6月下旬の週末。
京成立石駅で下車し、久しぶりにモツ焼きの名店・宇ち多゛に並びます。
11時過ぎの並びは10人弱。
並んでる間に「ガツとシロしか無いよ」の声。
悩むけど、久々の宇ち入りです。
10分ほど待って、手指の消毒をして入店。
「タンまだあるよ!」
それは嬉しいですねぇ。
タンお酢と煮込みをいただきます。
煮込みはアブラの所を指定して。
トロトロになった脂がまた美味しいんだナ。
ガツとシロ一本づつお酢。
いわゆるナマと言われる、焼く前のボイルした状態のモツ。
焼き物は2本縛りだけどナマは1本づつでチョイスできるんだネ。
ビールを飲み干したので、焼酎の梅割りに。
25度のタカラ焼酎をに梅シロップを入れてもらい頂きます。
この焼酎は酔う為の物ではなく、口の中の脂を洗い流してリフレッシュさせる為。
そう、酔う為のアルコールではないのです!
ナマや素焼きにお酢を入れるのも、脂を中和させる為なのです。
ガツ塩と大根生姜乗っけてお酢。
通常は胡瓜と大根の糠漬けの「おしんこ」なのですが、胡瓜が無くなると大根だけになります。
これに紅生姜多めに乗せてお酢をかけて貰い、口の中をリフレッシュする為にいただきます。
箸休めも兼ねているんだネ。
シロ味噌よく焼き。
シロを長めに焼いてもらって煮込みのタレを掛けてもらい頂きます。
煮込みに入っているシロとはまた違う食感を楽しめるんだナ。
ビール小瓶と梅2杯おかずが6皿で、今日もポケットから千円札2枚出してごちそうさま。
ガツとシロしか残っていませんでしたが上手く組み立てられました。
久々の宇ち多゛満足です♪
ごちそうさまでした!
『終わってどうするの!ここは猫ブログでしょ!』
丸吉玩具店さんに戻ると、サンペイくんに怒られてしまいました。
アホに怒られる…ショックです。
『久しぶりに美味しいモツ焼き食べて浮かれちゃって…アホだねぇ』
アホにアホって言われてしまいました。
更にショックです!
ここは純平くんに慰めて…
『いまダンボール片付けてるからちょっと待って』
純平くんは納品されたおもちゃが入っていたダンボールを片付けている最中。
『で…アホにアホって言われたって?』
そうなんですよ!
でも純平くん、近すぎます。
『じゃぁ俺様が膝に乗って慰めてやるから』
と言いつつダンボールに乗って満足そうな純平くん。
『あれ?撫で係、どこに行くんだ?またモツ焼き屋か?』
いや、1日に2度入店は禁止なんですよ。
じゃなくて、純平くん。
たまには外で写真撮りましょうよ。
『さ、早く俺様を撫でなさい』
外でもやっぱり同じなんですね。
『うんうん、気持ちいいぞ!』
路地で猫を膝に乗せて撫でている酔っぱらいのおっさん。
こんな光景が見られるのも立石ならでは…
(で、いいのか?)
純平くんが膝から降りないので、このまま後編に続くのでございます。
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