とある町の駐車場。
物置に向かって座っている長毛の猫さんがいらっしゃいました。

近づいてみると…
水を飲んでいるようですね。

『なんだね?あんたは?』

おや?あなたはもしかして…
この近くの喫茶店の看板猫として有名な(でも飼われている家は別の家)の”とら”さんではないですか?
『ふん、そんな事ァ知らないねぇ』
てな感じで、お水を飲むとらさん。

コップがスタバとは。
素敵ですなぁ。

しばらくして路地の反対側に移動したとらさん。

室外機にピョン。

スタバの後は一番搾りのようです。

『休みの日の朝の一杯はたまんないねぇ』

『って、呑むわきゃねぇだろ。さ、二度寝二度寝』

おくつろぎになるとらさん。
ちょっとだけ撫でさせて頂きます。

気性が荒くて知らない人が触ると猫パンチが飛んでくるという噂だったので、恐る恐る人差し指で撫でてみます。
あ!気に入っていただいたようです♪

『耳の後ろもね』

了解であります。
『そうそう、首もちゃんと撫でてね』

『今度は反対側』

顔を動かして撫でて欲しい所を擦り寄せてくるとらさん。
『ふぅ、満足満足』

猫パンチ飛んで来なかっただけでなく、満足して頂けたようで良かった♪
その後は看板猫のお仕事に?
と思ったけど、室外機の上から動かず…

頭に枝を乗せてお休みになったのでございます。

とらさん、推定15~6歳と言うご高齢だそうで。
これからもお元気でいてくださいね!
とらさんのお話、佐竹茉莉子さんの道ばた猫日記でご紹介されています。
こちらもぜひお読み下さい。
今回ここまで。
夕方の更新は、別の区画をパトロールしていたサビさんをご紹介します。
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