そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 4のブログ記事

とある神社。
2匹の白黒さんがいらっしゃいました。

まずは手前の白黒さんに指を出してご挨拶。

『くんくん…これは…』

指の匂いを嗅いでくださった白黒さん。

『とてもお酒臭いねぇ』

ジト目で睨まれてしまいました。

ベンチでくつろぐもう一匹の白黒さんにもご挨拶しましょう。

指を出すと匂いを嗅いでくださいました♪

ぺろっ

いきなり指を舐めてくださった白黒さん。

『う…この指…とてもお酒臭い!』

顔を引く白黒さん。

そんなにお酒臭くないと思うんですけどねぇ。
指をさらに近づけると…
『お酒臭いよ!』

後退りする白黒さん。

『あまりのお酒臭さに目が覚めちゃったよ』

白黒さん、向こうを向いて伸びをします。

『こっちの匂いの方がいいなぁ』

別の白黒さんのお尻に顔をくっつける白黒さん。

いや、お尻の匂いよりも自分の指の匂いの方がいいでしょ!
再度指を近づけます。
『え?お酒臭いのはもういいよ』

と言いながらも匂いを嗅いでくださった白黒さん。

『もう一回だけね、ぺろっ』

またまた指を舐めてくださいました。

『やっぱりお酒臭いよ』

そうですか?

では撫でられるのはどうでしょう?
『え?いきなり?』

と言いつつも撫でさせてくださった白黒さん。

『あ…これは…』

『指はお酒臭いのに撫でるのは旨いんだね』

とろけてしまった白黒さん。
よく言われますよ!

白黒さんをしばし撫でさせて頂いて白黒さん達とお別れしたのでございました。
かまってくれてありがとう。
またお会いしましょうね!

あ、ちゃんとお参りもしましたからね!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

桜が咲き始めた3月下旬。
猫の広場にやってまいりました。

まろくんは…
お社の脇に居ました!

まろく~ん!

呼びかけてみると…

『あっ!ろっちさんだ!』

起き上がったまろくん。

尻尾を揺らしてやって来ます。

ゴッツンとご挨拶。

まろくん、膝に乗りますか?
『う~ん…』

考え込みますが…

『暖かいからお膝には乗らない!』

あら残念。

桜の下に移動した、まろくん。

桜と一緒にパチリ。

曇り空なのでいまいち映えませんねぇ。

角度を変えてもう一枚。

モデルになった後は、お水を飲み始めました。

『さ、撫でてくださいな』

はい、撫で撫で。

『気持ちよかった!』

伸びをするまろくん。
あれ?いつものようにモフらなくて良いんですか?

『今日はね、なんかそんな気分じゃないんです』

まろくん、体をポリポリ掻いて…

 

パトロールに行ってしまいました。

まろくんをモフって桜の花を乗せたヤラセ写真を撮ろうと思っていたのに…
残念。

手に桜を持ったまま、まろくんを見送ったのでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

2月の週末。
猫の広場に遊びに来ております。

『ちょっと待っててね』

一旦広場から出ていったまろくん。

日向ぼっこしながらウトウトするスミレさんを見ながら待っていると…

『ただいま。お邪魔します』

戻ってきたまろくん。
膝に乗ってきました。

『うん、この膝も落ち着きますね』

落ち着いてくださってありがとうございます。

『さ、撫でてくださいな』

はいはい。

撫で撫で撫で♪

『気持ちいいですよ~』

目を細める、まろくん。

そのまま寝ちゃいました。

膝の上で眠るまろくんを撫でながら他の猫さんを見ます。

スミレさんは丸まってお休み。

コタくんは…
『まろ、今度は膝に乗っちゃったのか』

コタくんも一緒に乗りますか?

『ボクはいいって言っているでしょ!』

広場の入口の方に歩いていくコタロウくん。

まろくんも自分の膝から降りて日向ぼっこを始めました。

歩いていくコタロウくんの後ろにそっと近づいて…

腰ポンポン!

『あ…なんか…いい…』

しばらく腰ぽんぽんさせてくださったコタロウくん。

これで距離が縮まったかな?

『コタロウは気難しいからわかんないよ』

そうですね。
でも来月またお会いする時の楽しみにしておきましょう。

猫の広場の皆さん、ありがとうございました。
来月またお会いしましょう。
お元気で!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

2月の週末。
猫の広場に遊びに来ております。

『もっとモフってくださいな』

はい、まろくん。

モフモフモフ♪

『気持ちいいですよ~』

まろくん、ベロをしまい忘れてますねぇ。

『まろ、また甘えてるの?』

コタロウくんがやってきました。
コタくんもモフられない?

『ボクはいいっていつも言ってるでしょ』

でもね、たまにはどうですか?

『まろみたいに甘えん坊じゃないもん』

と言いながらも…

尻尾をピンと立てて自分の周りをうろつくコタロウくん。

『コタはシャイなんだよね』

まろくんは甘えん坊過ぎますけどね。

『あ、おやつ係の人が来た』

おやつ係?

 

コタロウくんが液状おやつをもらっていますね。

ご近所の方ですが、猫の広場常連の中で順番におやつをあげる日を決めているそうです。
食べ過ぎ注意ですもんね!

『ボクもボクも!』

まろくんも液状おやつを貰いに行っちゃいました。

尻尾を立てて液状おやつを貰う、まろくん。

『美味しいです!』

『ごちそうさま!』

おやつをもらった後は日向ぼっこする、まろくん。

他の猫さん達も日向でぬくぬくしています。

『ちょっと用事思い出した。ろっちさん待っててね』

え?待っててって…
しょうがない、待ちながら次回に続けるとしましょう。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

早くも3月突入。
月の初めははやっぱり猫の広場からスタートです。

猫の広場にお邪魔すると…

スミレさんとコタロウくんの姿が見えますね。
あれ?まろくんは?

桜の木の後ろにいらっしゃいました。

『ろっちさん、こんにちは!』

ご挨拶してくれた、まろくん。

その横には日向ぼっこするスミレさん。

まずはスミレさんを撫でてご挨拶。

喉も撫でさせて頂きます♪

『次はボクだね!』

はい、まろくん。

まずは腰ポンポン。

『もっと撫でてください!』

まろくん、しゃがみ込んで…

ゴロン!

モフらせて頂きます!

モフモフモフ♪

『気持ちいいですねぇ』

モフられながらゴロンゴロン転がる、まろくん。

手を伸ばして、スミレさんの肉球を触ります。

そのままスミレさんもモフモフ♪

気持ちいいのか、モフられるままのスミレさん。

『気持ちいいわねぇ』

うっとり顔を見せてくださいました♪

『ボクももっと撫でてよ!』

はい、まろくん。
もっとモフりますね!

と言う所で次回に続きます。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある街。
路地の奥に猫さんの姿を発見!

近寄ってみましょう。

『あっ、誰か来た』

久の上のキジさん。

『降りてご案内したいけど…ここからじゃ無理かな』

『しょうがない』

『上から失礼して説明しますね』

久の上に座ったキジさん。

『ここは登録有形文化財なんですよ』

この建物が有形文化財なんですね。

もうちょっと近寄ってキジさんにごあいさつしましょう。

『入居者がいるから中は見学できないんです』

そうなんですか。
でもキジさんにお会いできただけで十分ですよ。

『残念ながら猫は有形文化財ではないんですけどね』

ベレー帽が似合いそうなキジさん。
元気でお過ごしください。
ご案内、ありがとうございました!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

猫さん達が暮らす、とある神社に参拝。
最後にまた白黒さんにご挨拶しております。

『ねぇ、この指お酒臭いんだけど』

はい、よく言われます。

『お酒臭いのわかってて出すんだ』

指をジ~ッと見つめる白黒さん。

ほらほら、お酒臭いでしょ!

『なんでこんなに偉そうに言ってんの?』

『こんなお酒臭い手は引っ込めてよ!』

パシッと猫パンチ!

『お酒臭さが移っちゃうでしょ!』

『あっち行けってば!』

白黒さん、自分の指のあまりのお酒臭さに体を引きます。

向きを変えた白黒さん。

『まだ手を出すの?』

今度は右手で猫パンチ!

『うわっ!やっぱりお酒臭い!』

そんな…
わざわざ引き寄せて匂い嗅がなくてもいいのに。

さては気に入りましたね?

『気に入る訳無いでしょ!』

渾身の右フックが、ろっちさんの手に炸裂!

いっぱい遊んでくださいました♪
白黒さん、ありがとうね。

『え?もう終わりなの?』

まだ遊びたりませんか?

『まぁいいや。またお参りに来てね』

モデルがいいおかげでとてもいい写真が撮れました♪

神社猫さん達、ありがとうございました。

またお参りに来ます。
お元気でお過ごしください!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

猫さん達が暮らす、とある神社に来ております。

『こんにちは』

三毛さんがご挨拶してくださいました。

『白黒から案内の続きをするわね』

はい、よろしくお願いします。

まずはお近づきに指の匂いを買いでくださいな。

『どれどれ…』

『お酒臭いけど…まぁいいわ』

三毛さんの尻尾が下がってしまいました。

『はい、この鳥居をくぐってお参りしてね』

はい、パンパン。

『この根っこは爪とぎにちょうどいいわよ』

その根っこは白黒さんも案内してくださいましたが…

『じゃぁ案内終わりね』

え?もう?
ちょっと指の匂い嗅いで撫でさせてくださいな。

『お酒臭いからイヤッ!』

三毛さん、奥に行ってしまいました。

猫さん達にもお会いできたし参拝も済ませたし…
移動するとしましょうか。

あれ?最初に案内してくださった白黒さんがあんな所にいらっしゃいますね。

『三毛さんに案内してもらった?』

はい、中途半端でしたが…

白黒さんもありがとうございました。

最後に指の匂いでも…
『え?』

『何?この指?』

自分の指をチョンチョンする白黒さん。

『お酒臭いんだけど!』

なんて言いつつも…
ヒゲが前に出て好奇心旺盛のようです。
後編でちょっと遊んでいただきましょうか。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

猫さんが暮らす、とある神社に参拝。

ベンチに三毛さんと白黒さんがいらっしゃいます。

『あっちにもう一匹いるよ』

三毛さんが教えてくださった方を見ると…

赤い鳥居の下に別の白黒さんが!

『あっちに行こう』

歩き出した白黒さん。

『ここで爪とぎ!』

えっ?そこは御神籤を…
でも皆さんそこで爪とぎしているみたいですね。

『ここも異常なし』

灯籠をチェックして…

鳥居をくぐる白黒さん。

『ここでちゃんとお参りしていくようにね』

はい。パンパン。

『おっと、行き過ぎた』

戻ってきた白黒さん。

『次はこっちでお参りしてね』

はい、パンパン。

『この大きな根っこは爪とぎにいいんだよ』

うん、でも自分はそこで爪とぎできませんねぇ。

『せっかく案内してあげたのに…』

ゴキゲンを損ねてしまいましたか?

『次は三毛さんが案内してくれるからね』

え?三毛さん?

白黒さん、答えずに階段を上がっていってしまいました。

三毛さんってどこに?
見回してみると…

『こんにちは』

三毛さんが登場しました!

次回はこの三毛さんにご案内していただいた様子をお届けします。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

1月の週末。
猫の広場に遊びに来ております。

コタロウくんを見つめるスミレさん。

膝の上に乗ってくつろぐ、まろくん。

一旦まろくんを抱きかかえてあぐらに変更しました。

まろくんを撫で撫で♪

青空に黒い猫。

気持ち良さそうなまろくんを…
膝の植えながらモフってしまいます!

黙ってモフられる、まろくん。

『さ、スミレさんにもご挨拶してください』

ようやく満足したのか膝の上から降りてくださいました。

『ようやく私の番ね』

スミレさんに近づいて…

撫でさせていただきます。

顔を擦り付けてきてくださったスミレさん。

いっぱい撫でさせていただきました♪

さて、そろそろ移動しましょう。
まろくんをもう一撫でして…

『今年もいっぱい撫でに来てくださいね』

はい、できるだけお邪魔しますね。

『またね!』

まろくんに見送って頂いて猫の広場を後にしたのでございました。
コタロウくんはどこかに行っちゃってた…

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近のコメント

PVアクセスランキング にほんブログ村