特別ゲスト、ミケケちゃん(前編) ~週末の猫の助猫さんズ・その3~ | 街を歩けば そこに猫

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前回までの記事の翌週。
ちょっと山歩きをした帰りに、またまた猫の助さんにおじゃましました。
(山歩きした様子を猫の助シリーズの後にお届けします)

山歩きして銭湯で汗を流して…
今から行きますよとメールをしたら、「ろっちさんを待っている方がいますよ」とのお返事。
どんな方だろう?とイソイソと猫の助さんに向かいます。

こんにちは!
扉を開けて店内に入ると…

三毛さんがいらっしゃいました!

(飼い主の方、お店の方の了承を得てテーブルの上で撮影しています。通常猫の助の猫さん達はテーブルに上がることはありません)

常連さんのSさんの飼い猫・ミケケさん(推定14才)
自分が来店するからと、わざわざ連れてきてくださったそうです。

お年の割にはとても元気なミケケさん。

ソファーに移動してくつろいでいます。

『ねぇあんた。ちょっと撫でなさいよ』

あ、はい。
では、撫でさせて頂きますね。

『あら、なかなか気持ちいい撫で方するじゃない』

気に入っていただいたようです。

『これは…とても気持ちいいわねぇ』

自分の足に顎を乗っけてくつろぎ始めたミケケさん。

気に入っていただけて光栄であります!

『うん、とても気持ちいい撫で方だったわよ』

『でも…私一人であなたを占領しちゃったら、あの子達に悪いかもね』

あぁそうですね。
あの子達、ヤキモチ妬くかもしれませんねぇ。
って、あの子達はどこに居るのでしょう?
多分あそこ…
社長室を見に行ってみると、やはりいらっしゃいました!

『ろっちさん、また来たんじゃのぉ』

えぇ、また来ましたよ。
こんにちは!イチローくん。

ご挨拶代わりに撫で撫で。

『ちぃと待ってつかぁさい。あの三毛婆さん撫でてきたんじゃろう?』

くんくん指の匂いを嗅ぐイチローくん。

『え?あの三毛さん、まだ居るの?』

はい、まだ居ますよ。
イッちゃんも茶たくんも、出てきて一緒に遊びませんか?

『あの三毛婆さん、ワシは好かんんじゃ!』

指の匂いを嗅いで、シャーッと威嚇するイチローくん。

『お兄ちゃんが嫌いなんだから、僕も嫌い!』

イチローくんと茶たろうくん。
シャーッと威嚇しながら社長室にこもりっきりだったのでございました。

2匹にシャーッと威嚇されちゃった自分。
しょうがないから席に戻って、ミケケさんに構ってもらうとしましょう。

続きます。

 

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