千葉 | 街を歩けば そこに猫 - Part 4のブログ記事

とある終着駅。

レールの上を歩く猫さんを見かけました。

蒸気機関車じゃないけど、スタンド・バイ・ミーの一場面のようですねぇ。

♪スタンドバイミー スタンドバイユー あなたがあなたが眩しいわ～♪

『はぁ？それはスマイルフォーミーだろ！』

あぁ、そうでした。
うろ覚えながらも頭に浮かんだので…

『うろ覚えでブログに書くんじゃないよ』

えーっと…
♪雨の日の夜ビデオを 膝を抱いて見てた～♪
って歌ですよね！

『題名はあっているけど…それは姫乃木リカ！柔道アニメのエンディングだろ？映画じゃない』

キジさん、よくご存知ですねぇ。

えーっとえーっと…
映画のスタンドバイミーで、猫さんが…
わかった！そのまん丸お顔がそっくりなドラ◯もんの映画だ！

『付き合ってられん』

キジさん、線路を降りて茂みの中へ。

鈴カステラを見せて潜り込んでいきます。

空き地に入るのかな？

と思ったら、入らず路地の奥へ。

尻尾を立てて鈴カステラを揺らしながら歩いて行ってしまったキジさん。

自分の側に居て！
stand by me！
とは、行かなかったのでございました。

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漁港町の猫散歩も、いよいよ最終回です。

あっ！猫さん発見！

物干し竿を押さえている石でした。
紛らわしい…

今度は猫さんです！
白猫さんの尻尾を発見！

慌てて追いかけます。

角を曲がった白さん。

ちらりとこっちを見て…
『詐欺師が近づいてくるよ～』

またまた尻尾だけ残して姿を消してしまったのでございました。

なんで詐欺師ってわかったんだろう？
いや、詐欺師じゃないんですってば！

別のお宅の前では、猫さん達がお食事中でした。

『撮れ撮れ詐欺師さん、今ご飯中だから写真撮っちゃダメだよ』

『もうご飯貰ったからね。猫さん撮らせて詐欺師には引っかからないよ』

これまた詐欺師は追い払われてしまったのでございます。
猫さん達の連絡網、恐るべしですねぇ。

さて、詐欺師はそろそろ帰らなくてはいけません。
って、詐欺師じゃないんですってば！

駅のホームで電車を待っていると…
向かいにある飲食店の裏に猫さんの姿が見えました。

今からいいちこを呑むのでしょうか？

『呑むわけ無いでしょ！』

遠くからのツッコミ、ありがとうございます。

こちらもご飯待ちのような薄三毛さん。

ちょっと歩いて…

いいちこの下でご飯を待つのでございました。

次回訪問時は、ここで一杯やってから帰ることにしよう。
そう決めて電車に乗り込む自分なのでございました。

長々とお送りした漁港ねこシリーズも今回で終了。
お付き合いありがとうございました！

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漁港町を猫散歩。
今回と次回は、ちょっとだけお会いした猫さんを詰め合わせでお送りします。

こちら、港で見かけた猫さん。

フサフサの黒さんのようです。

お顔を見せて貰おうと覗きこむと…

黒さんも覗きこむようにしていますね。
『もしかして…連絡網にあった撮れ撮れ詐欺の人？』

いや、詐欺師じゃないですよ。

『詐欺師はみんなそう言うんだよ～っ！』

黒さん、あっと言う間に走り去ってしまったのでございました。
詐欺師じゃないのに！

それにしても連絡網って？
なんて思いながら歩いていると…

今度は高台で茶白さんにお会いしました。
『ん？もしかして連絡網で回ってきた、猫さん撮らせて詐欺の人かな？』

いや、詐欺師じゃないんですってば！

『詐欺師はみんなそう言うって連絡あったからなぁ』

それ…どんな連絡網なんですか？

『君子危うきに近寄らず、と…』

向こうを向いた茶白さん。

鈴カステラを揺らしながら歩いて行き…

ピョン！

見事な半回転ジャンプ！
姿を消したのでございました。

高台を歩いていると…
向こうに丸まった猫さんらしき姿が！

写真にとって確認してみたら、単なる石でした。
こっちの方が詐欺だよなぁ。

おや？今度は猫さんのようです。

駐車場を歩く茶トラさんを発見！

パトロールの最中でしょうか？

近寄ってみましょう。

近寄ると茂みに入って行く茶トラさん。

ありゃ？隠れちゃうかな？

違いました。
どうやら道草を食っているようです。

『こんな所を撮るんじゃないよ』

ジロリと睨んで…

再び草を食べ始めた茶トラさん。

どうやら茶トラさんには詐欺師の連絡が回っていなかったようなのでございました。

って、連絡網ってなんだよ！
不思議に思ったまま、次回のシリーズ最終回に続きます。
あ、続きますが詐欺師ネタは続かないかもしれません。

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とある漁港町を猫散歩しております。

坂道と横道を、あみだクジのように行ったり来たり歩いていると…
またまた猫さんの姿を見かけました。

手前の茶トラさんは車の下に隠れてしまったので…
下に居る白黒さんの方に行ってみましょう。

回りこんでお顔を拝見。

きれいなハチワレさんでした！

座って坂の下を見つめるハチワレさん。

何を見ているんですか？

『教えないも～ん』

『あ、こっちになんか面白そうな物が』

まだ若そうなハチワレさん。
色んな物に興味を持ってしまうみたいです。

人慣れもしているようなので、ちょっと撫でさせて頂きます。

『何勝手に撫でてるんだよ！』

と言いつつも、指の匂いを嗅いでくださったハチワレさん。

『ねぇ、これなぁに？』

おや？ストラップに興味を惹かれたようですね。

んじゃ、遊んで頂きましょうか！

ストラップにじゃれ始めたハチワレさん。

引っ張ると…

『待てっ！』

両手を上げて立ち上がります！

『これ、面白いね！』

ストラップをガシガシと噛るハチワレさん。

久しぶりにストラップに反応してくださる猫さんにお会いできて、自分も嬉しいです！

ハチワレさん、そんな言葉を全く聞きもせず、ストラップに夢中です。

『あれ？ご飯の人かな？』

ストラップに爪を引っ掛けながら、別の方を見始めたハチワレさん。

『ねぇ、これちょっと外してよ』

すでにストラップに興味を無くしちゃっています。

『さ、ご飯食べに行かなくちゃ！』

『今日のご飯は何かなぁ？』

ついさっきまでストラップに夢中だったのに…

自分を置いてさっさと姿を消してしまったハチワレさんなのでございました。

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とある漁港町を猫散歩しております。

今度は駐車場(？)に茶猫さんの姿を発見しました。

壁際でひなたぼっこしていますね。

『あっちの車の脇にも猫が居るの、気がついていないでしょ？』

え？車の脇？

慌ててみてみると…

確かに！
長毛の猫さんがいらっしゃいました。

『なんか嬉しそうにしているけど…こっちは見つけられて嬉しくないねぇ』

長毛さん、車の下に隠れてしまいました。

もしかしたら、他にも猫さんが？
と、見回してみると…

ブロックの上にも２匹の猫さんが！

『え？なに？なんの用？』

猫さんの写真を撮って歩いているんですよ。

お近づきに指の匂いでもいかが？
『え？指？』

『くんくんくん…』

ニャンコのお鼻をクリクリクリ…

『なにこれ？もしかしてニャンクリック詐欺ってやつ？』

『もうすぐご飯なんだから、詐欺師はあっちに行け！』

何故かみんなに詐欺師呼ばわりされてしまいますねぇ。

で…ご飯ですか？
近くの住宅を見てみると…

確かに、猫さんのお家のような物や…

ご飯場所らしき所もありますねぇ。

『そう、もうすぐご飯なんだからね、邪魔しないで』

ご飯をもらえるお宅をジッと見つめる猫さん達。

『よし！一番乗りいただき！』

茶猫さんが走りだしました。

みんな玄関に集結します。

『早くご飯が出てこないかな♪』

玄関の前で待つ茶猫さん。

ご飯の邪魔をしてはいけません。
この場を離れる事にしました。

しばらくして、また会いに行ってみると…

ブロックに乗っている面子が変わっています。

『もう美味しいご飯を食べたんだよ♪詐欺師の分はもちろん無かったけどね』

お食事後、ゆっくりくつろぐ猫さん達なのでございました。

でもさ…
詐欺師じゃないんだってば！

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とある漁港町を猫散歩しております。

前回キジさんが飛び出してきた路地。
他にも猫さんがいらっしゃいました。

まずは手前のキジ白さんにご挨拶。
こんにちは！

『観光客がこんな路地に入ってくるとは珍しいね』

はい、猫さんの写真を撮って歩いているので。
路地歩きも大好きなんですよね。

『写真を撮っている？なら…』

移動し始めたキジ白さん。

『こっちで写真を撮ってくれないか？』

え？そこがいいんですか？

『うん、お花をバックにね』

キジ白さん、しっかりモデル猫さんをしてくださったのでございます♪

続いて奥の猫さんたちにもご挨拶しましょう。
こんにちは！

『んん～～～～～っ』

伸びをした手前のキジ白さん。
こちらもモデルになってくださるのでしょうか？

と思ったら…
香箱組んで一休み。

こちらの猫さん達もご飯待ちの様子。

観光客には目もくれず、仲良くくっついてくつろぐのでございました。

一周りして、またこの路地にやって来ました。

最初のキジさんが路地に佇んでいます。

そろそろご飯が出てくるみたいですね。

『そうだよ、美味しいご飯タイムだよ♪』

『ご飯をたべる前に綺麗にしておかないとね』

夕日を浴びてくつろぎながら…

ご飯待ちをする猫さん達でございました。

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とある漁港町を猫散歩しております。

路地を覗くと、キジさんが駆け寄ってきました。

『あっ！来た！待ってたよ！』

えーっと…
誰かと間違えているようですけれども…

『なんだ、人違いだった』

あ、やっぱり人違い？

自分の前を通り過ぎて行くキジさん。

『ご飯待ちじゃなくてパトロールだからね！』

え？ご飯の人と間違えたんじゃないですか？

『パトロールだよ～っ！』

キジさん、早足で坂を登って行ってしまいました。

『ちっ、こんな時間に来るなんて紛らわしいんだよ』

やっぱりご飯の人と間違えて、照れ隠しでパトロールと言っていたようです。

坂を登るキジさんを見送って、ふと横を見ると…
あんな所で三毛さんがお休みになっています。

角度を変えて見てみましょう。

『角度を変えても、寝ている姿は変わんないよ』

しっかり写真を撮っているのはバレていたのでございました。

一周りして…
さっき覗いた路地を再び覗いてみると…

『あっ！来た！待ってたよ！』

またまたキジさんが駆け寄ってきました。

『あれ？』

『なんだ、またあんたかよ』

『ご飯欲しくて走ってきたんじゃなくて、縄張りパトロールなんだからね！』

はいはい、パトロール中なんですよね。
ご飯の人と間違えたんじゃなくてね。

『そう、パトロール中なの！』

『今日は撮る撮る詐欺や猫さん取らせて詐欺の被害が出てるって聞いたからね』

『危うく詐欺に引っかかるところだったよ』

またまた坂を駆け上がっていったキジさん。
しっかりと、撮る撮る詐欺に引っかかっていたのでございました。

いや、詐欺じゃないから！

今日は２回更新。
18時にも更新しますので、お楽しみに！

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とある漁港町を猫散歩しております。

ワンちゃんにもご挨拶をして…

猫さんは居ないかな？と歩いていると…

角を曲がる猫さん発見！

後を追いかけてみると、門の中で一休みしていました。
『なんだ？あんたは』

猫さんの写真を撮っています。
モデルになってくださいな。

『さっき撮る撮る詐欺が出たって聞いたけど…』

多分自分ですが、詐欺ではないですよ！

『だろうね。騙すよりも騙されやすそうな顔してるもん』

褒められているのか、けなされているのかわかんないですね。

なんて茶トラさんとお話をしていると…

『ご飯ですか？』

茶白さんが坂の上から走ってきました。

『あれ？なんか違うみたいね』

『もしかして…猫さん撮らせて詐欺の人？』

だから、詐欺じゃないですってば！

『んじゃ、ご飯出てくるの？』

尻尾をピンと立てて期待感を表す茶白さん。

でもね…
写真撮るだけでモデル料は出ないんですよ。

『なんだ、やっぱり撮らせて詐欺じゃん』

不快感と共に尻尾が下がっていきます。

でもほら、可愛い猫さんは写真撮りたくなるじゃないですか！

『もう、おだてちゃって…一枚だけだよ』

モデルになってくださった茶白さん。

調子に乗って、もう一枚パチリとしてしまう自分なのでございました。

茶白さんを撮っていると、ご近所の方が
「近くにこの猫の子供が居るよ」
と案内してくださいました。

この猫さんが茶白の美猫さんの子供だそうです。

『おじさん、だぁれ？』

猫さんの写真を撮って歩いている人ですよ。

ご挨拶代わりに指の匂いでも嗅ぎませんか？

『お母さんに、知らない人の指の匂い嗅いじゃダメって言われてるの』

お母さんの躾が行き届いているようです。

『ねぇ、写真撮らせてあげたら、美味しい物出てくるの？』

いや…出てきません。

『出てこないのかぁ』

『んじゃ、詐欺師って人なんだね』

だから、詐欺師じゃないんですってば！

『ほら、騙されやすそうな顔の詐欺師は行った行った！』

最初にお会いした茶トラさんに、やっぱり詐欺師扱いされて追い払われる自分なのでございます。

詐欺師じゃないんだけどなぁ…
ま、いいや。
気を取り直して猫散歩を続けるとしましょう。

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２年ぶりに、とある漁港町にやってまいりました。

おや？向こうの路地に座っているのは…
犬と猫？

仲良く背中合わせに座っていますね。

『誰か来たよ』『誰か来たね』

猫さんはシャムっぽい感じです。

『私は隠れるからあとよろしく』『ええ？行っちゃうの？』

隠れてしまったシャムさん。
続いて犬さんも隠れてしまったので…

シャムさんの方を覗いてみましょう。

シャムさん、シャムさ～ん！

『うるさいわね！せっかく仲良く休んでいたのに邪魔して！』

あ…やっぱりラブラブ中の邪魔をしてしまったようです。
ごめんなさい。
シャムさんに謝って歩き出すと…

今度は茶トラさんの姿が見えました。

茶トラさん、こんにちは！

『あんた、こんな所で何してるんだい？』

猫さんの写真を撮っているんですよ。

『写真？』

そうです。
モデルになってくださいな！

『モデルねぇ』

『当然モデル料は出るんだよね？』

え～っと…出ると言うか…出ないと言うか…

『え？撮る撮る詐欺か!?猫さん撮らせて詐欺!?』

ビックリして奥へ行ってしまった茶トラさん。
いや、詐欺じゃないんですよ！
モデル料出ないのは本当ですが。

茶トラさんに隠れられてしまったので、シャムさんがいらっしゃった路地に戻ってみると…
シャムさんは玄関の敷物の上でくつろいでらっしゃいました。

その近くでは茶白さんもお休みになっています。

あらまぁ、気持ち良さそうな寝顔だこと。

こちらのお宅では、猫さんも犬さんも仲良しなんですね。

『ひなたぼっこの邪魔だから行った行った』

自分を追い払うシャムさん。
目の前の洗面器に、きんめを入れてくれるのをじっと待っているようでございました。

漁港町に来て、いきなり３匹の猫さんとお会い出来ました。
これからもっと会えるかな？

今回７～８回のシリーズになりますので、途中１日２回更新を交えてお届けしていきます。

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とある繁華街を散歩中。

猫さんの姿を見かけました。

『ふんふん…今日も変わった事はないな』

『あっ！変わったおっさん発見！』

『もしかして、ご飯を持って来たのかな？でも…シケた顔してるしなぁ』

『とりあえず食事場所に行ってみるか』

『変なシケた顔のおっさん、ご飯持って来たの？』

いや、ご飯の人じゃないんですよ。
写真を撮りに来ただけ。

『え？写真だけ？』

『カメラやSDカード買うお金あるのに、猫のご飯も買えないの？』

いや、そう言うお金の使い道の問題じゃなくてね。

『んじゃ、こうやって待っていたら何か出てくるよね？』

いや、他の方がお世話されている場所では、その方々の許可頂かないと食べ物出さないようにしていますから。

『あんたハズレのおっさんか！写真撮るだけなら、あっちの方にいい被写体があるからそっち行きな！』

追い払われてしまいました。

で…あっちってどっち？
見回してみると…

物置の上で２匹の猫さんがくつろいでいるのを発見！

これは確かにいい被写体ですねぇ。

『なんかブツブツ言いながらニヤニヤしているおっさんが来たよ』

『危なそうだから、目を合わせないようにしましょ』

『でもさ、どんどん近づいてくるよ！』
『本当に危ない人かもしれないね！』

『警戒態勢！』

白黒さん達がくつろいでいる所を邪魔してしまいました。
危ないおっさんではないと証明するために…
さっさとこの場を立ち去る自分なのでございました。

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