とある路地を散歩していると…
足元に猫さんが居ました。
擦り寄ってきたキジトラさんを…
さっそく撫でさせていた来ます♪
『何だ?この匂い』
撫でている自分の手の匂いを嗅ぐキジさん。
『お酒臭いんだ!』
ペロっと舌を出して去っていく…
と思ったら、足元にゴロンとしちゃいました。
ではまた撫でさせていただきますね!
撫で撫で撫で…
足をピーンと伸ばしてモフられるキジさん。
気持ち良さそうですねぇ。
と思ったら…
『なんだよこの手!』
急にモフっている手を蹴り始めました。
『お酒臭いんだよ!』
そんなにお酒臭いですか?
確かに昼呑みを楽しんだ後ですが…
『お酒臭い手を近づけないで!』
手と足で自分の手を押しやるキジさん。
『早く手を離しなさい!』
いや、キジさんが掴んでいるから離せないんですが…
『あ、そっか。ほら離した!』
しょうがないから手を引く自分。
『お酒臭くないなら気持ちいいんだけどなぁ』
距離を取ったキジさん。
毛づくろいをはじめました。
『あれ?まだ居たの?』
はい、まだ居ましたよ。
『んじゃ、もうちょっとだけ構ってやるか』
ゴロンとしたキジさんを…
撫で撫で撫で…
気持ち良さそうにしてくださったキジさんですが…
『やっぱりお酒臭い!手を離して!』
またまた手を押しやられてしまったのでございました。
『でもね…』
はい?
『楽しかったよ。また遊んでね』
あ、遊んでくださっていたんですね♪
自分も楽しかったです。
またお会いした時には遊んでくださいね!
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