2013年11月4日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

とある繁華街。

飲食店の踏み石の上で白黒さんが休んでいました。

『おや?誰か来たね』

『ふむふむ、なかなか味のある顔しているじゃないか』

『味があっても舐める気がしない顔だね』

奥に居た薄い黒さんが毛づくろいしながらこちらを見ています。

『いや、見れば見るほど味がある顔だよ。なんて言っておけば何か出てくるからさ』

『ケッ!その顔はハズレのおっさんの顔だよ』

『ほら、これだけ言っても何も出てこない』

『早くおやつでも出せよ!』

『そうだそうだ!おやつでもたんさんかい!』

たんさんかい?
あぁ、出さんかい!ですね?

では、おやつがないから指でも…

『なんでハズレのおっさんは指しか出さないのかねぇ?』

呆れてこの場を去る猫さん達。

いや、舌も出ますよ。べーっ
舌を出した時にはすでに猫さん達は消えていたのでございまいした。

残されて舌を出していた自分。
バカみたい…

 

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前回の駐車場。
別の日にまた来てしまいました。

キジさん、相変わらず同じ場所で寝ています。

今日は変なおっさん見る前から寝ているので、気分は悪くないはずですが…

おっさんのことは関係なしに熟睡なさっているようです。

角度を変えて見てみます。

熟睡なさっていて動かないので…
さらに角度を変えて。

角度を変えて見たところで、キジさん全く起きる気配はありません。

ならば、建物の隙間を覗いてみましょうか。
あ、前回お顔を拝見できなかった、ボスらしき猫さんが居らっしゃいます。
『寝てんだから邪魔するな!』

追い払われてしまった自分でございました。

白黒さんに追い払われてトボトボ歩いていると…
長毛のサビさんにお会いしました♪

『お前の望みを聞いてやろう』

自分の望み?
そりゃ猫さんにお会いできることですよ!

『お前の望みは叶えられた!』

走って行く長毛サビさん。

『ちなみに私の願いは…』

『お前に邪魔されずゆっくり眠ることだ!』

樽の横でお休みになっちゃった長毛サビさん。
なんかサビさんにも追い払われたような気もしないでもないですが…
ここはお互いの願いを叶え合うとしましょうか。

 

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