5月, 2014 | 街を歩けば そこに猫 - Part 3のブログ記事

杉並区、阿佐ヶ谷近く本天沼の広島お好み焼き・猫の助さんにお邪魔しています。

マスターやママさんとお話しながら、常連さんからの差し入れのお酒を頂いていると…
おや、気がついたら2匹とも居ませんね。
どこに行っちゃったかな?

茶たろうくん発見!

『あ…見つかっちゃった』

見つかっちゃった、じゃないですよ。
勝手にトイレに入っちゃダメでしょう。
そこは人間用のトイレなんだし!

『はーい、ごめんなさ~い』

トイレからすごすご出てきた茶たろうくん。

『いい隠れ場所見つけたと思ったのになぁ』

ちょっと拗ねている感じですね。
撫でてあげるからご機嫌直してくださいな。

『お兄ちゃんもちゃんと見つけてきたら機嫌直すよ!』

お兄ちゃんも見つけてきたらって…
イチローくんはいつもの社長室でしょ?

ほら、やっぱり社長室に居た!
『ろっちさんに見つかってしもぉたんじゃ』

いや、そこに居るのはバレバレですから。
せっかくですから、作ってきた菊水イチロー缶と一緒に記念撮影♪

ついでに撫でさせていただきます。

撫でていると…
気持ちよくなってきちゃったイチローくん。

『一つ目がすぐ側にあるんは嫌じゃが、この撫で方は気持ちがええ…』

目を細めて…

そのまま寝ちゃいました。

自分に撫でられながら熟睡しちゃったイチローくん。

その姿を見ながらニヤニヤしていると…

『ろっちさん!お好み焼きが焼けましたよ!』

茶たろうくんが呼びに来てくださいました。

茶たろうくん、ありがとう!
では、お好み焼き(そば入り)を頂くとしましょう♪

『ボクもご飯をいただきますね♪』

お好み焼きを食べる自分の横で、茶たろうくんもご飯をいただくのでございました。

って君、さっきおやつ貰ったばかりでしょうが!
ちょっとふっくらしてきた茶たろうくんを横目に見ながら…
猫の助シリーズ、18時更新の後編に続きます。

 

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オリジナルラベルの日本酒を作って、やってきたのはこのお店。

杉並区阿佐ヶ谷近く、本天沼にある、広島お好み焼き・猫の助さんです。

早速お土産の猫の助ラベルの菊水本醸造生酒を!

こんな風にプリントされるのです♪

「可愛い!こんなの飲めない!」
と、マスターとママさん。
いや、これは食べ物じゃなくて缶にプリントされているんですから、飲んだ後も缶が残りますよ!
と言うと…冷静に
「そうですね、ならさっそく飲みましょう!」
カパッと缶を開けるマスターとママさん。
う~ん…そう言う所好きだなぁ♪

『ボクにお土産はないんですか?』

お酒のおすそ分けを頂いていると…
茶たろうくんが睨んでいますよ。

ごめんなさい。猫さん達にはお土産ないんですよ。

『本当ですか?この中とか…怪しいなぁ』

自分のバッグの匂いを嗅ぐ茶たろうくん。

『この中からいい匂いがするんですけどねぇ』

残念!今日は猫さんの為の物は何も入っていないんですよ。

『ちぇっ!つまんないの。面白くないよね、お兄ちゃん!』

え?お兄ちゃん?
イチローくんも近くにいるんですか?
探してみると…

いらっしゃいました!
椅子の下に隠れています。
『ろっちさんはお土産を持って来とらんのに、一つ目を持ってくるから困ったもんじゃ』

イチローくん、まだカメラのレンズが怖いようです。

『ろっちさんがボク達にお土産持ってこなかったから…代わりに何かちょうだい!』

ママさんにおやつをねだる茶たろうくん。

イチローくんと茶たろうくんに、おやつが振る舞われます。

喜ぶ2匹。
今度来る時は人間用よりも猫用のお土産を忘れないようにしないといけませんねぇ。

『ねぇねぇ、この袋の中は何が入っているの?』

茶たろうくん、別のお客さんが持ってきたお土産に興味津々のようです。

そんな茶たろうくんを眺めながら一杯二杯やっていますと…
ママさんがイチローくんを抱いてきてくださいました♪

『おかん、わしゃぁろっちさんは好きじゃが、あの一つ目が嫌いだって言ぅとるじゃろう!』

自分が構えたカメラを見て、ママさんに抗議するイチローくん。
ママさんの腕から降りて行っちゃいました。

続いて茶たろうくんも抱っこ♪

ママさんのお陰で、2匹の猫さんたちにもちゃんとご挨拶出来たので満足♪
しばしマスターとママさんとお話しながらグラスを傾けます。

ふと、猫さん達はどうしているのかな?
と見てみると…

ソファーでくっついて寝てる!

ホント、この二匹は仲良しですねぇ。

ソファーで同じポーズでくっついて…

二匹でハート型になってくつろぐ、イチローくんと茶たろうくんなのでございました♪

猫さんが作るハートに癒やされながら…
明日に続きます。

 

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JR秋葉原駅からちょっと北へ。
神田青果市場跡の高架下に昨年オープンしたCHABARA
この中にある菊水酒造のお店で日本酒のオリジナルラベルを作れると聞き、やってまいりました。

あ、今回は猫さんの写真は全くございません。
ご了承願います。

日本酒や焼酎、ワインのオリジナルラベルを作れるお店は、実は多くあるのです。
楽天などで検索してみるといっぱい出てきます。
が…このお店では、菊水の生酒缶に直接写真をプリントしてもらうことができるのです!
こんな感じで。

この機械でプリントしてくれるそうです。

(お店の方の許可をとって撮影しております)

SDカードなどに写真のデータを入れていくと、右側のパソコンで取り込んでプリントしてくれます。
プリントした写真でも、スキャナーで読み取ってもらえるらしいです(未確認)

ラベルを作れるお酒は4種類。

純米大吟醸・5000円、純米吟醸・3000円、本醸造・1714円、本醸造生酒缶・667円。
菊水さんのサイトでは、酒瓶にオリジナルラベルを作ってくれるサービスもあるので、ここはやっぱり生酒の缶にしましょう。

上のチラシの上部を拡大した写真がこちら。

プリント時間は、約2時間かかるとのこと。
混雑していたらもう少し時間を見ておいた方がいいようです。
今回は2種類のラベル2缶をお願いしましたので、ちょっと余裕を見て2時間半後の受け取りにしました。

出来上がったラベルはこちら!

と言っても、見えませんね。
これは次に行くお店のお土産にしたので、どんなプリントになったかは18時の更新をお楽しみに!

ちなみに菊水の生酒缶はスーパーやコンビニでも販売されていますが、プリント用のお酒はCHABARAの菊水のお店・KAYOIGURA限定とのこと。

667円(税込みで720円)でオリジナルプリントのお酒が贈れる。
これはなかなか良いプレゼントですよ♪
みなさんもオリジナルラベルの日本酒を作ってみてはいかがでしょうか?

さて、出来上がったラベルのお酒を持って次のお店にごあいさつに伺いましょう。
次はどのお店か?ラベルはどんな写真をプリントしたのか?
18時の更新をお楽しみに!

 

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父の法要が無事終わったご挨拶に、丸吉玩具店さんにお邪魔しています。

純平くんはやっぱり熟睡していて出てこないねぇ。
なんて店主の晴美さんとお話していると…

猫さんの声がしました。
『通路にカバン置いたの誰?』
ビクッ!
こんなこと言うのはカケちゃんしかいないですね。
またカケちゃんに怒られてしまうのか?
ビクビクして振り返ると…

なんだ、サンペイくんか。

バッグのにおいをかぐサンペイくん。

『今、アホって思ったでしょ?』

え?そんな事思っていませんよ!
アホなんて微塵にも思っていないですよ、アホなんて!

『アホって言った!アホって言う奴がアホなんだぞ!』

お決まりのセリフを言って去っていったサンペイくん。
でも…何で尻尾立ててるの?
アホって言われたのが嬉しいのかなぁ?

サンペイくん、外に行ったようなので、追いかけて聞いてみましょう。

サンペイくん、アホって言われて何で尻尾立つんですか?

『またアホって言った!アホって言う奴がアホなんだからな!』

あぁ、歩き出すと自然に尻尾が立っちゃうみたいですね。
どうやら尻尾はアホとは関係無いようです。
多分、ですが。

サンペイくん、アホと尻尾の関係はなんとなくわかりましたから…
機嫌直して、久々に撫でさせてもらえませんか?

指を出してサンペイくんを誘う自分。
けっして「こいつアホや!」と指差している訳ではありません。

『どうしようかなぁ』

しばし悩んだサンペイくん。

指の匂いを嗅いでくださいました♪

重ね重ね言いますが…
「こいつアホや!」と指差している訳ではございません。

久しぶりに、サンペイくんを撫でることに成功!

サンペイくん、いい子だね。可愛いね。お利口だね♪

異論はあるでしょうが…
とりあえず撫でる為に、思いっきりサンペイくんを持ち上げます。

『へへへへ♪』

ゴキゲンが治ったらしいサンペイくん。

『ボクはいい子で可愛くてお利口なんだよ♪』

誰に言っているんですか?
やっぱりア…いや、我慢我慢。

『お母さん、聞いて聞いて!ボクはいい子で可愛くてお利口なんだよ♪』

店主の晴美さんの後をついて、ゴキゲンでお家に戻るサンペイくんなのでございます。

そして自転車置き場の脇では…
『あんなおだてに乗るなんて、やっぱりアホだよねぇ』

リカちゃんがご飯を食べながらサンペイくんをバカにしていたのでございました。
いや、アホにしていた。が正しいですね。

さてと、純平くんもカケちゃんも出てこないことだし…
お二人に会うのはまた次回と言う事にして、次の目的地に向かとしましょうか。

キンちゃんに「またね」と言う為にお店に入ると…
キンちゃんは爆睡中でした。

気持ち良さそうに眠るキンちゃん。

起こしちゃ悪いですからね。
このまま黙って立ち去るとしましょう。

丸吉玩具店さん、キンちゃん、サンペイくん、リカちゃん。
ありがとうございました!
また近々おじゃましますね!

さて、次のお店にご挨拶に行きましょう。
おっと…その前に…
頼んでおいた試作品を受け取りに行かなくては。
次回は番外編のお話。猫さんは出てきません。
でも明日は金曜ですから2回更新しますので、夕方の更新には猫さんが出てきますのでそれでお許しを!

 

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父の法要が無事終わった事をお知らせに、お気遣い頂いた方々へのあいさつ回り。
まずやってきたのは、立石の丸吉玩具店さんです。

お店に入ると…
キンちゃんがレジ台の箱でお休み中。

気持ち良さそうにお休みになっていますねぇ。

『あ、ろっちさん。いらっしゃい』

あ、目を覚ましたしたよ。
キンちゃん、こんにちは。

『純平が居ないからさ、代わりに撫でていってよ』

はい♪撫でさせていただきますね♪

『う~ん…なんかイマイチ…』

『箱を枕にしていた方がいいかも…』

キンちゃんまた寝ちゃいました。

そう言えば、話し声が聞こえたらいつの間にか出てくるツチノコの姿が見えませんねぇ。
『純平は二階でひっくり返って寝ていましたよ』
と、店主の晴美さん。
あぁそうですか。撫で係に撫でられるよりも、ひっくり返って寝ている方がいいんでしょう。
たまにはツチノコ抜きの丸吉玩具店さんもいいもんです。
なんて言いながらキンちゃんを眺めていると…

しばらくして起きだしたキンちゃん。
『さっきは寝ぼけて失礼なこと言ってしまってゴメンナサイ』

なるほど。さっきは寝ぼけていたんですね。
いえいえ、いいんですよ。キンちゃん。
純平くんも居ないことだし、膝に乗りますか?

膝をポンポンと叩くと…
『んじゃ…おじゃましま~す』

自分の膝に乗ってきたキンちゃん。

膝の上で一休みです。

『うん、純平が気に入るだけあって、この膝の乗り心地はいいですねぇ♪』

満足いただけたようで。
ありがとうございます。

それにしてもキンちゃん。
純平くんと同い年なのに…小さいですねぇ。

しかも軽い!
ツチノコとは大違いです。

ちなみにツチノコ…いや、純平くんが膝に乗った時の写真はこちら。
1404mry53-09
詳しい解説はやめておくとしましょう。

『純平と比べられるとは心外な』

キンちゃん、膝から移動してしまいました。

が…
『やっぱりお膝に乗ろうっと』

またまた自分の膝でくつろぐキンちゃん。

しばし撫でられていたのですが…
撫でられたら本格的に眠くなってしまった様子。

またまたレジ台の箱に戻って、ゆっくりとお休みになるのでございました。

今回のシリーズ、純平くんの出番は無し。
純平くんが出てこないので、ゆっくりと店主の晴美さんとお話。
昨年、お父様、飼い猫のテツくん、ナッちゃんと立て続けに不幸があった丸吉玩具店さん。
故人・故猫の思い出話をしていると…
そこに現れたのは…

明日に続きます。

 

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法事で帰省した金沢。
その金沢の街を、”まちのり“と言うレンタサイクルシステムを使って猫散歩しております。

小腹が空いたので…
レンタサイクルを近江町市場のポートに返却。
市場内で岩牡蠣を立ち食い♪

更につぶ貝と鰻の肝を焼いたのを食べたりなんかして…

もちろん、ビールも…
いや、この後また自転車に乗りますから…むにゃむにゃむにゃ…

自転車に乗って、再び茶屋街にやって来ました。

お昼時とあって、観光客がかなり来ていますねぇ。
こんなに観光客が居ては猫さんも出てこないか。

と、茶屋街のはずれのの公園で一休み。
おや?あの植え込みの中に、何やら黒い影が見えますよ。

黒猫さんがくつろいでらっしゃいます。

もしかして、朝お会いした黒さんかな?

『そんな前の事は知らないよ!』

こちらを睨む黒さん。
お昼寝をしていた所を発見されて、ちょっと不機嫌そう。

でも…この風景に猫さんは合いますねぇ。

『観光客には良い風景なんだろうけど、猫にとって注目されるのは迷惑なんだよ!』

本当に迷惑そうな黒さん。
お休みの邪魔をしてすみません。
こんどまた金沢に来た時は会いに来ますからよろしくお願いしますね!

またまたポートから自転車を借りて走らせます。
朝にお会いした人なつっこい茶白さんに、もう一度ご挨拶したいなぁ。
そう思って、お会いした場所を再訪問してみました。

残念ながら茶白さんにはお会いできませんでしたが…
近くのガレージで白黒さんが寝ているのを発見!

ゴザの座布団に乗って、気持ち良さそうにお昼寝しています。

『ん?なんかうるさいなぁ。昼寝の邪魔すんなよ』

ちょっと顔をあげた白黒さん。

またすぐにお休みになってしまいました。

お鼻の柄がカイゼル髭みたいでカッコイイですねぇ。
お休み中の白黒さんを眺めていると…

『こっちにも猫が居るんだけどね』

あ、壁際にキジ白さんがいらっしゃったのですね!
気づかず失礼しました。

『このガレージは居心地がいいんだよ』

右耳カットのキジ白さん。
すっかりくつろいでいます。

多分、こちらでご飯をもらって可愛がられているのでしょう。

ガレージでのんびりくつろぐ猫さんたちでございました♪

さて、小腹も減ったので…
金沢カレーなどを頂いて…

この後は、お墓参りを致しまして。
夕方に金沢を後にしたのでございます。

と言う訳で、金沢シリーズはこれで終了。
金沢ではあんまり猫さんにお会いできなかったような感じがしたのですが、ブログにアップしてみれば8回シリーズと長期シリーズになってしまいました。
金沢の猫さん達、そしてお会いした方々、ありがとうございました!
また会いに行きます!

そして帰京してからは、お世話になっている方々に無事四十九日法要を終えた事を報告がてらご挨拶に回ってまいりました。
明日からはその様子を…
と言う事で、またまたお馴染みのお店の看板猫さん達を順にご紹介していきます!

 

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法事で帰省した金沢。
その金沢の街を、”まちのり“と言うレンタサイクルシステムを使って猫散歩しております。

今度は中心地の繁華街のポートに自転車を返却し、お散歩開始です。

商店街を歩いていると…
ん?ビルの2階に猫さんらしき姿が…

『おや?こっちを見上げているおっさんがいるぞ』

『お客さん?でもお店は11時からなのよね』

スマホで検索してみたら…
このお店は看板猫が居るセレクトショップで、11時開店。
今は…まだ10時過ぎなんですよね。

『ねぇ、ボク達に会いたいみたいだけど…お店開いてから来い?』

『やっぱりダメだって、お店が開いてから来てね』

お店の開店前に、上から人間ウォッチングをして楽しむ看板猫さんたちなのでございました。

う~ん…お昼すぎに別用があるので、11時過ぎにまた来るのは難しいですねぇ。
今度金沢に来た時にちゃんとご挨拶に来ることにしましょう。
看板猫さん達、その時までお元気で!

看板猫さんにお会いできたのに、じっくりとお顔拝見できなかったなぁ。
と、ガックリ来て歩き出すこと数歩。

あれ?近くのお店の前に白さんがいらっしゃいますよ♪

『ここは…大丈夫そうだね』

お店の周りをチェックする白さん。

『こっちにはカメラ持ってる変なおっさんがいるけど…』

『間抜け面だし、害はないだろう』

はい、害はないですよ~。
写真を撮っているだけ♪

『さて、準備完了!』

店頭に戻った白さん。

『お客様を迎えるとしようか』

白さん、きっちり座ってお客様をお迎えします。

しっかりと看板猫してらっしゃいますねぇ。

『あ、お客さん、いらっしゃい!』

『あれ?行っちゃったよ』

『このカメラ持ったおっさんはお金持っていなさそうだけど…』

『まぁいいや、ちゃんと中に入って商品見て下さい!ほら、こっちこっち!』

白さん、店頭でお客様をお迎えするだけでなく、しっかり商品のご案内もしてくださったのでございます。

この白さん。お名前はシロ。
元々は近隣の野良猫だったそうですが、喧嘩して大怪我をしてこのお店に迷い込み、治療してもらったらそのまま居着いてしまったそうです。
そのお礼に看板猫のお仕事をしてらっしゃるとか。
シロさん、自分のお家として、このお店を選んだのですね♪
これからも看板猫のお仕事、がんばってくださいね!

 

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法事で帰省した金沢。
その金沢の街を、”まちのり“と言うレンタサイクルシステムを使って猫散歩しております。

今度は端の方のポートに自転車を返却して、ポートの近くを歩き回ってみます。

轟々と流れる用水。

子供の頃は、こう言う用水が当たり前だったので気にも掛けなかったのですが、年をとって水路後や暗渠を面白いと思うようになると、こう言う開渠は感動的でもありますね。

そんな様子を眺めながら歩いていると…
公園に黒い影を見つけました。

近寄ってみると…
ベンチで毛づくろいしているキジ白さんを、黒さんが眺めています。

ペロペロペロ…

毛繕いに夢中で、自分に気づかないキジ白さん。

『キジ白ちゃん、変なおっさんが近づいてくるよ!』

『うわっ!もうこんな近くに来ちゃった!』

黒さん、慌てて植え込みに逃げ込みます。

『黒が隠れたのなら私も隠れなくちゃいけないねぇ』

立ち上がったキジ白さんですが…

『でもまぁ…間抜け面だから害はないだろう』

『よいしょっと』

キジ白さん、香箱を組んじゃいました。

害がないとわかってくださったのなら、もっと近づいてみましょう。
あれ?

『おっさん、近づきすぎ!』

キジ白さんの警戒圏内に入り込んでしまったようです。

『せっかくまったりと毛づくろいしていたのに…近づきすぎるんだもんなぁ』

植え込みの中で毛繕いし始めちゃったキジ白さん。
もう出てこないでしょうね。

おくつろぎの所、邪魔しちゃってすみませんでした。
この公園を離れて…
一回りしてから、また来てみました。

するとキジ白さんは、黒さんと追いかけっこの最中。

『わ~い!こっちだよ!』『待て~っ!』

楽しく2匹で遊んでいたのでございます。

そしてそれを見つめる別のキジ白さん。
『若い奴らはいいねぇ』

ひなたぼっこしながら、若い2匹を見つめていたのでございました。

そうこうしているうちに…
散歩で犬を連れて来た方が公園に入って来て、猫さん達はまたまた植え込みに姿を消してしまったのでございました。

しょうがないので自分も公園を後にします。
自転車を借りにポートに向かおうとすると…
別のキジ白さんが散歩しているのに遭遇しました。

この辺りはキジ白さんばかりなのかな?

『知らないおっさんが来た!逃げろ~っ!』

このキジ白さん。
すぐに姿を消してしまったのでございます。
残念。

さて、また”まちのり“の自転車に乗って移動しましょう。
次に向かうは繁華街。
明日は、繁華街でお会いした看板猫さんをご紹介します。

 

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法事で金沢に帰省した際の猫散歩の様子をお届けしております。

人懐っこい茶白さんとお別れした後は、とある茶屋街にやってまいりました。

ここにも猫さんが居らっしゃるとの情報があったのですが…

残念ながらお会いできませんでした。

別の茶屋街に移動しましょう。

自分が子供の頃は”旧郭(くるわ)”と呼ばれていたのですが、観光化とともに「旧郭というのは遊郭を連想して色街と誤解される」と、茶屋街(ちゃやがい)と言う呼び名を付けられたそうです。
本来ならば”ちゃやまち”と呼ぶべきなのですが、”ちゃやまち”と言う地名はあちこちにある為に、差別化して”ちゃやがい”と呼んでいるというのが真実…らしい。
と、ボカしておきます。

そんな茶屋街を歩いていると…

何やら黒い影が横切りました。

溝に入り込んだ黒い影。
(金沢の猫は溝に入るのが好きなのか?)
溝にカメラを突っ込んで写真を撮ってみましょう!

あれ?溝の中に居ない…

『どこ見てんだよ!』

あ、溝の上からこちらを観察していました。
(脳内変換が大変なので、猫さんのセリフは金沢弁ではなく標準語でお送りします)

カメラを向けていると、奥に移動した黒さん。

『このおっさん、何か食べ物持っているかな?』

舌をペロリン♪

『う~ん…どう見ても貧乏旅行者だし…何も食べ物持っていなさそうだなぁ』

『もしかして、東京で噂になっているハズレのおっさんって奴かな?』

あ、そうです!そうです!
ハズレのおっさんですよ!っと。
でも…ハズレのおっさんなんてよく知っていましたねぇ。

『あぁ、街を歩けば そこに猫っていう面白くないブログで見たよ』

面白く無いですか?
東京でも立石とか、阿佐ヶ谷の北の方とか、江古田とか、大田区の一部とか、極めて一部の地域では「面白い!」って人気なんですけどねぇ。
あ、関西の一部でも人気のようですよ。

『ホントに極めて一部だね』

そんな冷たい目で見ないでくださいよ。
一部でも人気には変わりない!

『一部は一部、ハズレはハズレ!何も持っていないのならさっさと立ち去りな』

あぁ、貢物が出てこないのを根に持って、面白くないなんて行っているんですね。
ならば、面白いプラチナストラップはいかがですか?

『それも面白く無い!』

ストラップに食いつかない黒さん。
まぁ黒さんだけに、尾も白いって訳にはいきませんか。

『はぁ…』

脱力した黒さん。

『もうあんたの相手はしていられないよ。じゃぁね』

黒さん、溝に入り込み…

奥へと消えて行ってしまったのでございました。

黒さんに飽きられて消えられてしまいましたし…
自分も移動するとしましょうか。

ちなみに今回移動に使用したのは、”まちのり“と言うレンタサイクルシステム。
市内中心部20ヶ所にサイクルポートがあり、30分以内に返却すれば1日の基本料金内で追加料金無しで使用できるシステム。
ちょっとした移動は”まちのり”のレンタサイクルでポート間を移動して、自転車をポートに返却して観光する。
このシステムはかなり便利です。
金沢に旅行するなら、おすすめしたいレンタサイクルですよ!

さて、今日は2回更新します。
次回は18時をお楽しみに!

 

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金沢の街を猫散歩中にお会いした、人懐っこい茶白さん。
後編です。

モフモフした後も、しばし茶白さんを撫でさせて頂いています。
『撫でられるがは気持ちええんやけどぉ、なんかあいそないげ』

(撫でられるのは気持ちいいのですが、なんか物足りないです)
擦り寄ってきながらも、文句を垂れる茶白さん。

『ほうや、これに乗ればええがんないけ』

(そうだ、これに乗ればいいんじゃないでしょうか)
自分の膝を見つめる茶白さん。

『これやこれ!これがいいげんて!』

(これです、これ!この膝の上が最高なんです)
茶白さん、図々しくも膝に登ってきちゃいました。
まぁ、大歓迎なんですけどね。

『こりゃいいわいね!いいとこみつけたわぁ』

(これはいいですね。いい場所を見つけましたよ)
ドヤ顔の茶白さん。

撫でると…気持ち良さそうに目を細めてくださいました♪

『膝から下ろしたら、だちゃかんがやぞ!』

(膝から下ろしたらダメですよ!)
はいはい、下ろしたりしませんよ。

でも…しゃがんだ状態なので、結構不安定です。

ゆらゆら揺れる自分から、降りてしまった茶城さん。

『なにしとれんて!ちゃんと膝の上に乗せとかんとだちゃかんって言ったやろが!』

(なにをしているのですか!ちゃんと膝の上に乗せていないとダメだと言ったでしょう!)
カメラを人質に自分に訴える茶白さん。
ちなみにこの写真は、コンデジで撮影中です。

すみませんねぇ。
撫でさせていただきますから、許してくださいな。

『ほんな写真撮っとらんと、ちゃんと撫でないかん言うとるがいね!』

(写真なんか撮っていないで、ちゃんと撫でなさいと言っているでしょうが)
茶白さん、近い近い!

とまぁ、しばらく気持ちを込めて茶白さんを撫でさせていただきました。
これで満足して頂けたでしょうか?

『あんたも行くとこあるやろさかいにぃ、もう行ってもいいわいね』

(あなたも行くところがあるでしょうから、もう行ってもいいですよ)
茶白さん、満足して頂けたようです。
お名残惜しいですが…茶白さんとお別れするとしましょう。

茶白さん、ありがとうございました!

あれ?自分よりも溝の方が気になるようですね。

『どぶすの中に入っとったら落ち着くんや。ほんならぁ、気ぃつけて行きまっしま』

(溝の中に入っていたら落ち着くんです。では、気をつけて行ってらっしゃい)
尻尾を立てて、なぜか溝の中から見送ってくださった茶白さんなのでございました。

今日も金沢弁脳内変換で疲れちゃったので、1回更新でご勘弁。
明日も金沢シリーズ、続きます。

 

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