2014年2月20日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

2週続けて大雪の後、立石の丸吉玩具店さんにおじゃましております。

自分の膝の上では、純平くんが腑抜け顔。

あ、今度は人の膝の上で、毛づくろいを始めやがりましたよ!

店主の晴美さんの膝の上から、そんな純平を眺めるキンちゃん。

純平くんは、毛づくろいしてご満悦のご様子。

『もっと綺麗にしなくちゃ』

尻尾を舐める純平くん。

続いて後ろ足をペロペロ。

前足もペロペロ。

『よし、綺麗になったぞ!キンちゃん、営業交代するから!』

『え?純平が営業するの!?』

キンちゃんビックリ!
自分もビックリ!

『もちろんさ!ほら、このやる気あふれる尻尾!』

そんなにやる気がありそうに見えませんが…

『大丈夫かなぁ?』『大丈夫に決まってるだろ!』

『んじゃ…』

『営業に行ってきまーす!』

ドタドタと営業に行ってしまう、ボーリングのピンなのでございました。

って、純平くん!方向逆!
そっちにはお客さん居ませんよ!

『ふぅ、営業頑張ってきたから、撫で係の膝の上で休憩っと』

お店の奥を半周してきて膝の上に戻ってきた純平くん。
どこを営業してきたんだか…

『カケとサンペイに営業猫としての心得を説こうとしたら、あいつら寝てるからさ。戻ってきたの』

戻ってきたの、じゃないでしょ!
表で営業しなくちゃ!

『ナッちゃんから営業の心得を教えてもらったのはボクだけだからね。純平には…無理かな』

箱の中で密かにほくそ笑む、キンちゃん。

どうやら、ナッちゃん亡き後の営業本部長の座を狙って、猫さん達が動き出したようです。
次の本部長の椅子に座るのは誰なのか!?
待て!次回!

『俺様が座るのは、撫で係の膝の上だけどね』
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緊迫した予告編をぶち壊す、純平くんなのでございました。

丸吉猫さんズ。
もう1回続きます。

 

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2週続けて大雪の後、立石の丸吉玩具店さんにおじゃましております。

自分の膝に乗りたそうなキンちゃん。

『乗っちゃおうかな…』

足を自分の膝に乗せたキンちゃん。

『う~ん…純平が邪魔で乗れないや』

キンちゃんと純平くん、2匹の膝乗りを期待したのですが…
純平くんが大きすぎましたか。
ちょっと場所を空けない?純平くん。

『純平がのんびり休んでいるから、そのままにしてやって』

キンちゃん、優しいねぇ。

『んじゃ、また営業にいってきまーす』

入り口に移動したキンちゃん。

って…キンちゃん。
それは営業ではないのでは?

キンちゃん、入り口で毛づくろいを始めてしまいました。

膝の上では純平くんが、おくつろぎ中です。

純平くん、キンちゃんも乗せてあげればよかったのに。

『撫で係の膝は、俺様の物なの!』

実は純平くんだけじゃなくて、ぶーちゃんだったり他の猫さんの物だったりするのですが…
まぁここでは純平くんの物って事にしておきましょう。

『いらっしゃいませ~。おもちゃはいかがですか?猫もいるよ~』

キンちゃん、故・ナッちゃんを思い出させる営業っぷりですねぇ。

『そんなにナッちゃんに似てた?』

はい、そこで外を見ている姿を見ると、ナッちゃんを思い出しちゃいます。

『ナツキチはナツキチ!キンちゃんとは違うの!』

純平くん、奥が深いお言葉ですなぁ。

『ちなみに、俺様は俺様!みんなとは違うから、撫で係の膝の上でのんびりしていていいの』

今度は、浅いお言葉ですなぁ。

『深くても浅くてもいいから、俺様を撫でなさい!』

結局、撫でられていれば満足な純平くんなのでございました。

『やっぱりやっぱり、お外は寒いよ~』

営業から戻ってきたキンちゃん。

『おかあさんの所で温まろうっと』

店主の晴美さんの肩口から膝に移動します。

と、思ったら、そのままレジ台へ。
『撫で係さん、撫でてくださいな♪』

キンちゃんに催促されて…

膝の上を無視して、キンちゃんの撫で係のお仕事をさせて頂く自分なのでございました。

続きます。

 

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