12月下旬の週末。
呑んだくれ仲間と一緒に、新小岩のスナック仔猫さんで猫吞みを楽しんでおります。
『ママがおやつの準備してる！』
液状おやつを取り出したママさんを見つめるアンコさん。
マメちゃんはママさんから液状おやつを貰います。
アンコさんは呑んだくれ仲間からペロペロ。
この様子を見つめていたジジちゃん。
降りてきて一緒にペロペロ。
続いてアズキちゃんもペロペロ。
『ボクの分、残しておいてね』
マメちゃんが恨めしそうに見つめます。
『キーちゃんが脱走しようとしてるよ！』
定位置、炊飯器の上から入口を見つめるムギちゃん。
キーちゃんは犬さんの像に乗って外を見つめていました。
『ちょっとだけドアが開いてる…』
『ここを押せば外に出られるかな！』
伸びあがるキーちゃん。
『あれ？開かないなぁ』
残念！
そこを押しても開かないんですよねぇ。
『ここで外を見るだけで我慢しようっと』
うん、脱走なんかしないで見るだけにしてくださいね。
もう一杯呑もうと席に戻ると…
『撫でてくださいな！』
ムギちゃんが膝に乗ってきました！
撫でると気持ちよさそうにしてくださったムギちゃん。
『眠くなっちゃうわねぇ』
自分の腕にアゴを乗せてウトウトするムギちゃん。
テーブルの上にはアンコさん。
残った液状おやつを舐めています。
『もうおやつは終わり？』
アンコさん、みんなにあげてとっくに無いですよ！
『皆さんグラスが空いていますよ！』
『そうね、ママ！皆さんにお代りを！』
おやつの後はしっかり仕事をするアンコさん。
お代わりを頂いて…
次回のシリーズ最終回に続きます。
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