2014年1月23日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

12月下旬、猫の広場に来ています。

ようやく広場に姿を現した、黒猫のマロくん。
ぶーちゃんを膝に乗せて撫でながら、マロくんの行動を見物するとしましょう。

ソロリソロリと歩くネロくん。

ピタッ

あれ?止まっちゃいました。
マロくん、こっちに来ないのかな?

『ぶーちゃんを膝に乗せてる、ろっちさんのとこなんて行ってあげないよ』

イカ耳で答えるマロくん。

『あの子はぶーちゃんにヤキモチ妬いてるんだよ』

お答えくださったのはおくさん。
なるほど!
ぶーちゃんが自分の膝の上に乗っているのが気に喰わないのですね。
そっか、ヤキモチかぁ。

『ヤキモチなんか妬いていないよねぇ、チーマ』

『え?ボク知らないよ』
チーマくん、ちょっと困惑。

『フーンだ』

『ろっちさんの膝にぶーちゃんが乗ってても関係ないもんね』

『ヤキモチ妬きじゃないですよーっ!』

『と言う事で、ろっちさんには今日も撫でさせてあげないからね!』

え~っ?撫でさせてくれないのですか?

『なんだ、やっぱりヤキモチ妬いんじゃん』

チーマくん、離れてクスクス笑い。

『チーマ!うるさいよ!』

『でね、ろっちさんに一言言っておきたい事があるの

え?マロくん、そんなキツイ目でどうしたんでしょう?
ぶーちゃんを膝に乗せる前に、マロくんを撫でろとか?

『それもあるんだけどね、そうじゃなくて…』

『いつも広場に遊びに来てくれてありがとうございます』

おっと、そんな深々と頭下げてくれるなんて!
嬉しいですねぇ。マロくんはエライねぇ。

と、褒めてみたのですが…
調子には乗ってくれなかったマロくんでございました。

猫の広場、もう1回続きます。

 

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12月下旬、猫の広場に来ています。

『早く座りなさいよ!』
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自分に座れと命令するぶーちゃん。
はいはい、座りますよ。

『座ったわね』

ニヤリとしたぶーちゃん。

いつも通り、膝に飛び乗ってきました。

『ふぅ、やっぱりこの座布団はいいわねぇ♪』

『でも、こっち向きの方がいいかな』

あぐらの上で向きを変えたぶーちゃん。

落ち着いたようです。

『ぶーちゃん、また膝に乗ってるや』

呆れた感じで見つめるチーマくん。

『ぶーちゃんは撫でられるのは嫌だけど膝が大好きだからしょうがないよ』

おくさん、チーマくんに話し聞かせています。

そんな猫さん達を膝の上から見つめるぶーちゃん。

喉を撫でていると、反対向きになって寄りかかってきました♪

『ふぅ…気持ちいい…ぐぅ…』

気持ち良さそうに寝ちゃったぶーちゃん。

そこにチリリン♪
鈴の音がしましたよ。

『あ…あの音は…』

『真打ち、マロくん登場!』

あぁ、マロくん。やっと登場ですね。
待ってました!

『マロのやつカッコつけちゃってさ』

『チーマ!なんか言ったか?』

『何も言ってないよー』

チーマくん、さっさと離れた場所に行ってしまったのでございました。

マロくんも登場したし、写真を近くで撮りたいのですが…
膝の上は相変わらずこんな様子。

ぶーちゃんを膝に乗せたまま、マロくんの行動を見物するとしましょう。

続きます。

 

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