滑り台のある公園の猫さん達・後編 | 街を歩けば そこに猫

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昨日ご紹介した公園。
別の日にまた来てみました。

入口近くでは、薄茶白さんがお休み中。

塀際では、他の猫さん達がくつろいでいます。

くつろぐ猫さん達…あれ?

サバ白さんは薄茶さんの方をじっと見ていますね。

くつろいでいるわけではないようです。

『はぁ、食った食った♪』

どうやらお食事の順番待ちをしていたご様子。

『ふぅ、美味しかった♪』

茶白さんもお食事を終えたようです。

続いて三毛さんがお食事開始。

ところで茶白さん、前々回のようにストラップで遊びませんか?

ストラップを揺らしてみますが…反応なし。
おかしいなぁ。

『前々回って…そんな事知らないよ!』

よく見てみると、別猫さんのようです。
失礼致しました!

『ねぇねぇ、おやつくれるのかな?』

黒さんが近寄ってきました。
おやつって…そこにご飯が置いてあるじゃないですか!

『おやつは別腹だもーん♪おやつちょうだい♪』

いや、おやつ持っていませんし。
持っていてもあげませんよ!

ほら、看板にも書いてあるでしょ。

『えーっ!?おやつは餌じゃないよ~』

いや、おやつもご飯も一緒!
世話されている方の許可がないと何もあげませんよ。

『強情なおっさん!さてはあんた…
ハズレのおっさんだね?キックキックキック!』

おやつは別腹と近寄ってきた黒さんに、キック攻撃をされてしまった自分でございました。

この公園の猫さん達。
みんな耳カットされて、地域猫としてお世話されているようです。
皆さん、これからも元気でお過ごしくださいね!

次回はこの近くでお会いした猫さんにもハズレと言われたお話。

 

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新宿区では もう、地域猫活動がしっかりと始められているんですね!
羨ましいなぁ~・・。
私の家の近所では、そういう活動は今のところ無いようなので
埼玉県もノラ猫ちゃん達の為に、地域猫活動を始めてくれれば
私も安心出来るのですが・・・。
ある場所にいる1匹の猫の為に、年配の女性が何人か交代で
自転車に何やら大きな荷物を積んで、毎日餌やりに訪れている姿は
何度か見たことがあります。
そのあと、他の場所にいる猫達にも 餌を運んでいるのかも知れませんね。

>紅お蝶さん
地域猫活動、不妊は最低限必要で地域住民の理解を得て「みんなの猫」として住民の仲間入りしてもらう事だと思います。
猫好きな人、猫嫌いな人、お互い話し合って妥協点を見出して、お互いちょっとずつ我慢する。一人では出来ない事です。
毎日の餌やりじゃなくても、何かできる事がないか考えてみてください。不妊活動している団体を支援する事も地域猫活動にしっかり繋がって行きますよ!

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