滑り台のある公園の猫さん達・中編 | 街を歩けば そこに猫

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滑り台のある、とある公園に来ております。

三毛さんは相変わらず滑り台の下り口に座っています。

この場所がお気に入りのようですね。

植え込みの脇には別のキジ白さん。

さらに別のサバ白さんもいらっしゃいます。

滑り台を横から見てみると…
階段に猫さんが居らっしゃいますね。

白黒猫さんが階段でおくつろぎ中。

三毛さんの次に滑り台を滑るのでしょうか?

『滑り台を滑りたいのか?順番だから待ってな』

人間が滑るには、猫さんが滑るのを待っていなくちゃいけないようです。

『階段で寝るのに飽きたら、次を譲ってやるから』

そんな…いつになるんでしょう?
猫さんが寝るのに飽きるなんて、永遠に来ない気がします。
と言う事は、自分は滑り台を滑れない!
まぁ滑る気はないのですが。

小さい滑り台の方を見ると、ストラップで遊んでいた茶白さんが上っていました。

茶白さん、滑って降りてくるかな?

滑って来ないで飛び降りてきました。
その写真…
撮れませんでしたよ。残念。

飛び降りてきた茶白さん、キジ白さんに飛びつきます。

そしてまた、ストラップをジ~っ。

まだ若くて遊びたくてしかたがないんでしょうね。

茶白さんに飛びつかれたキジ白さんは…
樹の根元で休憩中。
『急に飛びついてくるからビックリしたよ』

『さ、毛づくろいしねゆっくり寝るとするか』

『もうみんな昼寝の時間だから相手しないよ。帰った帰った』

自分、キジ白さんに追い払われてしまったようです。
しょうがない、この公園を後にするとしましょう。

ふらりと寄った公園で沢山の猫さんにお会いすることが出来ました。
あまりにも嬉しかったので…後日また訪問してしまいます。
その様子は次回の後編で。

 

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