2014年10月20日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

台風の日の猫酒場はしご酒。
2件目に江古田の赤茄子さんにおじゃましています。

珍しくキリリとモデルをしてくださっていた、のんちゃん。
『おや?』

何かに気が付いたようです。

『ちーちゃんが何か食べていますね。まだシーバがあるのでしょうか?』

椅子から移動し始めた、のんちゃん。

『えっ?まだシーバがあるの?』

色めき立つ、あーちゃん。

『どこ?どこにあるの?』

探しまわるあーちゃんですが…

『いやぁ、普通のカリカリも美味しいですねぇ』

ちーちゃんはシーバではなく、普通のカリカリを食べていたのでございます。

『いやぁ、満足♪満足♪』

『なんだよ~。シーバじゃなかったのかよ~』

ケージに入って転がっちゃった、のんちゃん。

『こうなりゃ、ろっちさんでもからかって遊ぼうか。いないない…』

『いないいない…』

『ばぁっ!』

『いないいない…』

『いないない…』

『ばぁっ!』

『ふぅ、シーバをもらえなかった怒りをろっちさんにぶつけて落ち着きました』

え?今のは自分に怒りをぶつけていたのですか?

『そうですよ~』

『さ、スッキリした所で寝ようっと』

肉球に鼻、ピンク色を自分に見せつけながら…
お休みになってしまった、のんちゃんなのでございました。

いや、こんな怒りのぶつけ方なら大歓迎でございますよ!
と、言う所で次回に続きます。

 

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台風の日の猫酒場はしご酒。
2件目に江古田の赤茄子さんにおじゃましています。

『雨が強くなってきたね』

猫用通路の上から外を見つめるマコちゃん。

『雨だからか…お客さん、来ないなぁ』

『ろっちさんには飽きちゃったしなぁ』

そんな…飽きないでくださいよ~

マコちゃんからソファーの方に目をやると…

タビちゃんが気持ち良さそうに居眠りしていますね。

『タビちゃんも…他のみんな寝ちゃってるし』

『ボクがお仕事しないとダメだね!マスター』

まぁ、君がお仕事始めると大変な事…
いや、賑やかになりますからね。

店内巡回を始めたマコちゃん。

『ねぇねぇ、これなぁに?』

紙袋に興味を示し始めました。

紙袋に入って行くマコちゃん。

『マコちゃん、なにやってるの?』

のんちゃんが紙袋を覗きにきます。

『この中、居心地いいよ。のんちゃんもどう?』
『のんちゃんはそんな所には入りません』

『マコちゃんは色んな所に入り込むのが好きですねぇ』

呆れる、のんちゃん。

そんなのんちゃんをよそに、紙袋を満喫するマコちゃん。

『マコちゃん、なにやってるの?』

あーちゃんも見に来ちゃいました。

『マコちゃんは紙袋に入ってご満悦なんですよ』

『お仕事をすると言いつつ紙袋に夢中。困ったものです』

そう言うのんちゃんも、いつも寝ていてお仕事していないじゃないですか。

『ん?何か言いましたか?』

ええ、いつも寝ていてお仕事していないって。

『な・に・か・言・い・ま・し・た・か!?』

い…いえ何も…

のんちゃんの迫力にタジタジとなってしまった自分。
席に戻ってお酒呑んで気持ちを落ち着かせるのでございました。

続きます。
今日も夕方の更新もあるので、よろしくお願いします。

 

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