10月, 2013 | 街を歩けば そこに猫 - Part 7のブログ記事

とある猫路地に来ています。

キジ白さんがネコジャラシで遊び始めました。

6時5分発ズタボロ列車です。
重い荷物は積めません。
って、猫さんとは何の関係もありませんが。

ネコジャラシをチョイチョイするキジ白さん。

咥えてポーンと放り投げて…

ナイスキャッチ!

『おっと!落とさないよ~』

って、落ちてますがな。

『あ、落ちちゃってた』
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『でも、すぐに咥えるもんね♪』

『あ、手から落ちちゃった』

『なんの!落とさないぞ!』

ずっと一人で遊び続けます。

『あの子は一人遊びが好きだからねぇ』

相変わらず上から見下ろしている白黒さん。

『ふぅ、飽きちゃった』

飽きたって…横にそんなにあるのに?

『お腹減ったからご飯食べに行こうっと』

『ご飯もう少し待ちなさいって言われちゃった』

ちょっとガッカリのキジ白さん。

『みんな集まったらご飯だから待ってなってさ』

麦わらさんがキジ白さんに声をかけるのでございました。

今回も路地猫さんを堪能させて頂きました♪
猫さん達、お世話してくださった居る方々、ありがとうございました。

路地猫さんを堪能した後は、角打ちで一杯二杯。

お酒を消化するよりも、山盛りポップコーンを消化するのに苦労したりしまして。

酔いざましにご近所を散歩すると…
白い靴下を履いた猫さんと遭遇。

おや?9年秋にお会いした白黒さんではないですか!
あの肉の肉屋さんが閉店してどうしたかと思ったけど…
お元気だったのですね!
良かった良かった♪

『4年前の事なんて覚えていないよ』

白靴下を履いた白いヒゲの猫さん、すぐに隙間に入って行ってしまったのでございました。

でも、以前お会いした猫さんと数年ぶりにお会いできると嬉しいですね!
これからもお元気でお過ごしください。

 

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とある猫路地に来ています。

茶白さんが尻尾を立てて現れました。
『ご飯かな?』

『ボス!そいつはご飯の人じゃないよ。ハズレだよ!』

屋根の上から白黒さんが声をかけます。

『え?ハズレなの?』

いつの間にか屋根の上から降りてきていたキジ白さんがビックリ顔。

『よく見たら…確かにハズレって顔してるなぁ』

ハズレって顔してるって…
どんな顔なんですか!

『そんな顔だよ~』

『よ~く鏡見てみな』

鏡がないから携帯のカメラを自己撮りにして…
なるほど、こんな顔がハズレの顔なんですね。
って、納得してどうする!

『で…このハズレ顔のおっさん、ホントにハズレなのか?』

『そっか、ハズレかぁ』

『確かに、顔にハズレって書いてあるもんな』

え?顔にハズレって書いてある?
携帯のカメラを自己撮りにして見てみますが…
書いてありませんよ!

『猫には見えるんだよ!特にこの不思議なオッドアイで見ると丸見え』

そう、この茶白さんの目。
片目が不自由なのではなくちゃんと見えているとか。
オッドアイの一種だそうです。

『オッドアイじゃなくても、ちゃんとハズレって見えるけどね』

またまた見下したようにして白黒さんがおっしゃいました。

『ハズレのおっさん、ガッカリしていないで撫でてよ』

キジさんが慰めてくれました。
うん、ハズレだけど撫でさせてもらうね。

喉も撫でさせて頂きます♪

ゴロ~ンとして気持良さそうにしてくれるキジさん。

『ご飯をくれないのはハズレだけど、撫で方は大当たりだったよ♪』

またまた慰めの言葉をキジさんから頂いた自分でございました。

この猫路地の写真、まだ続きます。
次回はキジ白さんの一人遊びの様子をお届けします。

 

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以前にも来た事がある猫路地にやってまいりました。

キジさんが寝転んでいます。

『おや?お客さんだね?』

立ち上がったキジさん。

♪パパンがパン!あ、そ~れ

ん?何か聞こえてきましたね。

♪だ~れがころした クックロビン♪

あれまぁ、懐かしのクックロビン音頭じゃないですか!

『誰がへちゃむくれの潰れあんまんだって?』

いやいや、そんな事言っていませんよ。
むしろあっちの方でしょう?
美少年キラーのニャンコランさん!

『ニャンコラン?そんなかっこ良くないよ。タマネギくん』

いや、自分もタマネギじゃないですから。
なんて言いつつも…

『お~い、マライヒ!ご飯作らなくていいからこっちに来なさい』

その気になっているニャンコランさんでございました。

『で…パタリロネタはまだ続くの?』

いや、ネタが続かないので、ここまでと言う事で。

『なんだ、次は猫間天狗かスーパーキャットになってやろうかと思ったのに』

結構その気のようだったキジさん。

座って何かを見つめています。

視線の先には…

三毛さんが居らっしゃいました。

あ、もうパタリロネタがやりませんからね。
足を伸ばしたポーズとクックロビン音頭を絡めたかっただけですから。

座り込んだ三毛さん。

たしかこの三毛さんは人見知りだったはず。

『向こうに行こうかと思ったけど、やっぱりやめた』

う~む、やはり人見知りなんですねぇ。

視線を上にやると…
屋根の上にキジ白さんが居らっしゃいます。

『ん?気持よく寝ているんだから邪魔しないように』

邪魔したくてもそこまで行けないですからねぇ。

さらに横の屋根には白黒さんの姿も。

『なんでここがわかったんだ!』

そりゃもう!猫レーダーのおかげですよ!

『う~む…ニンゲンの猫レーダー、恐るべし!』

って、実はお世話されている方から教えてもらったんですけどね。

『なんだ。ニンゲンの猫レーダーも大した事ないね』

おもいっきり見下ろす白黒さん。

さらにその近くの猫ハウスの中には、別のキジさんもいらっしゃったのでございました。

と言う感じで猫さんといっぱいお会いできた、この猫路地。
次回に続きます。

 

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