前回の茶トラさんとお別れして歩き出すと…
『あっ!変な顔したおっさんが来た』
こちらに歩いてくるキジ白さん。
『うわっ!近くで見るとほんとに変な顔!』
通り過ぎて行きました。
『もう一回見てこようっと』
Uターンして戻ってくるキジ白さん。
『変だけど…面白みがある顔だねぇ』
自分の様子をうかがって…って、余計なお世話です!
『変な顔のおっさんには近付かない方がいいよ』
そのキジ白さんを見つめる黒さん。
『変な顔は遠くから見るのが一番だよ』
フェンスの向こうには別のキジ白さんも。
『おっさんの顔には興味ないね』
茶白さんもいらっしゃいますね。
『あ~面白い顔だった!』
猫小屋の上に戻って一休みするキジ白さん。
『あの顔…もう一回見てこようっと』
でも、再び屋根から降りてきました。
変な顔ではないですよ!
キジ白さんが近寄ってきたので、手を伸ばして撫でてみると…
あらまぁ、気持ち良さそう。
どうやら撫でて欲しかっただけのようですねぇ。
『気持ちいいですよ~』
いっぱいモフらせてくださったキジ白さん。
『おっさん、変な顔だけど撫でるのは上手かったよ』
黒さんにご報告です。
『黒さんも撫でてもらったら?』『う~ん…あの顔に撫でられるのはちょっとなぁ』
『とりあえず毛づくろいして気持ちを落ち着かせよう』
日差しを浴びながら毛繕いを始めた黒さん。
さて、黒さんも変な顔のおっさんに編んでさせてくれるのか?
それは明日のお楽しみ!
ってさ、変な顔じゃないからね!
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