先日行われた猫散歩オフの写真はまだ全く整理してないのでしばらくお待ちください。
その前に今回は荒川ロックゲート付近を歩いた時の写真を。
ようやく江戸川区進出です!
東口を出てちょっと歩くと荒川。
知水資料館『レッツゴー!』って、18キロ先は遠すぎまっせ。
東大島駅から荒川沿いに南下するとあるのが”荒川ロックゲート”
凄く端折った乱暴な書き方で説明しますが…
江東デルタ地帯、いわゆるゼロメートル地帯と言われる場所では隅田川と荒川の水門を閉めきって満潮時に川の水が流れ込んでこないようにしていたのですな。
でもそれではせっかくの水路が活用できないし水の汚れてしまう。
てんで荒川ロックゲートが防災とか…ほかいろいろな理由で作られたわけです。
その前に扇橋にも閘門が作られているのですが…これはまた次回に。
んでね、荒川と水門内の中川(つーか小名木川とか運河)の水位の差が最大3.1mもあると。
(上の写真、濡れている所と水面の差を見て頂ければわかると思います)
その水面の差を門を閉めて水を増減して高さを合わせるのが閘門。このロックゲートというわけ。
↑の写真じゃ『エレベーター』なんて表現してますがね。
まぁパナマ運河と同じですわな。
行ってみたのが日曜なんでね。
日曜は船も通行できないらしく、ロックゲート自体も近くまで降りて見学はできませんでした。
でもまぁ変な物好きとしては、見ただけで十分楽しかったですね。
荒川ロックゲート近くにある公園内に、旧小松川閘門があります。
とまぁ閘門を見に来たわけですが、自分の事だからそれだけじゃぁありません。
公園内、小松川閘門の近くのベンチに猫さんが寝ていました。
使用禁止って貼ってありますよ~
あらら、鼻のあたりに怪我してますね。喧嘩のあとですか?
『傷はノラの勲章さ。フッ』
かぁっこいい~~~~っ!!!!
あれ?そのままおやすみですか?
と言いつつもいろんな角度でパチリ。
この猫さんは人懐っこくて、手を出すと顔をすりすりしてくる子でした。
移動しようかと駅に向かって歩いていると…
猫さんがこっちに歩いてきます。
しきりに鳴いているのはお腹が減っているのでしょうか?
それとも迷子になった?
毛並みがいいから飼い猫さんかもしれませんね。
体のバランスが取れていないから、まだ成長途中なのかも。
急に走りだした猫さん。
植え込みに消えていきました。
帰り道わかったのかな?
ロックゲートを見に立ち寄ったこの地域ですが、猫さん結構いらっしゃいそうです。
涼しくなったらじっくり猫攝り散歩に来るとしましょう。
と言いつつも…次回も同じロックゲート。
(2010/08上旬撮影)
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