2013年11月27日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

とある週末の午後、立石の丸吉玩具店さんにお邪魔しております。

『さぁ、撫で係。早く俺様を撫でなさい!』

いつも通り命令口調の純平くん。
では、撫でさせていただきますね。

『そうそう、いつも通り撫でればいいんだよ』

『うんうん、気持ちいいよ♪』

『やっぱり俺様撫で係に撫でさせるのが最高だね♪』

うっとり顔の純平くん。
そのお顔を見せて頂いただけで満足でございますね。

『あ~気持ちよかった!』

『さて、撫で係。ちょっと指を出しなさい』

え?指ですか?
こんな感じで?

『そうそう、そんな感じで』

『いつも撫でてくれてありがとね』

ペロリと指を舐めてくれた純平くん!
アメとムチの使い方が上手いですねぇ。

『撫で係も疲れただろうから、ちょっと休憩していいよ』

お気遣い感謝します。
で…離れて見ると純平くん。
お腹が…後ろ足を隠してしまっていますねぇ。

『お腹の事は言わないの!』

『ホントにもう!撫で係、ちょっとそこに座りなさい!』

は…はい。 座りました。
説教でもされるのでしょうか?

『だいたい撫で係は俺様の言う事を聞いて…あ、こら、何すんの』

説教が始まってしまったので、純平くんを抱いて膝の上に乗せてみます。
重いけどヨイショッと。

『お?これはなかなか…』

『うん、この座布団は気に入ったぞ♪』

純平くんを膝に乗せたからには、撫で係としては撫でないといけませんねぇ。

撫で撫で、と。

『おおっ!これはまた…』

膝の上で撫でられて、またまたうっとり顔を見せてくれた純平くんなのでございました♪

丸吉猫さんズ。
まだまだ続きます。

 

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とある週末の午後、立石の丸吉玩具店さんにお邪魔しました。

先週は奥の部屋や2階のコタツで寝ていた猫さん達。
お店に出てきているか不安だったのですが…

『撫で係!久しぶりだな!』

ガリガリと爪研ぎしながら迎えてくれた純平くん。

久しぶりって…先週来たんですけどねぇ。
君は2階のコタツで寝ていて、出できてくれなかったじゃないですか。

『うん、その分撫でたくて仕方がないでしょ?さぁ純平様を撫でなさい!』

擦り寄って来て腰を突き出す純平くん。
しょうがないなぁ、と撫でさせていただきます。

と言いつつも…
いつもは鳴かない純平くんが、自分を見るなり『にゃぁ』と鳴いて駆け寄ってきてくれたので、それだけで十分嬉しいんですけどね。

レジ台の上には、カケちゃんがデーン!と鎮座。

カケちゃん、レジ台の上で店主の晴美さんと見つめ合うのが大好きなんだそうです。

カケちゃんも撫でちゃいましょ♪

恐る恐るですけど。
その様子が自分の指に現れていますなぁ。

『ねぇ、それ何?』

下を見つめるカケちゃん。
どうやら、カメラのストラップに興味を惹かれているようです。

『これ、面白そうだね』

『バァッ!』

カケちゃん!それはそうやって使うものじゃないですよ!

『んじゃどうやって使うの?』

『面白そうだけど…攻撃してこないしなぁ』

攻撃してこないって…
さすがカケちゃんらしいセリフですなぁ。

『こうやってみたら可愛いかな?』

あぁ…かわいいですね(棒読み)

棒読みに突っ込まず、ヒゲ全開でストラップに興味を示すカケちゃん。

しげしげとストラップを眺めています。

んじゃ、カケちゃん。
このくらいでストラップを返してもらいますね。

『あっ!こらっ!引っ張るんじゃない!』

『これはカケちゃんの物なの!』

ストラップを奪おうとするカケちゃんですが…
なんとか返して頂きました。

『カケと遊んでないで、俺様を撫でろ~っ!』
ガリガリガリ

あ゛~
純平くんがヤキモチ妬いてガリガリやり始めましたよ。

『撫で係は俺様を撫でに来たんだから、カケに構わなくていいんだよ』

いや、別に純平くんを撫でにわざわざ来たわけでは…

『え?何言ってんの!』

『俺様を撫でに来たんでしょ!』

は…はい。
純平くんの押しに押されてしまった自分。
思わず返事してしまいました。
と言う事は、また撫で係の使命を果たさなくてはいけないわけですねぇ。
はぁ…

と、ため息を付いた所で次回に続きます。

 

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