はもうちょっと待ってくださいね』

はい、マメちゃん。

『待ってくださいね』

ジジちゃんは古場監督状態ですねぇ。

キーちゃんは入り口のキャットタワーで外を眺めています。

『なぁに？遊んでくれるの？』

手を出すとガシガシと噛むキーちゃん。

キーちゃん、痛い痛い！

『お料理が出来ました！』

アンコさんが知らせてくださいました。

『取り皿も持って行かなくちゃ！』

キーちゃんもお手伝いですか？

まずはお漬物。

あれ？取り皿が来ていないですよ。
キーちゃん早く持ってきて！

『美味しい物ないかなぁ？』

キーちゃんは袋に入って人間用のおやつを物色していました。

『これ美味しそう！』

齧っちゃダメですよ！

『他に美味しそうな物は…』

袋から出てこないキーちゃんを見ているうちに…

ママさんがお料理を出してくださいました♪

ジャーマンポテトに…

スパサラと厚揚げのみそチーズ焼き！

猫のお皿に乗って登場です♪

『お手伝い間に合わなかった…』

ガッカリするキーちゃん。
袋に入るのに夢中でしたもんねぇ。

『温かいうちにどうぞ』

はい、マメちゃん。
いただきますね。

『ガシガシ食べちゃうほどおいしいですからね！』

それはもう知っていますよ！
と、足の爪をガシガシ噛むマメちゃんにお返事して…
お料理とお酒を頂きながら次回に続きます。

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12月下旬の週末。
呑んだくれ猫散歩仲間と一緒にスナック仔猫さんにお邪魔します。

皆さん入口で日向ぼっこしていますねぇ。

お店に入ります。
キャットタワーの上にはアズキちゃん。

下にはアンコさんがいらっしゃいます。

犬さんの像に乗っていたジジちゃんはビールサーバーに退避。

その下にはマメちゃんがいらっしゃいました。

4人呑みという事でボックス席に座ると…
さっそく膝に乗ってきたムギちゃん。

当たり前のように膝の上でくつろいでいます。

『初めてのお客さんも居らっしゃいますね！』

ポリポリ体を掻くマメちゃん。

『キレイにしてご挨拶しなくては！』

マメちゃん、足をピンと伸ばして毛づくろい。

左足の次は右足をペロペロ。

『キレイにしなくちゃね！』

アンコさんも毛づくろいです。

ムギちゃんが膝から降りていきました。
どこに行ったのかな？

犬さんの像に乗っていました！

アズキちゃんはまたまたキャットタワーへ。

ゴロンと転がるアズキちゃんを撫でさせて頂きます♪

『皆さんなにを呑まれますか？』

ジジちゃんが聞いてきてくださいました。

『ろっちさんのお友達ならハイボールでしょ？』

そうですね。
1杯目はハイボールをいただきましょう。

乾杯！

その頃キーちゃんは…
『アズキ姐さん。どうやって脱走したらいいと思う？』

脱走を企ててアズキちゃんと相談していたのでございました。

続きます。

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振休取得の12月上旬の平日。
立石で昼呑みして銭湯でひと風呂浴びて…
晩酌はいつもの酒場にやってまいりました。

いつも通り一杯目はビール。

お料理は…
なすの煮びたし。

サバ竜田揚げ。

肉じゃがをいただきます。

カウンター席の箱ではキクちゃんが熟睡中。

その横ではポンちゃんが丸まって寝ています。

猫さんを眺めながら日本酒をいただきます。

エビちゃんが出てきてご飯を食べ始めました。

小上がりでは起きてきたポンちゃんとイチくんがお食事。

おや？トラちゃんがパトロールに出かけるようです。

外に出たトラちゃん。

あれ？パトロールに行かないのかな？

どうしたの？
と、トラちゃんを撫で撫で。

『どうしようかなぁ』

『思ったより寒いから中に戻ります』

マスターにお話しして…

店内に戻ったトラちゃん。

さて、いい時間になりましたからそろそろ帰りましょうか。
その前に…パンツくん発見！
『う…見つかってしまいました』

ふふふ…見つけましたよ！

『ヤラセ写真は今日は無しね』

コツブさんが一緒の箱に入ってガードされてしまいました。
これでは抱っこできません。

『コツブさんのおかげでゆっくり寝られます』

今回はヤラセ写真は諦めましょう！

イチくんを撫でてご挨拶して…

帰るとしましょう。

『ありがとうございました』

エビちゃんもありがとうね。

『またね！』

寝起きのキクちゃんもご挨拶してくださいました。

みんなありがとね。
ごちそうさまでした！

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振替休暇を取った平日。
電車に乗って降り立ったのは…
新下り線ホームが運用されたばかりの京成立石駅。

改札を出て仮下り線ホームを見ながら踏切を渡ります。

まだ旧駅舎は残されています。

この駅舎の見納めはいつになるんだろう？
と思いながらもつ焼き屋さんの行列に並びます。

入店。
シンキはすでに売り切れだったので…
焼酎梅割りにレバーボイルとアブラ一本ずつお酢、煮込みアブラのとこでスタート。

ハツナマをお塩でいただきます。

平日のお楽しみのハツ♪
お塩でいただいて、レバーボイルを塩に付けたり、ハツナマをお酢に付けたりと味のバリエーションを楽しみます♪

煮込みの鍋の前の席。

梅割りをお代わりします。

焼き場が混んでいるようなので、合間にオシンコショウガ乗っけてお酢だけでをいただきましょう。

カシラ塩が焼きあがりました。

噛むとジュワッと出てくる肉汁がまた旨い！

平日しか楽しめないレバーボイル。

今度は2本いただきます。

続いてレバー素焼きお酢。

ボイルしたレバーと焼いたレバーの食感の違いを楽しみます♪

アブラ塩よく焼きにブドウ割を半分。

平日の宇ち入り、堪能しました！
ごちそ宇さまでした！

もつ焼きを楽しんだ後は丸吉玩具店さんにご挨拶。
『最近平日に来ることが多いな！』

夜勤だとねぇ。土曜の午前飲みはなかなか難しいんですよ、純平くん。
純平と丸吉玩具店さんとしばしお話しして…

駅舎の向こうに夕焼けを見て…

晩酌をしに移動するのでございました。

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