2月の初旬。
やってきたのは江古田の赤茄子さん。

実は1月に訪問できなくて、今年に入って初訪問になります。
『いらっしゃいませ。ご無沙汰ですね』

ちょっとイカ耳で出迎えてくださったのは、のんちゃん。
すみませんねぇ、と謝りながらカウンターに座ります。
『今日のオススメはコレだよ!』

マコちゃんが教えて下さいました。
どれどれ?

ママさんの煮物がある!
これはぜひとも頂かなくてはいけませんねぇ。
注文をして、改めてマコちゃんにご挨拶。
『なに?この指?』

あ…そんな冷たい目で見ないで…
『ちーちゃん、ろっちさんが指出してくるよ』
『ふ~ん』

宅急便BOXの中には、ちーちゃん。
今日はやる気なさそうですねぇ。
タビちゃんはソファーで香箱を組んでいます。

タビちゃん、お久しぶりです。
『撫でるよりも、席に戻ったら?そろそろ料理ができる頃よ』

そ…そうですね。
カウンター席に戻ろうとすると…
『お母さんの煮物が出来ていますよ!』

逆光の、のんちゃん。
なかなかの迫力です。
『美味しいでしょ?』

はい、のんちゃん。
ママさんのお料理は本当に美味しいです♪
定食屋さんにしてもいいのになぁ。
あ…マスターの料理も美味しいですよ!
一息ついて猫カウンターを見ると…

マコちゃんと、ちーちゃんがまったり。
箱から出てきた、ちーちゃん。

お仕事モードに入ったのでしょうか?
『その前に腹ごしらえしなくちゃね』

シーバを貰う、ちーちゃん。
まだまだお仕事モードにはならないようなので…
あれ?ちーちゃんが居ませんよ?
また宅急便BOXの中に入っていました。

せっかくおめかしして貰ったのに、もったいない。
『ちーちゃんは今日、やる気ないのよね』

そういうタビちゃんは、やる気満々ですね。
『そう、ろっちさんに構っていられないほど忙しいのよ』

冷たく見下されてしまいました。
では、マコちゃんに…

ダメですね。グテ猫モードに入っちゃってる。
『そう言う時は、おとなしく呑んでいてください』

のんちゃんに言われたとおり席に戻ってハイボールを頂くとしましょう。
カウンター席で一人グラスを傾けながら…
後編に続きます。
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