10月, 2012 | 街を歩けば そこに猫 - Part 7のブログ記事

とある路地。
歩いていると、なにやら視線を感じます。
どこからだ?

ここからでした。

茶白さんがこちらを見つめています。

この茶白さん。以前もお会いしています
お久しぶりですね。

『今日は他の猫もいるよ』

お?そうなんですか?

あ、自販機の上に三毛さんがいらっしゃいますね。

茶白さんと三毛さんを無理やり一緒に。

ふくよかなお顔の三毛さんです。

『三毛ちゃんに気を取られてる隙に隠れちゃおうっと』

茶白さんが移動し始めました。
ここにもサビさん?いや三毛さん?がいらっしゃるようです。

よいしょと移動する茶白さん。

三毛さんと一緒にお休みです。

『今日はここまで。構ってあげないからね』

早くあっちに行けって感じで見られちゃいました。

ふくよかな三毛さんも移動。

自販機の陰に隠れていったのでございます。

皆さんお隠れになっちゃったから移動しましょうかね。
と歩き出したら何か違和感。
見上げてみると…

黒さんがこちらを見つめていました。

『しまった!見つかった!』

『何でわかったんだ?』

そりゃまぁ…高性能猫レーダーを備えてますからねぇ。

『侮れないおっさんだ』

侮れないおっさんを、じっと見つめる黒さんでございました。

黒さんが最初にいた場所には…
しっかり足跡が残されていたのでございます。

いや、これ足跡じゃなくて、東京電力のマークだから。

オチをつけたところで今回は終了。
次回は、この繁華街の別の路地でお会いしたキジ白さんをご紹介します。

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きらびやかな繁華街の中で、取り残されたような路地。

室外機の下に白黒さんがいらっしゃいました。

近寄ってみます。

動きません。

更に近寄ってみます。

動きません。

目をカッと見開いたまま動かない白黒さん。

指をそろそろ差し出してみると…

『驚かすな!』

室外機の下から飛び出してきちゃった。
ビックリさせてすみません。

『もうちょっとで悟りが開けるところだったのに』

『しょうがない、こっちでまた瞑想しよう』

『・・・ここよりやはり柵の中の方がいいな』

『もう邪魔するなよ』

はい、すみません。
ところで、朝ごはんはもう頂いたのですか?

『うん、この奥にいっぱい置いてあってね。お腹いっぱい…』

『って、瞑想の邪魔をするなっちゅーの!』

まだまだ煩悩が多そうな白黒さんでございました。

近づいていっても目を見開いたまま全く動かず、焦ってしまったのですが…
お元気そうでホッと致しました。

今日はここまで。
明日もまた、この繁華街の路地裏の猫さんをご紹介していきます。

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高速道路と学校の間の路地。
何度も来ていますが、またまた顔を出してみました。

黒白さんとキジ白さんが顔を出してくださいました。

寄ってくる二匹。

結構お年だと言うキジ白さん、まだまだお元気そうで何より。

久しぶりに撫でさせて頂きます。

雨がザッと降った後だったので、人恋しかったのかな?

尻尾が足の上に乗ってるよ~。

『こっちも撫でて~』

催促する黒白さん。

しばし撫でさせて頂いて…
見送られてこの場を後にしたのでございます。

うん、しっかり見送ってくれてる…よね?

ちなみにキジ白さんは、撫でてあげたら満足したのか寝床に戻っていってお休みになったのでございました。

今回ここまで。
次回は瞑想する白黒さんをご紹介します。

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