2014年2月21日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

雪が降った日。
久しぶりに、とある路地を覗いてみました。

自転車の下に、金色に光るものが見えます。
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覗きこんでみると…
黒さんが自転車の横で、雪を避けて一休みしています。

黒さん、そんな所で寒くないですか?

『寒い無いよ。今ね、ご飯を食べたところなんだ』

『お腹も膨れたし、雪なんてそうそう見られないから、ここで雪見と洒落こんでるの』

そうなんですか。
白い雪に黒さんの姿が映えて、自分もいい雪見になりそうです。

『そうかい、良かったね』

『で…そこに居られると雪景色がよく見えないからどいてくんない?』

あ、これは失礼しました。
でも黒さん、寒いから雪見はほどほどにして、早く寝床に帰ってくださいね。

黒さんにご挨拶をして立ち上がると…
階段の下にサビさんの姿が見えました。

目が合うと、階段から奥に行ってしまったサビさん。

『う~…寒いね』

『寒いから、さっさと寝床に帰ろうっと』

黒さんと違ってサビさんは寒がりなのでしょうか。

足跡をいっぱい付けながら、寝床に帰って行くサビさんでございました。

 

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2週続けて大雪の後、立石の丸吉玩具店さんにおじゃましております。

自分の膝の上には、相変わらず純平くんがくつろいでいます。
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しかし純平くん、営業のお仕事をしないで、自分の膝に乗ってばかりですねぇ。

『何を言うんだ撫で係!しっかり仕事してるじゃない!』

真面目な顔になった純平くん。
なぜか膝の上からレジ台に移動します。 

『ちゃんと話してあげるから、ちょっとそこに座りなさい!』

いや、ずーっと座ったままなんですけどね。

『俺様は撫で係に撫でさせるのが仕事なの!だから撫で係は黙って仕撫でていればいいのさ』

はぁ、黙って撫でていればいいんですか。
「でかい!」とか「重い!」とか、言ってはいけないんですね。

『あ、お客さんだ』

話を逸らさないでくださいよ。

ピョン!

レジ台から飛び降りた純平くん。
お客様を迎えに行くのかな?
と、思ったら…

棚の下の段、通称・純平ボックスの中に入ってしまいました。

ここはストーブも近いし、純平くんのお気に入りの場所なんですよね

『キンちゃんも純平ボックスに来ればいいのに!』

店主の晴美さんの膝によじ登って、キンちゃんに話しかける純平くん。

『おかあさんの膝の上もいいけど…俺様はやっぱり撫で係の膝の方がいいな♪』

またまたレジ台に移動する純平くん。

『さ、撫で係。俺様を撫でながら膝の上に乗せなさい!』

乗せたい所ですが…重いしなぁ。

「重い愛は疲れるもんね」
出た!
丸吉玩具店名物(?)晴美さんの名語録が出ました!

名語録も出た事だし、満足して、そろそろ帰るとしましょうか。

『なんだよ、帰っちゃうのかよ』

すねちゃった純平くん。

すねないでね、と言おうと思ったのですが…

自分の目は…

座った純平くんの、謎の腰の線に釘付けになってしまったのでございます。

純平くん。
お腹だけじゃなくて、腰も…そんな風なのね。
前後でたるみ過ぎ!

とまぁ、タルタルの純平くんを堪能して、丸吉玩具店さんを後にしたのでございます。
丸吉玩具店さん、猫さん達、いつもありがとうございます!

昨日の予告編と内容が一部違っていた事をお詫び致します。

 

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