3月のとある週末。冷たい雨が降っています。
こんな日は昼呑み♪
と、やって来たのはお馴染み立石駅。
一杯引っ掛けた後で、丸吉玩具店さんにおじゃまします。
『ろっちさん、こんにちは!』
レジ台で迎えてくれたのは、キンちゃん。
すっかり丸吉玩具店さんの看板猫になっていますねぇ。
『いやぁ、それほどでも…』
だってさ、丸吉玩具店さんの 飼い猫さん達よりもお店に居る時間長いでしょ?
『他のみんなは気まぐれですからねぇ』
うんうん、猫だからしょうがないけどね。
『さて、ろっちさん。来たからには…ね』
早速膝に乗って来たキンちゃん。
しかしキンちゃん、小さいなぁ。軽いなぁ。
アレと比べるから余計なんでしょうけども。
一旦膝から降りたキンちゃん。
『カケが出てきましたよ』
え?カケちゃんが?
『出て行ってしまいましたね』
カケちゃん、今度は外をパトロールするみたいで行ってしまいました。
香箱を組んで気持ち良さそうにお休みになってしまいました。
しばらく膝に乗っていたキンちゃんですが…
『あ、純平の気配。お膝を空けておきましょう』
膝からレジ台へ。
え?純平の気配?それはまだ感じませんが。
と言っていたら…
『来ているならすぐに俺様を呼ばないか!』
バリバリとダンボールで爪研ぎを始めた純平くん。
『あれ?カケ…』
その横を、素知らぬ顔でカケちゃんが通り過ぎます。
『まいいや。さ、撫で係!早く俺様を構いなさい!』
擦り寄ってきた純平くん。
『純平はホントにろっちさんが好きですねぇ』
そんな純平くんを、呆れた様子で見下ろすキンちゃんなのでございました。
続きます。
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