2月の週末、立石の丸吉玩具店さんにお邪魔しております。
レジ台に登ったキンちゃん。
『あ、純平がろっちさんの膝に乗ってる』
『ちょ…ちょっとキンちゃん!俺様が撫で係の膝に乗っているんだけど!』
『もう、キンちゃんはいつも強引なんだからなぁ』
膝を譲った純平くん。
と思ったら、キンちゃんも膝からレジ台へ。
キンちゃん、純平くんとくっつきたかっただけなのかな?
『また純平がろっちさんの膝に乗りましたね?』
思案顔のキンちゃん。
『キンちゃんはホント強引だよなぁ。すぐに俺様の膝を取る…』
ちょっと困った顔の純平くん。
『ろっちさんの膝に乗りましたが…乗り心地がいまいちですねぇ』
すぐに膝から降りちゃったキンちゃん。
そのキンちゃんの毛繕いをする純平くん。
さすがの”俺様”純平くんも、キンちゃんのマイペースには振り回されているようです。
『やっぱりおかあさんのお膝の方が乗り心地がいいですね』
晴美さんにスリスリしながら膝に乗るキンちゃん。
でもお客さんが来たので、すぐに降りなくてはいけません。
『降りるのは当然ですよ!お客様第一ですからね!』
丸吉玩具店さんに代々伝わる看板猫さんの心得。
キンちゃんは先代の看板猫中の看板猫、ナッちゃんからしっかり受け継いでいるようです。
偉いねぇ、キンちゃん。
『ナッちゃんがしっかり教えてくださったからですよ!』
さすがナッちゃん大好き猫さんのキンちゃん!
『俺様もナツキチから店番をしっかり受け継いだんだけどなぁ』
君が受け継いだのは…
自分に甘える事だけでしょ?
『ま、ちょっと覚悟しておけ!』
重い物体を膝に乗せられる以上の覚悟が必要なのでしょうか?
♪忘れてくれるな~
もちろんお会いした猫さんのことは忘れなんかしませんよ!
と、猫さん宣言をした所で…
次回に続きます。
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