見張りの白黒さん | 街を歩けば そこに猫

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前回のサバ白さん達とお別れして歩いていると…

空き地か廃墟か、それとも普通のお宅のお庭か…
よくわからない場所の片隅に白黒さんがいらっしゃいました。
『何だお前は?』

『まぁいいや』

『よいしょっと』

登っていく白黒さん。

『見張りの時間はこれからなのに、見張る前に来るんじゃないよ』

『ホントにもう…最近のおっさんは空気読まないんだからなぁ』

『さて、お仕事お仕事』

しかし…道路の方じゃなくて庭の方を見張るんですね。

『そりゃおっさんのような変な人が来てもすぐわかるようにさ』

実はこっち向いていた方が日当たりよくて温かいからだったりして!

『ギクッ!』

どうやら図星だったようです。
でもまぁ、見張りのお仕事はしっかりとこなす白黒さんでございました。

見張りを続ける白黒さんにご挨拶をして通りに目をやるとそこには…
これは次回のお話にしましょう。

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