台風が去って暑くなったとある休日。
所用があって立石へ。
立石に行ったとなると、当然丸吉玩具店さんに顔を出さなければいけませんね。
こんにちは!
お店に入ってご挨拶をすると…
『おう!撫で係!俺様を撫でにわざわざ来たんだな?』
寝ていた純平くんが起き上がってご挨拶してくださいました。
って、これは挨拶じゃないですよねぇ。
『挨拶なんてどうだっていい!早く俺様を撫でなさい!』
座って撫でられるのを待つ純平くん。
まぁ、そんなに急がないで。
暑いですから、まず差し入れのアイスでも食べましょうよ。
『アイスを食べるよりも、俺様を撫でなさい!』
あ…アイスが猫にまたがれた。
『俺様を膝に乗せて、撫でながら食べなさい!』
今日もデーンと乗っかられてしまいました。
『ふぅ、やっぱり撫で係の膝に乗って撫でられるのは気持ちいいねぇ』
『撫で係も、俺様を撫でながらアイスを食べられて満足だろ?』
はい、満足です。
満足だから、そう顔を近づけないでくださいな。
しかし…なんですな。
この時期、重いものを膝に乗せていると、アイスを食べているとは言え暑くてしょうがないですなぁ。
『撫で係は俺様を撫でるのに集中していないね。待っててあげるから、早くアイスを食べてしまいなさい!』
膝からレジ台に移動して、待っている純平くん。
んじゃ、アイスを食べてしまいますね。
と、のんびりアイスを食べていると…
『おはようございます!』
おや?アルバイトのキンちゃんが出勤してきましたよ。
『あ、ろっちさん!いらっしゃいませ♪』
駆け寄ってきてくれたキンちゃん。
『純平もいいけど、僕もいっぱい撫でてくださいね』
見つめてくるキンちゃん。
キンちゃんは小さくて暑苦しくないですからね!
いっぱい撫でてあげますよ♪
『ふぅ、満足しました!お店のまわりをパトロールしてきますね』
横の路地に移動していくキンちゃん。
『すでに周辺の見回りは終わったよ!』
キンちゃんとすれ違って、カケちゃんがナゴナゴ言いながら戻ってきました。
『おや?ろっちさんが来ているじゃないか』
伸びをするカケちゃん。
『ろっちさんに撫でてもらおうかな』
カケちゃん、ナゴナゴ言いながら擦り寄ってきましたよ。
咬まれないように気をつけながら撫でさせて頂きます。
『今日のアーケードも平和だね。歩いている人がちょっと少ないのが気になるけど』
自分に撫でられながら、丸吉玩具店さんの店頭でアーケードを見張るカケちゃんなのでございました。
今日も朝だけの更新。
丸吉猫さんズは明日に続きます。
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